そろそろ各地で梅雨入りし、しばらくはジメジメ、ムシムシした日々が続きます。そんな日本を飛び出して今すぐにでも行きたいアジア・太平洋エリアのビーチをご紹介します。
1. 宮古島(沖縄)
スカイスキャナー、「人気急上昇の離島トップ8」でも第5位にランクインした宮古島のビーチはまさに絶景。特に人気の前浜ビーチから眺める夕日は最高です。遠浅なので泳ぎたい人や小さい子ども連れの家族にも安心。吉野ビーチでは珊瑚礁観賞ができるシュノーケリングにも挑戦してみましょう。沖縄そばやゴーヤチャンプルーなどの本場沖縄グルメが食べられるのも旅行の楽しみの一つですね!
2. トンギリビーチ(インドネシア・バンカ島)
シンガポールとジャカルタの中間地点に位置するバンカ島。東南アジアで最も美しいビーチの一つと言われるのがターコイズ色をした海が広がるトンギリビーチ。美しい砂浜には巨大な石灰石がありインスタスポットとしてもおすすめです。観光客が少ないので、ビーチを独り占めできることも多々あります。自然に囲まれてのんびりとした時間が過ごせそうですね。
3.ミリッサ(スリランカ)
忙しい毎日から抜け出してハンモックでのんびり、なんて夢のようなバケーションを実現したい方はここ!とれたてのココナッツにストローをさし、三日月の形をしたビーチへ波の音を聞きに出かけませんか?ビーチ沿いには人気ホテルやレストランがありスリランカの地元グルメを堪能できます。ビーチ近くには世界遺産に登録されている港町、ゴールの旧市街と要塞があり、観光も楽しめます。ウナワトゥナビーチからはホエールウォッチングのツアーに参加できますよ。
4.パダンパダン(インドネシア、バリ)
バリではクタやスミニャックなどが有名ですが、いつもとは違ったビーチへ行きたい人におすすめなのがパダンパダン。ファンキーなゲストハウスから、サーフショップ、グリルシーフードを提供する屋台まで、ビーチ気分を満喫できるでしょう。土曜日の夜または満月の夜にはビーチパーティが開かれ、朝までノリノリの人がたくさん!
5.コテスロービーチ(オーストラリア・パース)
1000m以上続くコテスロービーチは家族連れにおすすめのスポット。ビーチは大まかに3つのエリアに分かれていて、自分に合ったビーチを選べます。サーファーやカイトサーファーは南側、シュノーケリングをする人はピーターズプールへ。サイクリングやサーフィンなどの様々なアクティビティに挑戦でき、レストランや無料ライブもあるので一日中楽しめますよ。
6.パラワン島(フィリピン)
エルニドからすぐにのパラワン島にある45の島々は、まさに今注目を集めている場所。有名雑誌で「世界で一番美しい島」に選ばれるほどの綺麗な島です。カルスト崖から巨大な石灰石層、そして美しいラグーンなど大自然を満喫できます。自然に癒される旅行になること間違いなしですね。時間のある人はボートを借りて島から島へ渡るアイランドホッピングに出かけよう!
7.ピピ島(タイ)
レオナルド・ディカプリオが主演した映画「ザ・ビーチ」の撮影場所に選ばれたことで有名ですね。輝くターコイズブルーの海と大きな崖が作り出す大自然の絶景に感動しない人はいないでしょう。人は住んでいるのに道がない、神秘的なピピ島を散策しに出かけませんか?
8.ゴア(インド)
ワクワクするアクティビティからのんびりと日光浴まで、様々なことができます。その中でもマンドレムビーチは新婚旅行に、アゴンダビーチはのんびりしたい人に、バガビーチはパーティーしたい人におすすめ!そしてトランスミュージックとフリーマーケットが楽しめるのは、アンジュナビーチ。あなたはどこに行きたいですか?
9.ギリ・ランカンフシ/旧ソネヴァギリ(モルディブ)
豪華なギリ・ランカンフシは究極の贅沢リゾート地。キラキラ輝くラグーンに生息する珊瑚、ゴージャスな水中ヴィラ、高級レストランを堪能できます。執事がいて、困ったことがあればすぐに対応してくれるのもうれしいですね。日常を忘れて至福の一時を過ごしましょう。
10.ボラカイ島(フィリピン)
現在は閉鎖中(2018年10月25日まで閉鎖の予定)ですが、それでもこのリストに載せたいくらい綺麗な場所。ホワイトビーチはただただ美しく、サラサラの砂と真っ青な海にうっとりします。ウォータースポーツやダイビングから女性にうれしいスパ、そしてショッピングまでみんなが楽しめる島です。
11. ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア・ウィットサンデー諸島)
オーストラリアで最も美しいビーチと言われている、クィーンズランド州のホワイトヘブンビーチ。7kmも続く澄んだ水ときれいな砂浜を満喫できます。水と砂浜が繰り出すヒル・インレットのカラフルな入り江を散策したり、有名なタングポイントからオーストラリアを見渡したり、さまざまな楽しみ方ができます。
12.シパダン島(マレーシア)
青く輝くシパダン島の海にはサンゴ礁が広がり、ウミガメやツマグロが集まります。そんな美しい場所にはダイバーも多く訪れ、世界有数のダイビングスポットとなっています。ただ、1日120人のダイバーしか潜れない規定があるので、予約をしてから出かけましょう!シパダン島へはタワウ空港から移動が可能です。
13.コ・ロン島(カンボジア)
海のリゾート、シアヌークビル沖に位置する熱帯の楽園。40km以上にわたって広がる美しい白浜のビーチとターコイスグリーンの海を見ながら、この島の冷えたビールと新鮮なシーフードを味わうのは至福の一時。疲れた体を癒しに足を伸ばしましょう。プノンペン空港からフェリーで移動できます。
14.ハードリンビーチ(タイ・パンガン島)
パンガン島のフルムーン(満月)パーティは参加せずにはいられない!のんびりと過ごしたい人には静かなビーチもあり、読書を楽しんだり、波の音を聞きながら穏やかな時間が過ごせます。パンガン島へはサムイ島からフェリーで移動が可能。他にもチュンポン空港またはスラタニ空港からもアクセス可能です。
15.ムイネービーチ(ベトナム)
強い風、大きな波、澄んだ空が魅力的なムイネービーチでは、ウィンドサーフィンやカイトサーフィンなどをはじめとしたマリンスポーツを楽しむことができます。のんびりしたいけどアクティビティにも挑戦したい人にうってつけの場所。ムイネー地区にはきれいな海以外にも、広大な黄砂の砂丘と白砂の砂丘があるので要チェック!ムイネービーチへはホーチミン市から移動が可能。
16.ホットウォータービーチ(ニュージーランド・コロマンデル半島)
温泉好きな日本人必見!驚きの温泉が楽しめちゃうビーチ。オークランドから遠くない所に位置するこのビーチでは、海岸沿いに温泉が湧き出ているので、砂浜を掘れば自分だけの温泉を作ることができます!世界に一つだけの温泉を、思う存分満喫しましょう。
(おまけ)ラディーグ島(セイシェル諸島)
アフリカ東部に浮かぶセイシェル諸島の一つなのでアジアではないですが、宝石のようにきれいなこの場所を皆さんにお伝えしないわけにはいきません!多くの旅行者の行きたい海外旅行先リストに入っている、エキゾチックな島が集まったセイシェル諸島。ハネムーンの旅行先としても人気です。ウィリアム王子とケイト妃も訪れた世界一きれいなビーチの一つ、ラディーグ島は、いつか行ってみたい憧れの場所ですね。