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ベトナム雑貨とグルメを満喫!今、ホーチミンシティが注目される理由

東京・名古屋・大阪・福岡から直行便が運行されているホーチミン。所要時間は都市ごとに若干の違いがあるものの、日本からはおよそ6時間で到着できる魅惑の都市です。今回は、ベトナム在住12年の編集者&フォトグラファーで、編集&制作プロダクション「Grafica*Ninepoints」を主宰しているホーチミンWeb特派員杉田憲昭さん提供の現地情報をご紹介します。

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ベトナム最大の商業都市・ホーチミン市。ベトナム南部を滔々と流れるメコン河観光の入口ともなるこの街は、いつも世界各国からの旅行者で溢れています。天秤棒をかついだココナッツジュース売りのおばさん、すいすいとバイクの渋滞を駆け抜ける3輪車シクロなど、昔ながらの風景に心癒されますが、そのかたわらでは近年の経済発展を象徴するかのように高層ビル郡が次々と建てられ、おしゃれなスポットも急増しています。新旧が溶け合ったエネルギッシュなホーチミン市、その今を見にいきましょう。

今が行き時! ホーチミン市は冬〜春がベストシーズン

南北約1,800km、日本でたとえると本州とほぼ同じくらい長い国土を持つベトナムは、都市によってさまざまな気候を体験できます。たとえば首都ハノイがある北部では四季がありますが、南部に位置するホーチミン市は一年を通じ温暖で、年中Tシャツで過ごせます。雨期と乾期の二季で、乾期の10月〜3月が旅行のベストシーズン。気温は28度前後と高いものの湿度が低く、カラリと乾いた気候でとても過ごしやすいのです。

この時期、観光や食事、ショッピングにもベストシーズンのホーチミン市で、ベトナム最大のイベントともいえる旧正月 『テト』 (2017年は2月28日が元旦)が開催されます。12月からクリスマス、新暦正月、そして 『テト』と、毎月のように続くイベントに、街全体がお祭りムード。店や民家の軒先には色とりどりの花が飾り付けられ、華やかな雰囲気に包まれています。また、街のいたるところで歌謡ショーや花市などのイベントが開催され、祭りを楽しむ地元の人々で盛り上がっています。

ベトナムらしさを体感できるのも、この時期にご旅行をおすすめする理由です。

ベトナム料理の新ジャンル「ツイスト・ベトナミーズ」

ホーチミン市には、ベトナム料理を提供するさまざまなレストランがあります。その中で今、最も熱く注目を浴びているのが、ビストロ『プロパガンダ』です。

ベトナムの街角には政府によるカラフルなイラストを使った看板やポスターなどが多数ありますが、この店はそのプロパガンダアートに着目、店のテーマに掲げています。そのため、店の壁一面にはポップなイラストが描かれ、テーブルに備えられたナプキンもプロパガンダアート柄。まさにベトナムらしさ満点の雰囲気に満ちています。

料理も一風変わっています。これまでも西洋とベトナム料理を合わせたフュージョン料理店は数多くありましたが、『プロパガンダ』が提供する料理は、ベトナム×ベトナムの「ツイスト・ベトナミーズ」。それぞれ異なるベトナム料理に使われる食材や技法を組み合わせ、伝統料理 +α の新しい味に仕立てているのです。

たとえばベトナム料理の代表格ともいえる生春巻きでは米麺ブンや海老やニラが定番具材のところ、よりヘルシーにアボカドが入ったり、豆腐が入ったりと。豚の焼き肉を載せた和え麺料理の「ブン・ティット・ヌーン」も、サクサクの揚げ春巻きやニンジン、レタスなどのたっぷり野菜が入り、上品な味を堪能させてくれます。オープン当初から在住外国人だけでなく、地元の若いベトナム人も多く訪れています。ベトナムの伝統から一歩進んだ旬のベトナム料理を味わいたい方へおすすめです。

◆DATA Propaganda/プロパガンダ 住所:21 Han Thuyen St., Dist.1, HCMC URL:www.propagandasaigon.com

ホーチミンまではいくら?

日本とのコラボ企画が目白押し。市内最新のデパートはなんと「高島屋」!

最近、市内には幾つもの大型デパートやショッピングモールが続々と誕生していますが、2016年の夏にオープンしたばかりのデパートが『高島屋』。場所はホーチミン市中心部、市民劇場から徒歩5分ほどの好立地。オフィスやサービスアパートなどが同居する複合施設「サイゴンセンター」内にあり、地上5階と地下2階、計7階部分の一画が高島屋となっています。

店内はブランドコスメから衣類、家具にいたるまで、さすが日系というべき厳選されたハイブランドがズラリ。しかも5階にはお好み焼きの「ぼてぢゅう」ほか、日本食レストラン6軒が集うフードコート「OEDO ALLEY/大江戸横丁」もあり、旅行中に日本食が恋しくなった方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

さらに、注目すべきは他のベトナムのデパートでは決して見ることのない「デパ地下」。ベトナム産の素材を使ったオリジナルチョコレート専門店などの横に「風月堂」などの日本の銘菓もあり、びっくり。まるで日本のデパ地下にいるような感覚になってしまいます。

もちろんテナントの中にはベトナム伝統の陶器バッチャン焼きなどを扱う専門店やベトナムコーヒーを使ったオリジナルクッキーなどを揃える菓子店、お酒からお惣菜まで豊富な品揃えをほこるスーパーマーケットなどもあり、ちょっとしたベトナムのお土産探しにも使える高島屋。日本のデパートでありながら、ベトナムらしさも合わせ持つ、そんな日越が融合した空間をぜひ一度、のぞいてみてはいかがでしょうか。

◆DATA Takashimaya Viet Nam/高島屋ベトナム 住所:92-94 Nam Ky Khoi Nghia St., Dist.1, HCMC URL:www.takashimaya-vn.com

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