日本からから行きやすいオーロラの街、カナダ・ホワイトホース

カナダの夜空に広がるオーロラを鑑賞しませんか?

ホワイトホースとはどんな街?

ホワイトホースは、カナダ北西部・ユーコン準州の州都であり、オーロラ観賞の拠点として知られる街です。

その歴史は1890年代後半、ゴールドラッシュの時代にさかのぼります。北のドーソンシティを目指す人々の中継地として発展し、その後も交通の要所として成長を続けました。1953年には、それまで州都だったドーソンシティに代わり、正式に州都に制定されています。

街の名前は、この地を流れるユーコン川の水の白波が馬のたてがみに見えたことに由来しています。現在のユーコン準州の人口は約3万人と小規模ながら、その約8割がホワイトホースに集中しており、北部の中心都市としての役割を担っています。

自然と歴史が共存するコンパクトな街でありながら、オーロラ観賞の拠点として世界中から旅行者が訪れるのが特徴です。

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日本から行きやすいオーロラ観賞スポット

オーロラ観賞といえば、スウェーデンやフィンランドなどの北欧、アラスカ、カナダのイエローナイフといった場所を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

これらの地域は北緯60度〜70度に位置する「オーロラベルト」と呼ばれるエリアに位置しており、ホワイトホースもそのひとつです。

ホワイトホースの大きな魅力のひとつは、オーロラ観賞地としてはアクセスしやすい点にあります。東京からは乗り継ぎ1回で到着でき、フライト時間は約11時間です。カナダの玄関口であるバンクーバーまでは約8時間半、そこからホワイトホースまではフライトが約2時間半と比較的スムーズに移動できます。

乗り継ぎ時間を含めると全体の移動時間は約14時間前後になりますが、北欧方面と比べると移動の負担が少なく、オーロラをより身近に感じられる目的地です。

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ホワイトホースのオーロラ

オーロラ鑑賞の種類

ホワイトホースでは、目的やスタイルに合わせてさまざまなオーロラ鑑賞方法を選べます。それぞれに特徴があるため、自分の旅のスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

【スタンダード型】

一般的なオーロラツアーで、多くの旅行会社が扱っている定番のスタイルです。夜にホテルからバスで郊外のオーロラ鑑賞施設へ移動し、数時間ほど滞在してからホテルへ戻ります。

価格が比較的手頃で、日中は市内観光を楽しめるのがメリットです。一方で参加人数が多くなる傾向があり、滞在時間があらかじめ決まっている点は事前に理解しておきましょう。

【鑑賞確率追求型】

その日の天候や雲の状況に合わせて、オーロラが見える可能性の高い場所へ移動するスタイルで、「オーロラハンティング」とも呼ばれています。ガイドが状況を見ながらポイントを選ぶため、オーロラを鑑賞できる確率を高められるのが特徴です。

少人数制であることが多く、落ち着いた環境で鑑賞できるほか、写真撮影をサポートしてもらえる場合もあります。スタンダード型に比べると料金はやや高めですが、しっかりオーロラを見たい方に適しています。

【ロッジ滞在型】

北欧などでは主流のオーロラ鑑賞方法で、郊外のロッジに滞在しながらオーロラを待つスタイルです。時間に縛られず、一晩を通して観賞できるのが大きな魅力です。

一方で、ロッジは市街地から離れているため観光との両立はやや難しく、撮影や観賞のタイミングを自分で判断する必要があります。自由度が高い分、オーロラ鑑賞に慣れた方や、ゆっくり滞在したい方に向いています。

