※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーで、「7月」で検索した際の最低価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
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1. 札幌からもアクセスの良い温泉郷でカヌー体験|定山渓(北海道)
札幌市の中心部から車で約50分の「定山渓」。渓谷と豊かな森に囲まれた場所で、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色や温泉と、四季折々の自然を満喫できる癒しスポット。
そんな定山渓で夏のアクティビティとして人気があるのは豊平川でのカヌーツアー。11月上旬まで楽しむことができますよ。

ここで使用されているのは安定性のあるカナディアンカヌー。ガイドが丁寧に教えてくれるので、初めてでも心配はいりません。渓谷を抜けながら川のせせらぎや鳥の声に耳を傾け、雄大な自然の眺めを楽しみましょう。飛び込みや水遊びもできるので、濡れてもいい服装で行くのがおすすめです。定山渓温泉エリアの各ホテルから無料送迎もあります。
2022年 10月23日(日)までは、二見公園~二見吊橋のエリアで気鋭のクリエイティブ集団NAKEDのプロデュースによるイベント「JOZANKEI NATURE LUMINARIE 2022」が開催されています。
温泉街にある自然散策路を舞台に、イルミネーションやプロジェクションマッピングで繰り広げるライティングパフォーマンスは、ここでしか体験できない神秘的なエンターテインメント。入場できるのは定山渓温泉宿泊者のみとなっています。
2. 壮大な田んぼアートは一見の価値あり|田舎館村(青森県)
田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲で巨大な絵を描く「田んぼアート」。毎年田んぼアートを公開している南津軽郡田舎館村は、昔から稲作が大変さかんな地域で、縄文時代や弥生時代の遺跡も数多く確認されています。平成5年(1993年)に3色の稲でスタートした田んぼアートは、現在では7色の稲を使いこなした繊細で緻密なアートに進化。毎年、訪れる人の目を楽しませてくれます。2022年の観覧期間は10月10日(月・祝)までです。
田舎館村へ田んぼアートを見に行くなら、おすすめしたいのが村役場にある「田舎館村展望台」。役場庁舎は城を模した作りになっていて、4階の展望デッキや6階の天守閣から田んぼアートを見学できます。上層階から見る田んぼアートは一枚の絵画のようですよ。こちらは昨年の制作です。
3. 涼しい京のひとときを|納涼床(京都府)
京都の夏の風物詩「納涼床」。さまざまな料理店が河川敷に床を張りだして営業を行います。その歴史は長く、始まりは江戸初期といわれています。通常5月1日から9月末日まで床が設置されていますが、おすすめは夕涼みを体験できる7月と8月です。

納涼床には大きく分けて3つのエリアがあります。1つ目のエリアが、京都の街中にあってアクセス抜群の観光名所「鴨川」です。鴨川の納涼床は和食だけでなくフレンチやイタリアン、中華料理、カフェなど、さまざまなジャンルのお店があることが特徴。2022年は5月1日より85店舗が営業を始め、10月末まで開催されます(店舗により開催期間が異なります)。

2つ目のエリアは「貴船」。京都の中心部から叡山電車で北へ向かい、貴船神社を目指しましょう。神社の目の前の貴船川沿いに、貴船の川床は設けられています。水面のすぐ近くに川床を設けるので、鴨川の納涼床よりも体感気温は10度も低いといわれています。京都の夏は暑いことで有名ですが、ここなら涼しく過ごせそうですね。
3つ目のエリアは高雄。京都の街中から車で1時間ほどの場所にあるので、都会の喧噪から離れ、静かで優雅なひとときを過ごすことができますよ。高雄の川床は屋根があるのが特徴で、まるでリゾートのような気分に。青紅葉に包まれ、情緒あふれる空間でおいしい料理とお酒を楽しめます。
4. 絵画のような庭園に癒される|モネの庭マルモッタン(高知県)
安芸郡北川村にある「モネの庭マルモッタン」。印象派の画家、クロード・モネが愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルにして作られていて、本場フランスのクロード・モネ財団から世界でただひとつ、公式に認められたモネの庭の再現を見ることができます。
モネの庭の中で、「花の庭」は季節の花たちによって彩られている庭。薔薇のアーチ、ノルマン囲いの造形、花色がそれぞれ異なる花壇など、絵の具のパレットのように色合わせを楽しめるような庭です。
「水の庭」は、モネの代表作「睡蓮」が思い起こされるような、色とりどりの睡蓮が咲く池のある庭です。モネの描いた風景が目の前に広がり、絵画の中にいるような気分に。池の周囲には藤、柳、桜など日本でもなじみ深い樹木が配され、太鼓橋も架けられています。日本文化と西欧文化が融合する美しさは、晩年浮世絵の影響を受けていたモネの感性が表現されているといえるでしょう。
モネは、フランスでは育てることが難しい熱帯性の青い睡蓮を、温室を建ててまで栽培しようとしたものの、最後まで開花させることができなかったといいます。その青い睡蓮を6月下旬ごろから10月下旬頃まで水の庭で見ることができます。最盛期は真夏で、見頃は10時~14時。ほかの色の睡蓮と同様に午前中に咲いて午後に花が閉じます。
「ボルディゲラの庭」は、モネの作品から着想を得た世界で1つだけの庭。モネが43歳の時にルノワールと訪れ、絵の着想を得たといわれているボルディゲラの旅と、その舞台となった地中海の世界をテーマにした「光の庭」というテーマの庭でしたが、2020年にリニューアル。ヤシやオリーヴなど地中海付近の植栽とツツジや柚子など高知の植栽をあわせたり、日本庭園の要素も盛り込んだりしながら、高知の自然のなかで、美しい地中海の光と植栽、そしてモネの作品が感じられる庭に生まれ変わりました。
