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ゴールデンウィークでも4.5万円以内で行けるおすすめの国内旅行先5選

まもなくゴールデンウィークがやってきますね。今回は、この時期に往復4.5万円以下で行ける国内の目的地をご紹介します。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーの「すべての場所」検索を使って、東京(羽田・成田)を2021年4月29日に出発、2021年5月5日に現地出発する往復航空券(エコノミークラス 大人1名、直行便)の検索結果をもとにまとめています。2021 年4月5日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。

【2021年ゴールデンウィーク】国内航空券の相場が気になる方はこちらをどうぞ。

1. 春の息吹に触れ地酒を楽しむ|旭川

北海道北中部(道北地方)に位置し、札幌市に次ぐ第2位の人口を有する旭川市。旭川駅を降りると、なんと駅直結という珍しいロケーションの「あさひかわ北彩都ガーデン」があります。駅南側には雄大な忠別川が流れており、その川沿いに四季折々の花々が植えられ、癒やしの空間が広がります。

そして、勇ましい名前の「男山自然公園」は、毎年4月下旬から5月初旬まで期間限定で開園する公園。ここは、北海道・旭川の名水で醸す地酒「男山」をつくる男山株式会社が管理する公園です。毎年無料で開放しているのですが、新型コロナウィルスの影響で日本酒の売上が減少し、公園の整備費を捻出することが難しい状況に。そこで昨年クラウドファンディングを立ち上げ、見事今年も開園できることに。広大な園内には、道内最大級のカタクリの原生花園があり、一面に薄紫色の絨毯のように咲き乱れる可憐なカタクリの花を鑑賞することができます。

なお、ここから車で20分ほどのところには、「男山資料館」もあり、地酒「男山」の歴史を知ることができます。試飲もでき、蔵元限定商品なども取り揃えています。さらに、「延命長寿の水」と呼ばれ親しまれている、男山の仕込水も無料で開放するなど、お酒が飲めない人でも楽しいスポットとなっています(1人18リットルまで)。

2. ピンクの桜とインクのように青い「青池」で色を楽しむ|青森

例年、ゴールデンウィークに桜の見頃を迎える東北。弘前公園をはじめ、桜の名所が点在する青森では、この時期、お花見を中心とした旅を楽しむことができます。

4月23日から5月5日まで開催予定の「弘前さくらまつり」と合わせて楽しみたいのが、同じく弘前市の岩木地区にある「世界一の桜並木」。その名のとおり、全長およそ20kmにわたる県道沿いに約6,500本もの桜が咲き誇ります。津軽の富士とも言われる岩木山の麓にあるため、山と桜並木とが重なり合う風景は、まさに絶景です。

また、青森県と秋田県にまたがる山岳地帯「白神山地」には、吸い込まれそうなほど青く透き通る「青池」があります。まるで青いインクを流したかのように鮮やかで、天気や角度によっては、色合いやその表情を変えます。太陽の日照角度が高い4~8月が見頃といわれているため、GW時期にはまさにベストシーズン。より美しい青池を楽しむことができます。

3. パワースポット「玉簾の滝」と松尾芭蕉の句でも知られる「山寺」|山形

山形県の北西に位置し、庄内北部の都市・酒田市。JR酒田駅から車で約40分のところにある「玉簾の滝」は、およそ1200年前、神様のお告げにより弘法大師が発見したと言われており、滝自体がご神体として信仰されています。落差63メートル、幅5メートルと県内随一の高さを誇る直瀑で、かつては山岳宗教の修験場でした。

周辺には、杉の大木もあり、日中はマイナスイオンたっぷり。パワースポットとしても人気です。さらに、ゴールデンウィークの期間中は、ライトアップが実施され(注)、昼間とは違った幻想的な世界が広がります。63メートル上から、まっすぐに流れ落ちる迫力ある滝と神聖な空気に、心が浄化されていくような気分を味わうことも。

同じく心が洗われるような場所が、山形市に位置する「宝珠山立石寺」。通称「山寺」です。貞観2年(860)に慈覚大師円仁が開いたとされる立石寺は、山肌に多数のお堂が建立されているのが特徴。「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という松尾芭蕉の句でも知られています。新緑の季節はまた特別な美しさ。山寺の石段は1015段あり、登りきった人にだけ見ることができる特別感ある絶景が広がっています。

(注)記事公開時2021年の開催は未定です。

4. 美しさに圧倒される「河内藤園」と皿倉山からの夜景|北九州

福岡県北部に位置し、関門海峡に面した九州最北端の都市、北九州市。4月24日から5月5日の間開園する「河内藤園」では藤の花が見ごろを迎えます。22種類もの藤の花が咲き乱れ、見る者を圧倒します。見どころは80mと110mの藤の花野トンネルと、約1000坪の広さがある大藤棚。

野田長藤が一面に広がるその光景は、息を呑む美しさです。現在、混雑緩和策とコロナ感染予防対策として予約チケットが必要。現地での販売はないので、事前チェックをどうぞお忘れなく。

さらに北九州を代表する山、皿倉山(標高622メートル)の山頂では、360°大パノラマの景観が楽しめます。特に夜景は新日本三大夜景に認定されるほどの美しさ。ケーブルカーとスロープカーが運行しているため、山頂までの道のりもまた楽しいもの。圧倒的なスケールで、宝石のように光り輝く北九州の夜景は、忘れられない思い出になりそう。

小倉駅から徒歩10分の距離には、レトロな雰囲気の「旦過市場(たんがいちば)」があり、北九州の台所と呼ばれています。およそ120軒の店舗が並び、市場ならではの地元グルメを楽しむことができます。

5. 東洋のナイアガラとも称される曽木の滝|鹿児島

鹿児島県の北部に位置し、県本土最北の市・伊佐市。ここには、平成百景にも選出され、“東洋のナイアガラ”とも称される「曽木の滝」があります。滝幅210メートル、高さ12メートル、千畳岩がそそりたつ滝に、轟音をたてて流れ落ちる水流は、訪れる人の目や耳を楽しませます。また、一帯は自然公園となっているため、四季それぞれの美しい草花が彩りを添えます。

また、周囲には、縁結び、安産、文筆の神様が祀られている「清水神社」をはじめ、黒豚料理や、鯉料理、伊佐焼酎など地元グルメが堪能できる店舗など、滝以外にも楽しめるスポットが多数。

なかでも「曽木の滝公園」から、下流へ徒歩20分、車で5分の場所にある「曽木発電所遺構展望所」では、鶴田ダム湖の水位が下がると、中世ヨーロッパの居城跡を思わせるような煉瓦造りの建物が姿を現します。

これは、昭和40年に鶴田ダムの完成と同時に水没してしまった「旧曽木水力発電所」です。初夏から秋にかけてにしか見られない景色のため、運がよければファンタジーの世界へと迷い込むことができるかも!?