スカイスキャナー ニュース 【連載:週末海外の極意17】もう迷わない、ホテル選び

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【連載:週末海外の極意17】もう迷わない、ホテル選び

平日はサラリーマンとして激務をこなしながら、週末を使って海外旅行を満喫している”リーマントラベラー” 東松寛文さん。今回は、いろいろありすぎて迷ってしまうホテル選びについて。泊まるべきホテルが自然に決まる、7つのポイントとは?

海外、国内問わず、旅行に行く時に必要になるのがホテルの予約。インターネットで予約もできるようになり、たくさんの物件からお気に入りを探して泊まれるようになりました。しかし、泊まりたいホテルがあるときはいいのですが、選べるホテルが多すぎて、自分でいいホテルを見極める必要が出てきたため、逆にホテル選びが難しくなったという声も聞きます。

スリランカではジェフリー・バワの作品、インフィニティプール発祥のホテルと言われる「ヘリタンスカンダラマ」へ。これはずっと泊まりたかったホテル!

そこで今回は、ホテル選びを決めるときに考えたい7つのポイントをまとめました。これらのポイントをきちんと検討すれば、きっと自分にぴったりのホテルに出合うことができると思います!

1. ホテルか?民泊か?

まずはホテルか民泊かを決定します。僕の場合は「ホテル」一択。理由は予約時にウェブ上で予約が確定することが多いためです。予約サイトにもよりますが、民泊の場合はウェブ上で申し込んだら、そのあとに家主とのやりとりが発生して初めて部屋が確保されます。住民の方と交流したい場合には民泊はおすすめですが、家主とのやりとりが面倒だったり、言語面が不安な方にはホテルの手配をおすすめします。

ホテル フロント レセプション
Dmitry Kalinovsky/ Shutterstock.com

2. 個室か?ドミトリーか?

ホテルの場合は個室かドミトリーかという選択肢が出てきます。僕の場合は「個室」一択。なぜなら旅のスタイルが街歩きメインで、ホテルは寝る以外の目的がないためです。ドミトリーは世界中の旅人たちと出会えるというメリットもありますが、バス・トイレが共同だったり、同じ部屋の人に気を遣ったり(異性の場合は特に・・・)、荷物の管理も不安なところが多かったりすので、その懸念点をすべて払拭するために海外に行く時は個室のホテルを取るようにしています。

ホテル 客室
僕は、旅行中は個室で爆睡一択!

3. 金額

旅の予算に合わせて、宿泊代に割ける金額を決めましょう。僕は「個室のホテル」であれば、だいたいいつも一泊5000円〜1万円の部屋を取るようにしています。これぐらいの金額であれば、大都市でない限りは普通のビジネスホテルには泊まれます。

旅行 予算 金額
surasaki/ Shutterstock.com

ただ「ドミトリー」や「民泊」にもこれよりもっと安くていいものがあったりするので、なかなか思うような個室のホテルが見つからなければ、そのタイミングでドミトリーや民泊なども調べてみるのもいいと思います。

4. 支払い方法

宿泊費の支払い方法に関しては、①事前決済か現地決済か、②現地決済の場合、カード払いが可能かどうかは確認しておくことをおすすめします。僕の体験談ですが、過去に現地決済で予約をした際、ホテルならクレジットカードが使えるだろう・・・と思って行ったら、まさかのカードが使えず現金を払うことになり、予想外の出費で手持ちのお金がカツカツになってしまったことがありました。

クレジットカード 旅行
Teerasak Ladnongkhun/ Shutterstock.com

5. ロケーション

ホテルの場所選びは、無駄な移動やそれに伴う出費を減らすために重要です。宿泊費が安かったとしても、場所によってはかなりタイムロスになり想定外の早起きが必要だったり、移動でお金がかかってしまったりということも。

ロケーション ホテル
Park Jae Beom/Shutterstock.com

そこで僕は ①夜行く場所の近く もしくは ②翌日の最初の目的地への移動が便利なエリア (=移動と移動の動線上)にホテルを押さえるようにしています。そうすれば無駄な移動が一つ減り、より旅を楽しむ時間が増えます!僕は夜繁華街へ遊びに行くことが多いので、繁華街の近くで歩いて帰れる範囲でホテルを探すことが多いです。特に夜のタクシー移動が不安な国は繁華街のど真ん中にホテルをとりますね。

6. Wi-Fiが使える「範囲」に注意

技術の進歩によって大都市はもちろん、中東に行っても、南米に行っても、アフリカに行っても、どこの国に行っても、ほとんどのホテルがWi-Fi完備でサクサク使えます。しかし、一つだけ注意点が!Wi-Fiが使えると明示されているホテルでも、たまに使用範囲が「共用部分のみ」というパターンがあります。その場合はロビーなどでしかWi-Fiが使えず、自分の部屋では使えません。このパターンの場合は予約サイト上にその旨が明記されているのはずなので見落とさないようにしましょう(これを見落として何度かロビーにしかWi-Fiがないホテルに泊まったことが・・・気がついたらロビーのソファで、スマホを握りながら夜を明かしたこともあります)。

Wi-Fi ワイファイ
Rido/Shutterstock.com

7. レビューの評価

ここまでのポイントを押さえたホテルが見つかれば、ほぼ間違いのないところが選べているはず!それでもまだ不安という方やまだ何個か候補がある方は、最後にレビューや口コミの評価を見て決定しましょう。

この7つのポイントを押さえて、自分の好み・ニーズから選んでいけば、おのずと泊まるべきホテルが見えてくるはず!次の旅行ではこれを活用して、自分にとって最高のホテルを見つけてください!

リーマントラベラー東松さんの連載企画「週末海外の極意」、過去の記事はこちら!


著者プロフィール

東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・作家



東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・休み方研究家

1987年岐阜県生まれ。神戸大学卒業後、平日は激務の広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する“リーマントラベラー”に。また、週末で人生を変えた休み方のスペシャリストとして“休み方研究家”としても活動する。社会人3年目に旅に目覚め、7年間で58カ国123都市に渡航。2016年、3カ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、TV・新聞・雑誌などのメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)、『人生の中心が仕事から自分に変わる! 休み方改革』(徳間書店)。
Blog| http://www.ryman-traveler.com/

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