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ホワイトホースの気候と服装

ホワイトホースの1~3月の平均最低気温はマイナス20℃前後で、厳しい寒さが続きます。同じカナダのオーロラ鑑賞地であるイエローナイフは同時期でもさらに冷え込みが厳しく、ホワイトホースよりも寒さが際立つ環境です。基本的にこの時期のパッケージツアーに申し込むと防寒具のレンタルが含まれていることが多く、寒さに対して過度に心配する必要はありませんが、使い捨てカイロなどがあるとより安心です。また、冬は降水日数が少なく、春先にかけては徐々に晴天率が高くなります。オーロラは4月中旬頃まで観測可能で、寒さが和らいでくる3月以降もオーロラ鑑賞におすすめの時期です。

ホワイトホースの自然

空港からの市内アクセスとおすすめレストラン

エリック・ニールセン・ホワイトホース国際空港から市内までは、シャトルバスやタクシーでアクセス可能です。タクシーの場合、市内中心部までは約10分ほどで、、料金はおよそ3,000円程度です。

そして、滞在中にぜひおすすめしたいグルメスポットが、「ギャザーカフェ&タップハウス(Gather Cafe & Taphouse)」です。ガラス工房に併設されたユニークなレストランで、店内では手作りのガラス食器やアート作品が空間を彩ります。タコスやバーガーなどのカジュアルなメニューを中心に、地元食材を取り入れた料理やクラフトビール、コーヒーなども楽しめるのが魅力です。料理だけでなく空間そのものも含めて、ホワイトホースらしい温かみを感じられる一軒です。

【スポット情報】
ギャザーカフェ&タップハウス(Gather Cafe & Taphouse)住所:101 Keish Street Whitehorse, YT Y1A 0P1 CANADA
営業時間:10:00~21:00(定休日:土日)
電話:+1 867-633-2322

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ホワイトホース観光に便利なおすすめホテル

空港からわずか3キロメートルの所にある「ベストウエスタン・ゴールドラッシュ・イン(Best Western Gold Rush Inn)」は、オーロラ観賞の拠点として多くの旅行者に利用されているホテルです。2009年にリニューアルされた同ホテルの外観は、規則正しく並んだ白い窓枠が印象的で、館内にはゴールドラッシュ時代を感じさせるアンティーク調のインテリアが配されています。

ホテルは街の中心部近くに位置しているので、周辺にはショップやレストランが点在しており、滞在中の利便性も良好です。ユーコンの歴史を紹介する「マクブライド博物館(MacBride Museum of Yukon History)」や、カナダの国定史跡として登録されている蒸気船、「S.S. クロンダイク号(S.S. Klondike)」などの観光スポットにも徒歩でアクセスできます。

【ホテル情報】
ベストウエスタン・ゴールドラッシュ・イン(Best Western Gold Rush Inn)
住所:411 Main Street, Whitehorse, Yukon Territory, Y1A 2B6, Canada
電話番号:+1 867-668-4500

ベストウェスタン ゴールド ラッシュ インを予約

日本からわずか11時間のフライトでオーロラが観賞できるカナダの街、ホワイトホースは、夜空に広がる神秘的なオーロラを楽しめる場所です。また、落ち着いた街の雰囲気や豊かな自然環境も楽しめるため、初めてオーロラを見に行く方にも適しています。次の旅先として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

FAQ

オーロラは「オーロラベルト」と呼ばれる緯度が高い地域で観測可能です。カナダ以外では、アメリカや、アイスランド、ノルウェー、フィンランド等でも見ることができます。オーロラが楽しめる都市については以下の記事で解説しています。

オーロラはどこで観られる?厳選5都市のオーロラガイド

日本からの直行便はないため、バンクーバー経由が一般的です。成田や羽田からバンクーバーへ飛び(約9時間)、そこから国内線に乗り継いでホワイトホースへ向かいます(約2時間半)。合計の移動時間は長くなりますが、乗り継ぎが比較的スムーズになります。

現地はマイナス20℃以下になることも多いため、極寒地用の本格的な防寒具が必須です。ヒートテック等の機能性インナー、厚手の靴下、ネックウォーマーなど、肌の露出を減らす「重ね着アイテム」を中心に持参するのが賢明です。

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