スカイスキャナー ニュース 10月に1万円以内で行ける国内の旅行先4選

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10月に1万円以内で行ける国内の旅行先4選

暑く短かった夏も終わり、秋も深まる10月は、紅葉や旬の味覚も楽しみなシーズン。まさに旅行にぴったりな時期ですね。そこで、10月に往復1万円以内で行ける国内の旅行先をセレクトしました。旬のグルメや自然の絶景、温泉など、心も体もリフレッシュできる秋旅のご紹介です。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。

※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーから「最安値の月」で検索した際の最低価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便)。2020 年8月24日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。

1. 四万十川の清流と太平洋の絶景を望む温泉|高知県

四国南部、太平洋に面した高知県は、日本屈指の鰹の水揚げ地としても知られています。10月は戻り鰹のベストシーズンと言われ、脂ののった旬の鰹を堪能できますよ。

高知市の「桂浜」は、高知の民謡よさこい節で「月の名所は桂浜」と唄われるほど、地元でも親しまれている有名な海岸です。ここは坂本龍馬ゆかりの地としても知られ、桂浜公園の丘の上には、坂本龍馬記念館があります。龍馬の歴史に触れながら、太平洋を見晴らす絶景も楽しめます。

高知市の南西に足を延ばすと、有名な景勝地「四万十川」があります。全長196キロの四国最長の大河で、美しい清流には岩間沈下橋などの有名な橋がいくつも架かっており、フォトジェニックな風景を堪能できます。遊覧屋形船で川からの景色を堪能したり、四万十川周辺の自然の中をサイクリングして観光するのも人気です。

高知県・四万十川の岩間沈下橋
四万十川の岩間沈下橋
stockphoto7 / Shutterstock.com

四万十川のさらに南、太平洋に突き出た足摺岬には、1,200年前に開湯したという歴史あるあしずり温泉があります。およそ150年前の地殻変動で、一度は温泉の湧出が止まっていたものの、1989年に源泉の掘削が始動。1999年に現在の「あしずり温泉」が誕生しました。太平洋と白山洞門の絶景を眺めながら入れる、無料の足湯もありますよ。

高知県・足摺岬白山洞門
太平洋と白山洞門の絶景
stpc16 / Shutterstock.com

2. 重要文化財の「道後温泉本館」と石鎚山の紅葉|愛媛県

四国北西部、瀬戸内海と宇和海に面している愛媛県は、新鮮な海産物の水揚げ地として知られているほか、柑橘類の産地としても有名です。かつては伊予の国と呼ばれていた愛媛県は、いよかんをはじめとしたみかんの生産が盛んで、「紅まどんな」、「甘平」といった愛媛県オリジナルの品種も。

松山市内にある道後温泉は、日本最古の温泉として知られる愛媛県を代表するスポットです。重要文化財に指定されている歴史的な建物「道後温泉本館」は、2020年9月現在、修復工事をしながらの営業をしており、神の湯のみ入浴できます。夏目漱石の小説「坊っちゃん」ゆかりの地で、風情ある温泉体験をしてみてはいかがでしょう。

松山市北部の北条港から船で約3分、400メートルの沖合に浮かぶ国立公園の「鹿島」は、野生の鹿が生息していることで知られています。周囲約1.5キロの小さな島の真ん中には、標高114メートル地点に展望台があります。自然に囲まれた登山ルートでは、野生動物に遭遇することも。鹿島がある北条地区は、松山の郷土料理の鯛めしが有名なので、グルメも楽しみのひとつです。

愛媛県で紅葉を楽しむなら、松山市から東へ1時間半の場所にある「石鎚山」へ。西日本の最高峰、標高1,982メートルの山は四国の屋根とも呼ばれ、10月は美しい紅葉スポットとしても人気です。石鎚山ロープウェイで山頂を目指したり、車で石鎚スカイラインの紅葉を楽しみながらドライブするなど、さまざまな方法で赤く染まった紅葉のパノラマを楽しめます。

3. 異国情緒あふれる町並みと世界新三大夜景|長崎県

江戸時代初期まで交易で栄えた長崎は、異国情緒あふれる雰囲気が今も残っています。ポルトガルやオランダ、イギリスや中国などさまざまな国と日本がミックスした、独自の文化が育まれてきました。

そんな長崎で有名なテーマパークと言えば、オランダをテーマにした「ハウステンボス」ですね。大村湾に面した敷地内には、レンガ造りの建物が軒を連ねる町並みや運河、風車が再現され、オランダの町を歩いているかのような気分になれます。日本一の広さを誇る広々としたテーマパークで、密を避けて海外旅行気分を味わそうです。

長崎に伝わる文化でもう一つ特徴的なのが、キリシタンの伝統文化。「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」は、世界文化遺産に登録されている地域で、かくれキリシタンが暮らしていた当時の風景が残っています。近くの安満岳からは、棚田や遠くには海を望む印象的な絶景が広がります。

長崎市は夜景観賞でも有名な地で、市内にある稲佐山は「世界新三大夜景」や「日本新三大夜景」にも選ばれている人気の夜景スポットです。山頂へ繋がるロープウェイのゴンドラは、高級車フェラーリを手掛けたデザイナーによってリニューアルされた斬新なフォルム。ガラス張りのゴンドラからは、目の前に広がる大パノラマを存分に楽しめます。

4. さまざまな泉質の温泉とパワースポット|鹿児島県

九州南部の鹿児島県は、ブリやカンパチなどの海産物から黒毛和牛や黒豚といった畜産物、さつま芋などの農産物など特産品が豊富な県です。鹿児島空港から車で約30分の霧島には、有名な温泉をはじめ人気のパワースポットなど、見どころがたくさんありますよ。

霧島温泉は、指宿とともに鹿児島県の2大温泉として知られる人気の温泉です。かつて、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた温泉で、乳白色の硫黄泉や硫黄炭酸泉など、異なる泉質の湯処があり、立ち寄り湯や足湯など気軽に楽しめる場所もあります。

龍馬が訪れた地としてもうひとつ有名なのが、霧島市にある犬飼滝。高さ36メートル、幅22メートル、崖を切り分けて流れる豪快な滝は、パワースポットとしても話題になっています。天気がいい時には高千穂峡を望めるという自然豊かな環境の中で、爽快な滝を眺めることができます。

鹿児島県霧島市・犬飼滝
天気の良い日には高千穂峡を望める犬飼滝
Kwmn / Shutterstock.com

霧島市内の「霧島神宮」もまた、パワースポットとして知られています。日本神話に登場するニニギノミコトを祀って、6世紀に創建されたという由緒ある神社です。秋には、高雅な朱塗りの社殿が紅葉の風景によく映え、秋ならではの厳かな雰囲気に包まれます。

鹿児島県霧島市・霧島神宮
パワースポットとして知られる霧島神宮
Earth Point / Shutterstock.com

10月は気候も落ち着いてくる季節。自然に癒やされたり旬の食材を堪能したりと、人混みから距離を置きながら、秋の行楽を楽しんでみてはいかがでしょう。

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