スカイスキャナー ニュース 2018年に新規就航した注目の直行便5選&各都市の魅力 

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2018年に新規就航した注目の直行便5選&各都市の魅力 

続々と新たな路線が生まれ、ますます近くなる世界。今回は、2018年に新規就航した注目の路線と、各都市の魅力についてご紹介します。すべて直行便なので、目的地までひとっ飛び。次の旅行を計画する際、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

1. オーストリア航空(成田〜ウィーン)

2018年5月、オーストリア航空は、成田とウィーンを結ぶ直行便の運航を再開しました。

運航は週5往復で、成田国際空港からウィーン国際空港のまでの飛行時間は約12時間。ビジネスクラスとエコノミークラスに加え、プレミアムエコノミークラスも導入され、ウィーンまでさらに便利で快適な空の旅が楽しめるようになりました。

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オーストリア航空は、成田とウィーンを結ぶ直行便の運航を再開
Shchipkova Elena/Shutterstock.com

オーストリアの首都ウィーンは、ハプスブルク家の帝都として栄えた音楽と芸術の都。往時の栄華を物語る旧市街は、丸ごと世界遺産に登録されています。

そのハイライトのひとつが、ハプスブルク家の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」。部屋数なんと1441室という壮大なスケールの宮殿で、うち40室余りを公開中。ロココ様式のきらびやかな内装からは、当時の優雅な宮廷文化が垣間見えます。

シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿
cge2010/Shutterstock.com

ウィーンのシンボルが、独特な屋根が目を引くシュテファン大聖堂。オーストリアで最も重要なゴシック建築は、ウィーンの人々の心のよりどころでもあります。高さ136メートルの南塔にある展望台から、ウィーン市街の見事なパノラマを楽しみましょう。

ウィーンといえば、無形文化遺産に登録されているカフェ文化も忘れてはなりません。ウィーンはヨーロッパでいち早くコーヒーが伝わった地で、今も優雅でクラシカルなカフェ文化が息づく場所。名物のザッハートルテは必食です。

ウィーンの名物、ザッハートルテ
ウィーンの名物、ザッハートルテ
Michael von Aichberger/Shutterstock.com

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2. エア・カナダ(成田〜モントリオール)

エア・カナダは、2018年6月に成田・モントリオール路線を新規開設しました。日本とモントリオールを結ぶ初の定期便で、夏ダイヤ期間中は週7往復、冬ダイヤ期間中は週3往復を運航。

ビジネスクラスとエコノミークラスに加え、プレミアムエコノミークラスも設けられ、成田国際空港からモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港までは約12時間のフライトです。

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エア・カナダ(成田・モントリオール)
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モントリオールは、カナダ・ケベック州の最大都市。パリに次いで2番目に大きいフランス語圏の都市でもあり、「北米のパリ」の異名をとっています。1976年のオリンピックや世界的なサーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」を思い出す人もいるかもしれませんね。

そんなモントリオール最大の見どころが、ノートルダム大聖堂。北米最大級の教会で、金色のや祭壇、金箔を使った星が描かれた天井など、豪華絢爛な内装は息をのむほどの美しさです。

息をのむほど美しいモントリオール大聖堂
息をのむほど美しいモントリオール大聖堂
Felix Lipov/Shutterstock.com

モントリオールは、世界遺産の旧市街で知られるケベックシティへの拠点でもあります。モントリオールから足を延ばして、絵本の世界のような街並みに飛び込みましょう。

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3. マンダリン航空(成田〜台中)

2018年6月、チャイナエアライングループで台湾を拠点にするマンダリン航空が、成田・台中線に就航。成田と台中を結ぶ、初めての定期便です。

運航は週7往復。成田国際空港から台中国際空港までの所要時間は、わずか3時間50分。首都圏から台湾中部へのアクセスが、一気に便利になりました。

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マンダリン航空(成田・台中)
Happy Auer/Shutterstock.com

