歴史と伝統が息づき、“古きよきヨーロッパ”の面影が残る国、チェコ。今回は、世界中を旅しながら働くノマドワーカーの対木理恵さんの旅日記から、首都プラハと近郊の街、チェスキー・クルムロフの魅力をご紹介します。
筆者プロフィール
フリーランス ウェブデザイナー 対木理恵
札幌市出身。パソコン一つ、海外・国内で旅をしながら働くノマドワーカーです。各地でおしゃれなカフェを探しながら仕事場にしています。趣味はスカイスキャナーのお得な航空券検索、常に「次はどこに行こうか」と考えています。現在まで訪れた国は26ヶ国、80都市以上。現地で感じた発見やオススメの情報をお届けします。ブログやInstagram (@rie.tsuiki)でも旅情報を発信中。
- 目次
- 600年以上の歴史を誇るプラハの天文時計
- にぎやかで美しいカレル橋
- お得な価格で観られる本格オペラ
- プラハの必食スイーツ「トゥルデルニーク」
- 安くておいしすぎるチェコビール
- プラハから日帰り旅、中世の街チェスキークルムロフへ
600年以上の歴史を誇るプラハの天文時計
チェコは最初一人で訪れ、そのあと「もう一度行きたい!」と、友人を誘って再度訪れました。そのくらい魅力たっぷりの国なのです。
プラハの街の細い道を抜けていくと、その先にはすてきな建築物が立ち並ぶ旧市街広場があります。
そしてそこには、ひときわ目をひく天文時計が!それもそのはず、これは600年以上もの歴史を誇る美しすぎる天文時計でした。
世界の他のどの機械仕掛けにも見られない素晴らしさ。夜、この天文時計と旧市街広場を眺めていると、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような感覚に。
奥にそびえ立つのは「ティーン教会」。この光景に何度魅了されたかわかりません。
にぎやかで美しいカレル橋
プラハを流れるヴルタヴァ川に架かる、歴史あるカレル橋。橋の上はとてもにぎやか!演奏があり、雑貨などの路面店が出ていて、絵を描いている人がいて。何度行き来してもワクワクしてしまいます。
下の写真は夕暮れ時、カレル橋から丘の上にあるプラハ城を見た景色。皆さんも滞在したら、ぜひ様々な時間帯に訪れて違った景色を楽しんでほしいです。
お得な価格で観られる本格オペラ
プラハではオペラとバレエ鑑賞に行きました。チケットはチケット売り場でも、ネットで購入することも可能です。
会場は、チェコの歴史と芸術を代表するとても壮麗で豪華な「国民劇場」。少し高い所ですが、この場所から約1,000円でオペラ『カルメン』を観ることができました!(※演目などにより料金は異なります)
そしてもう一つおすすめが、バレエを観に行った「エステート劇場」。内装の色がとってもかわいい!!
ブルーベースにゴールドの装飾。入った瞬間トキメキました。ヨーロッパで最も美しい劇場の一つ選ばれているそうで、本当に素敵でした。
【スポット情報】
The National Theatre(国民劇場) ウェブサイト
The Estates Theatre(エステート劇場) ウェブサイト
プラハの必食スイーツ「トゥルデルニーク」
プラハの街を歩いていると、どこからともなく甘い香りが漂ってきます。
あちこちで目にする、この「Trdelnik(トゥルデルニーク)」というチェコの伝統的なお菓子。生地を伸ばしたものを棒に巻きつけ、くるくると回しながらこんがりと焼き色をつけて作ります。トッピングは色々あるのですが、まず私はチョコに挑戦。
真ん中はすっぽりと空洞!中にチョコがたっぷり。さらに外側にお砂糖がまぶしてあるので甘い、けどおいしい。結構大きいですよね。
下の写真は、別日に挑戦した「トゥルデルニーク in ソフトクリーム」!中にた〜っぷりのソフトクリーム。想像以上のボリュームです・・・。でもこのやわらかな生地と外側のカリカリした甘さがたまらなく、やみつきになります。
安くておいしすぎるチェコビール
プラハでホステルに滞在した日、プラハに何度も来ているというエミレーツ航空のCAさんと仲良くなり、彼女おすすめのお店に連れて行ってもらいました。
地元の人で賑わうチェコのローカルフードのレストラン。うーん、期待値が高まります!
私ともう一人、ホステルにいた香港の子と一緒にみんなでチェコのビールで乾杯!大きい、そしてこの泡!最初私、黒ビールは苦手かも・・・と思っていたのですが、チェコのビールは甘くて飲みやすくて、今では大のお気に入り。
下の写真は、ここのお店で私がいただいたお料理。上のお皿は、チェコで有名な「Beef Goulash(牛肉のグーラッシュ)」。牛肉がやわらかくておいしい。全体的に少し濃いめの味付けなので、ビールと本当によく合います!
【スポット情報】
Lokál Dlouhááá ウェブサイト
プラハから日帰り旅、中世の街チェスキー・クルムロフへ
プラハの中心部からバスで約2時間半のチェスキー・クルムロフへ、日帰りの旅にも行ってきました。
快適なバスで、あっという間にチェスキー・クルムロフに到着。ユネスコ世界文化遺産に登録されている可愛い街並みが見えて来ました。でも、あれ・・・?
よく見ると…レンガの壁、本物ではなくレンガの模様が絵で描かれている!
チェスキー・クルムロフ城の壁も。実はこれ、立体的に見えるよう装飾されている“だまし絵”。街のいたるところで見られます。街が財政難に陥ってしまった歴史から、このような工夫がされたともいわれています。
今では、その中世にタイムスリップしたような街並みから、チェコ有数の観光地になっています。街全体が色鮮やかで美しく、普通の建物とだまし絵が描かれた建物が混在していて、とても面白かったです。小さい街なので、1日で十分回れます。可愛い雑貨屋さんもたくさんありましたよ。
チェコを訪れる際は、プラハだけでなく、チェスキー・クルムロフにもぜひ足をのばしてみてくださいね。