スカイスキャナー ニュース 出発の何時間前までに空港に到着すべき?その理由も解説!

すべての記事

出発の何時間前までに空港に到着すべき?その理由も解説!

空港には早く到着した方が良い、とよく言われますよね。そこで、「どれくらい早く着けばいいの?」「なぜそんなに早く着く必要があるの?」といった疑問にお答えします。「空港に着いたらチェックインカウンターが既に閉まっていた」「予想以上の大行列でヒヤヒヤした」なんていう事にならないように、旅行前にぜひ読んでみてくださいね。

1. どれくらい早く空港に到着すべき?

空港と航空会社はそれぞれ、いつ到着すべきか目安の時間を設定しているので、まずはそれを参考にしましょう。

一般的に、国際線に乗る場合と、混雑するハイシーズンの場合は、最低でも2時間前に到着しておくのが賢明です。チェックインをし、荷物を預け、保安検査場でのセキュリティチェックを受け、搭乗口に着くまでの時間が必要だからです。

国内線の場合でも、鉄道とは違って保安検査場でのセキュリティチェックがありますし、搭乗ゲートが離れた場所にある場合もあるので、早めの到着が安心です。事前にオンラインチェックインをしていて受託手荷物がない場合、時間は短く済みますが、それでも空港に着いてから搭乗するまでに最低30分はみておいた方が良いでしょう。ハイシーズンはさらに余裕を持って到着することをおすすめします。

que tan seguro es viajar a mexico, mexico seguridad, viajes a mexico, viajes baratos por mexico, mexico informacion seguridad viajes

搭乗ゲートは出発の20~40分前に開きます。大型の航空機の場合は、1時間前に開くこともあります。

航空会社は搭乗ゲートを急きょ変更することがあるので、空港でアナウンスが流れた際には耳を傾けるようにしましょう。聞き逃した場合に備えて、フライト案内表を頻繁に確認し、最新情報をチェックすることも大切です。

2.「搭乗時間」と「出発時間」の違いは?

搭乗時間と出発時間は同じであると考える人が多くいます。

「搭乗時間」とは、乗客が飛行機に乗り込む時間であり、「出発時間」とは、客室乗務員がフライト準備や安全チェックなど全て完了していなければならない時間を指します。つまり、乗客が「搭乗時間」に遅れて来ると、客室乗務員は離陸前の最終チェックを完了できず、「出発時間」が遅れてしまいます。

3. なぜ早く空港に到着する必要があるのか?

Monkey Business Images/Shutterstock.com

飛行機が出発するまでには、想像する以上に多くのステップがあるので、乗客が空港に早く着いていることはとても重要です。ここで、乗客、そして空港/航空会社のスタッフが出発前に行わなくてはならないことを確認してみましょう。

  1. 乗客のチェックイン:乗客が荷物を預けると、カウンターのスタッフが身分確認をし、搭乗券を割り当て、乗客が危険物を運んでいないかどうかを確認します。
  2. 受託手荷物のチェックイン:受託手荷物がチェックインされると、荷物はセキュリティーを通り、荷物仕分けシステムに入ります。その後、荷物は輸送カートで運ばれ、航空機に積み込まれます。
  3. 手荷物の総量/重量確認: グランドスタッフと荷物を運ぶスタッフは、乗客数、受託手荷物数、航空機荷重を集計します。そして、飛行機の重心との関連を考え負荷のバランスを計算します。
  4. 乗客の保安検査場通過:乗客はチェックインを済ませたら、保安検査場を通過します。手荷物はX線検査装置を通り、乗客は金属探知機を通ったりボディーチェックを受けます。ノートパソコンや液体物をカバンから出し、靴やジャケットを脱ぐなど、セキュリティーを通過するには思った以上の時間がかかります。搭乗時間が迫っている場合は、行列に並ぶ前に保安検査場のスタッフに相談してみましょう。
  5. 乗客は搭乗ゲートへ:乗客は指定された搭乗ゲートへ行きます。搭乗ゲートが想像以上に離れた場所にある場合や、チェックインしたターミナルと違う場所にある場合もあるので、移動時間を多く見込んでおく必要があります。
  6. 乗客は飛行機に搭乗:一般的には後ろの座席を指定された乗客から順番に搭乗します。入口で搭乗券を確認する際に身分の確認をする場合もありますので、パスポートをすぐ出せるように用意しておきましょう。客室乗務員は、乗り遅れている乗客がいないか確認します。
  7. 客室乗務員は出発前のチェックを行う:客室乗務員は乗客に、シートの使い方や安全に関する説明をします。また、機内持ち込み手荷物が正しく収納されているか、シートベルトが着用されているか、テーブルは元の位置に戻されているか、窓の日よけ(シェード)が上がっているかなど、出発前の最終確認します。
  8. パイロットは出発前のチェックを行う:上記の確認が終了すると、乗務員は出入口を閉めます。閉めた後、パイロットは航空管制官へ離陸許可を申請し、エンジンチェックを行います。その後、航空管制官へ連絡し、離陸のため滑走路にゆっくり進みます。

4. 飛行機がまだゲートにある場合、飛行機の出入口を再度開ける事はできる?

aSuruwataRi/Shutterstock.com

いいえ。飛行機の出入口は、一度閉めると簡単に開けることはできません。パイロットは飛行機の出入口が閉まった際に出発時間の合図を送ります。出入口をまた開けるということは、新しい出発時間を申請する必要があるということになります。混雑した空港では、新しく出発時間を申請すると1時間以上の遅延をもたらすことさえあります。

出入口を再度開けるという事は、安全性のリスクも出てくるので、客室乗務員は離陸前のチェックをやり直す必要が出てきます。乗客は飛行機を一度降りなければいけないこともあります。

このような理由から、搭乗時間に遅れることは避けましょう。


飛行機に乗り遅れてしまうと、せっかくの旅のスタートも台無しです。わずか数分の差で飛行機に乗れなかった・・・という事態を避けるためにも、早めの空港到着を心がけましょう。

万が一、遅れてしまった場合に備えて「飛行機に乗り遅れた時に取るべき7つの行動とは?」を事前にチェックしておくこともおすすめします。

早めに搭乗口に着けば、待ち合いスペースの席も確保しやすいので、ゆったりとゲートが開くのを待つことができます。最近では多くの空港が無料Wi-Fiを提供しているので、早めに搭乗口に着いたら、インターネットで旅先の情報を収集しながらゲートが開くのを待つのもおすすめですよ。

地図