台中は、文字通り台湾中部に位置する都市。2017年に南部の高雄を抜き、台湾第2の都市に躍り出ました。

近年多くのリノベーションスポットが誕生し、台湾内外から熱い視線を集める台中のキーワードは、「レトロ」。その代表格が、かつての医院を改装したスイーツショップ「宮原眼科」です。ヨーロッパの図書館を思わせる優雅な店内は、「美しすぎるスイーツ店」として話題になりました。

美しすぎるスイーツ店「宮原眼科」
美しすぎるスイーツ店「宮原眼科」
(C)Haruna

加えて、古い公務員宿舎などを改装したクリエイター村「審計新村」「綠光計畫」など、新旧が融合したレトロスポットが盛りだくさん。郊外では、おじいさんがたった一人で描いた極彩色のアートが印象的な「彩虹眷村」も見逃せません。

日月潭や阿里山など、台湾を代表する景勝地への拠点としても便利な台中。短期間の旅行でも、台湾中部の魅力にたっぷり触れられるようになりました。

台湾三大観光地のひとつ「日月潭」
台湾三大観光地のひとつ「日月潭」
Richie Chan/Shutterstock.com

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4. ベトナム航空(関西〜ダナン)

2018年10月、ベトナム航空が新しく開設したのが、関西とダナンを結ぶ直行便。ビジネスクラスとエコノミークラスがあり、関西国際空港からダナン国際空港までの所要時間は、およそ5時間30分。週に7往復の運航です。

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ベトナム航空(関西・ダナン)
Arsenie Krasnevsky/Shuttertsock.com

ベトナム中部に位置するダナンは、ここ数年で続々と新規路線が就航している旬の都市。近年急激にリゾート開発が進み、手頃な料金でゴージャスなリゾートステイが楽しめるビーチリゾートとして人気を集めています。

リゾートとしての魅力に加え、ベトナム中部の世界遺産巡りの拠点でもあるダナン。中でも人気の高いノスタルジックな古都ホイアンと、グエン朝最後の都フエは、ダナンから日帰りも可能。開放的なダナンとはまったく異なる歴史情緒に浸れます。

歴史情緒溢れる古都ホイアン
歴史情緒溢れる古都ホイアン
noina/Shuttertsock.com

もう少し足を延ばせば、チャンパ王国の聖地だった場所に残るミーソン遺跡群も。8世紀から13世紀までに建てられた70棟以上の遺構は、悠久の歴史を物語る神秘的な雰囲気に包まれています。

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5. 四川航空(関西〜西安)

中国の四川航空は、2018年11月に関西と西安を結ぶ直行便を就航しました。

関西からの四川航空の便は成都についで2路線目。ビジネスクラスとエコノミークラスを設け、週4往復を運行します。関西国際空港から西安咸陽国際空港までは、約4時間30分の空の旅。短期間の日程でも、気軽に出かけられるのがうれしいですね。

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四川航空(関西・西安)
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中国陝西省の省都・西安は、中国文明の発祥地として、「世界4大文明古都」に数えられる街。歴史上13の王朝が都をおいた古都であり、シルクロードの東の起点でもあったことから、多くの人や物が行き交う国際都市として繁栄しました。

中心部に残る西安古城壁は、唐の時代の長安城を基礎とする城壁で、完全に保存されているものとしては世界最大の古代城壁。城壁の西門はシルクロードへの玄関でもありました。

西安最大の見どころが、「20世紀最大の発見」ともいわれる世界遺産「兵馬俑」。死後の秦始皇帝を守るために地中に配置された陶製の兵馬で、武士俑8000体、陶馬600体に上ると見られています。秦始皇帝の絶大なる権力を物語る、歴史ロマンあふれる光景は「壮観」の一言。

世界遺産「兵馬俑」
世界遺産「兵馬俑」
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続々と新たな路線が生まれ、ますます近くなってゆく世界。まだ知らない風景を求めて、さらに旅がしやすくなった各都市に出かけませんか。

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