スカイスキャナー ニュース 壮大な自然を満喫!アメリカ国立公園を存分に楽しむ シリーズ③~世界遺産編~

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壮大な自然を満喫!アメリカ国立公園を存分に楽しむ シリーズ③~世界遺産編~

シリーズ3回目は、世界遺産にも登録されている国立公園。世界遺産に登録されているアメリカの国立公園は11か所ありますが、今回は1回目でご紹介した4つとハワイにある公園を除く6つの国立公園をご紹介します。

1.エヴァーグレーズ国立公園

フロリダ半島の南端にあり、約6,100平方キロメートルと四国の1.5倍の広大な面積の湿地帯にある、エヴァーグレース国立公園。アメリカで初めて「野生動物の保護」が目的で国立公園に指定されました。

鳥類が400種類以上、魚類は100種以上、それに加え、アメリカマナティ、フロリダピューマ、フロリダパンサー、ミシシッピワニなど、中には絶滅危惧種に指定されているものまで生息しています。珍しいランも咲き植物も多種多彩です。

湿地帯をエアーボートで見学したり、レンタルカヌーやカヤックでマングローブが生い茂る林を回ったり、レンタルサイクルもあり、散策方法はさまざま。

とにかく動物好きにはたまらないエヴァーグレース国立公園。ベストシーズンは12月半ばから4月半ばですから、今から予定を立ててみては?

エヴァーグレーズ国立公園へのアクセス

マイアミ国際空港から車で約50分。

マイアミ国際空港行き航空券をチェック

2.レッドウッド国立州立公園

カリフォルニア州の最北端にあり、425平方キロメートルの公園内に巨木の森が広がる、その名もレッドウッド国立公園。レッドウッドとはセコイアの一種で、植物の中では最も大きく、高さ100メートル、中には樹齢2000年を超えるものもあります。

日本も含め、北半球に広く自生したレッドウッドですが、今ではカリフォルニアの北部の沿岸だけになってしまいました。この公園では世界のレッドウッドのほぼ半分を保護していると言われています。

木立を保護するために、一日の入場の数が限られているトーリツーリズ・トレイル。110メートルの高さの木がそびえ立ち、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のロケ地としても知られています。

ファーンキャニオンでは、幅の狭い渓谷をシダが覆うように茂っています。ここでは『ジュラシック・パーク2』が撮影されました。3億2,500万年前から続く古代のシダもあり、恐竜が生きていた時代を思い起こしそうです。

レッドウッド国立公園へのアクセス

最寄りの空港クレセントシティから車で約2時間。サンフランシスコから約8時間。

クレセントシティ行き航空券をチェック

3.マンモス・ケーブ国立公園

ケンタッキー州にあり、発見されている中で世界でもっとも長い洞窟群がある、マンモス・ケーブ国立公園。洞窟の長さは約600キロメートルと言われていますが、未だ調査中のため、新たな通路や他洞窟との接続箇所が発見され、毎年数マイルずつ長さが延びているのだとか。

ビジターセンターで申し込めるツアーは13種類。その中でも一番人気のフローズンナイアガラと呼ばれるツアーは、2時間ほどのコース。まさにナイアガラの滝が氷ったような、迫力ある光景が目の前に現れます。

クレジット:www.kentuckytourism.com
高さ60メートルもあるマンモスドームなどもあり、他の洞窟とは比べ物にならないほどの大きさに驚きの連続です。

マンモス・ケープ国立公園へのアクセス

最寄りの空港ボーリング・グリーン空港から車で約40分。ナッシュビルから車で約1時間半。

ボーリング・グリーン空港行き航空券をチェック

4.オリンピック国立公園

シアトルの西側にあるオリンピック半島の中心から太平洋岸の海岸線まで半径約80キロの円形に広がるオリンピック国立公園。公園内に3つの気候が存在する、不思議な場所です。

温帯雨林のホー・レインフォレストは、一面苔に覆われた森。世界的にも珍しい針葉樹の熱帯雨林は、神秘的で妖精が住んでいそうな雰囲気です。

ハリケーン・リッジからハリケーン・ヒルまでのトレイルでは、オリンピック山脈など美しい景観を楽しむことができます。オリンピック山脈の標高は2,670メートルと、さほど高くはないのですが、年間を通して氷雪に覆われています。

レイク・クレセントは、三日月型の氷河湖です。窒素濃度が低いため植物プランクトンが育たず、高い透明度を保っています。

自然海岸線も素晴らしく、オゼット湖から続く原始時代の面影をそのまま残したと言われる海岸線もあります。森が砂のすぐ近くまで迫ってきていて、波の音が耳に心地よく響き、時が経つのをすっかり忘れてしまいそうです。

オリンピック国立公園へのアクセス

シアトルから車で約3時間。

シアトル・タコマ国際空港行き航空券をチェック

5.カールスバッド洞窟群国立公園

世界最大級の石灰岩鍾乳洞、現在発見されているだけで113の洞窟群がある、カールスバッド洞窟群国立公園。この洞窟が発見されるきっかけとなったバッド(コウモリ)が生息しています。その数、なんとおよそ100万匹とも。

公園内は整備されていて、遊歩道はもちろん、公開されている最深部までエレベーターで行くことができます。

中には池もあり、異次元的な空間が広がっています。

ビッグルームと呼ばれる洞窟内最大の部屋や、大きな城のような鍾乳石に因んで王宮と名付けられた場所もあり、様々な場所を探索することができます。

カールスバッド洞窟群国立公園へのアクセス

エソパソから車で約2時間。

エソパソ国際空港行き航空券をチェック

6.グレート・スモーキー山脈国立公園

アメリカで最も人気が高い、グレート・スモーキー山脈国立公園。「生物多様性を凝縮した国立公園」とも呼ばれるほど、現在で1万以上の生物種が観察され、生物学者によればまだ9万種類以上の生物が生息している可能性があるのだとか。入園料が無料なのも人気の秘密なのかもしれません。

5月末から10月半ばまで訪れることができる、チェロキー・インディアン・リザベーション

世界初の公園道路があってドライブも楽しめますし、たくさんのトレイルがあり、自然と触れ合うことができます。気軽に自然を満喫するのには最高の国立公園です。

グレート・スモーキー山脈国立公園へのアクセス

ノックスビル空港から車で約1時間。アトランタから車で約2時間。

ノックスビル国際空港行き航空券をチェック

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