1. ティオマン島
マレーシアの東海岸に浮かび、南シナ海の宝石と称されるティオマン島。ほぼ手付かずのジャングルが広がり、ドラゴン伝説もあるのだとか。
南北約39キロメートル、東西約12キロメートルと割と大きな島ですが、舗装された道は一部だけで、未舗装の道を歩くか、点在する村にはボートでの移動するのが一般的という、マレーシアの原風景が残っています。宿泊施設などは海岸沿いにあり、その裏手にはジャングルが広がる自然豊かな島です。
マレーシア随一ともいわれる海の美しさは、世界的にも有数のダイビング・スポットとして、ダイバーたちの憧れの地なのだとか。ウミガメに出会えたり、浜辺でのシュノーケリングでも、たくさんの熱帯魚と一緒に泳ぐことができます。
島の南側にはツイン・ピークスがあり、その峰がドラゴンの角に見えることからドラゴン伝説が伝わるのだとか。そのふもとにはムクッ滝もあり、大自然に囲まれながらトレッキングを楽しむこともできます。
島の北部には猿がいる「モンキー・ビーチ」も人気のビーチで、島を歩くとオオトカゲにも出会えたりと自然を満喫できる島です。
アクセス方法:クアラルンプールからメルシンもしくはタンジュン・ゲモッのフェリー乗り場には、バスで約5時間半から6時間ほど。タクシーで約2時間(200リンギ/5500円程度)ティオマン島まではフェリーで1時間半から2時間ほど。
2. ラワ島
マレーシア屈指のサンゴ礁のリゾートアイランド、ラワ島。マレーシアの東海岸から16キロメートルほど離れたところにある、白い砂浜に鮮やかなブルーは、まさに絶景です。
カヌーで島を一周することができるほど小さな島で、自然を守りたいというオーナーの意向からホテルは2軒しかなく、プライベート感は抜群です。
お散歩していると孔雀と遭遇したり、のんびりとビーチにいるだけで美しい夕日が見られたり、夜には満天の星に感嘆したり、と絶景以外に特に何もないからこそ、ゆったりとした休暇を過ごすことができるのが魅力です。
アクセス方法:クアラルンプールからメルシンのフェリー乗り場には、バスで約5時間半から6時間ほど。タクシーで約2時間ほど。メルシンからラワ島へはボートで約30分ほど。
3. パンコール島
マレーシアの西海岸から約11km、エメラルドグリーンの海に浮かぶ小さな島のパンコール島。この島も中央部は自然が残り、ジャングルに覆われています。そのため、野生の猿や野鳥を身近で見ることができます。
南北約4.5km、東西2kmほどのパンコール島と、島自体がリゾートとなっているパンコール・ラウ島があり、パンコール・ラウ島には、パンコール・ラウト・リゾートの宿泊客以外はボートで島に近づくことも、上陸することも禁じられている、海外セレブ御用達のプライベートアイランド。世界のビーチ100選に選ばれたエメラルドビーチもその島にあります。
パシ・ボガッ・ビーチからは、沖合に浮かぶパンコール・ラウッ島や、遙か向こうのスンビラン島の島影を眺めながら、水平線に沈んでゆく綺麗な夕陽を見ることができます。
島の南東部には、水上に建てられたモスクやオランダ要塞、伝説の岩などがあったり、北東部には古くからの漁村がそのまま残る情緒あふれる場所もあります。
アクセス方法:クアラルンプールのスバン空港からベルジャヤ航空でパンコール空港まで約40分、空港から車で約10分。もしくはクアラルンプールからバスでルムッまで約4時間、その後フェリーで30分ほど。
4. レダン島
マレーシア北東部のクアラ・トレンガヌの沖合に点在する島の中で一番大きく、最も美しいと言われるレダン島。珊瑚礁に囲まれた、透明度の高い海と真っ白な砂浜のビーチが広がります。
日本からはクアラルンプールで国内線に乗り換え、クアラトレンガヌ空港着。その日は港の近くのホテルに泊まり、次の日ボートでレダン島に行く、という長い工程になってしまいますが、そんなことも忘れてしまうぐらい綺麗な海が待っています。
レダン島周辺はマレーシア政府指定の海洋保護区に指定されているため、立ち入り禁止の場所もありますが、それゆえ魚は約2000種類、サンゴは約500種と、美しい豊かな海が広がります。
島の南東には8つの無人島が点在し、その周辺スポットをボートで巡るツアーもありますが、海に入れば熱帯魚に出会え、少し泳ぐだけでウミガメにも出会えるなど、海を存分に楽し見たい人にはおススメの離島です。
アクセス方法:クアラ・トレンガヌ空港から港のあるムラン(Merang)まで車で約45分。そこからボートで約40分。
5. ペルヘンティアン島
マレー半島の東海岸沖に位置し、ペルヘンティアン・ベサール島とペルヘンティアン・ケシル島からなる小さな島。その周囲3kmは海洋公園に指定されている、絶景離島です。
CNN Travelでもフィリピンのパラウイ島につぎ、アジアでは2番目に美しいビーチとして紹介されていることでわかるように、海の透明度は申し分なし。
ペルヘンティアン・ブサール島にはシンプルなリゾート、ペルヘンティアン・ケシル島にはバックパッカー向けの宿泊施設と漁村が残る素朴な場所です。二つの島は、ボートで簡単に行き来できます。
色とりどりの熱帯魚に会える「コーラルビーチ」、サメに出会うかもしれない「シャークポイント」、ウミガメと一緒に泳ぐことができる「タートルポイント」など、名前がついているビーチもあり、今日はどこで泳ごうかと迷ってしまうほどです。
アクセス方法:クアラルンプールから国内線でコタバルへ。コタバル空港からタクシーでクアラブスで約1時間。そこからボートで約30分。
筆者ご紹介 | ||
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| | ライター Hirokoイベントやテレビの制作をした後、ライターに。アート、ファッション、ライフスタイルと、幅広く執筆。毎日同じことを繰り返すのが嫌いで、同じ場所にも留まっておくことができず、2~3ヶ月に一度は旅に出る日々。現在はシンガポールとパリと東京を行ったり来たりと、さらに旅を満喫中です。 | |