※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーで、出発日を「月全体」にし「5月」で検索した際の最安価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。2023年4月17日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. 棚田の先に沈む夕日を眺めて|能登
本州中央部の日本海側に位置する能登半島。石川県域の12市町、富山県の1市の13市町から成る、日本海側では最大の半島です。新鮮な魚介にも、山の幸にも恵まれた食の宝庫で、いつ訪れても旬の食材が旅人の舌を楽しませてくれます。

そんな能登で訪れたいのは「白米千枚田」。能登空港から車で40分の場所にある棚田です。日本海に面した急斜面を埋め尽くすように、1,004枚の田が連なっている姿は日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されているほどの絶景。また、2011年に世界で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の構成要素でもあります。日本海に沈んでいく夕日が棚田を茜色に染める姿を、見に行ってみてはいかがでしょうか?

能登半島の北部、奥能登の中核となっている輪島市の名産といえば「輪島塗」。輪島の伝統工芸である輪島塗をもっと知りたいという人にぴったりなのが、「石川県輪島漆芸美術館」です。世界で唯一の漆芸専門の美術館であり、常設展示としていつでも美しい輪島塗の作品を鑑賞できます。館内には、輪島塗の手工芸品の売店や、体験ができるスペースも用意されています。

海の幸にも山の幸にもめぐまれている能登ではご当地グルメが数多くありますが、なかでもおすすめは「能登丼」。奥能登地区の2市2町(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町)にある店舗で提供されるオリジナルの丼で、お米は奥能登産のコシヒカリを奥能登の水で炊飯し、メイン食材には地場の魚介類、肉類、野菜などが使用されています。器やお箸に至るまで能登産というこだわりの一品をぜひ体験してみてください。
2. お城見学の後は旬の白えびに舌鼓|富山
富山県のほぼ中央に位置する富山市。豊富な魚介類を育む富山湾、雄大な立山連峰、丘陵地帯、田園風景や森林などあらゆる自然を擁する風光明媚な場所です。また、「富山の薬売り」という言葉で有名なように、300年以上の歴史をもつ売薬の土地でもあります。

そんな富山を訪れたら、まずは「富岩運河環水公園」へ行ってみましょう。「とやま都市MIRAI計画」のシンボルゾーンとなっているこの公園では、水辺空間の豊かさを大切にしています。公園のシンボルである「天門橋」や、子どもたちが楽しく遊ぶ「噴水広場」などがあり、観光客に大人気のクルーズ「富岩水上ライン」も。夜の公園もライトアップされていて素敵です。

さらに、「富山城」も外すことはできません。続日本100名城にも選ばれたこのお城は、お堀や石垣に歴史がにじむ、見応えのある姿。現在の富山城は1954年に建設されたものですが、富山の街のシンボルとして人々に親しまれています。最上階の天守展望台からは市街を一望できるので、江戸時代の城下町に思いをはせてみては?

5月に富山を訪れるなら、おすすめのグルメは「白えび」。4〜6月に旬を迎える白えびは、富山湾にある水深1,000mの「海底谷」に生息している半透明のえび。「富山の宝石」とも称され、白えび丼や天ぷら、お刺身、など楽しみ方はいろいろです。白えびのせんべいもお土産として人気があります。

3. 本州で一番早く海開きするビーチへ|南紀白浜
和歌山県の南岸に位置する南紀白浜。美しい海や砂浜、1,000年以上の歴史がある温泉、断崖絶壁や鍾乳洞などの自然や「アドベンチャーワールド」の動物たちなど、見どころがたくさんあり、関西のリゾートとして人気があります。

そんな南紀白浜にある「白良浜海水浴場」は、本州一海開きが早いことで有名。2023年も5月3日(水・祝)に海開きされる予定なので、天気がよければ海に入れます。白良浜海水浴場は毎年70万人が訪れる人気のビーチで、美しい白砂や透明度の高い海が特徴。温泉街の中心にあるので、もし海で体が冷えたら、温泉につかって温まるのがおすすめです。

おいしい海鮮が食べたくなったら、「とれとれ市場」へ行ってみましょう。白浜町にある西日本最大級の海鮮マーケットで、まぐろ解体ショーや生きた魚が泳ぐ水槽もあり、見て回るだけでも楽しめますよ。おなかがすいたら、食事コーナーで海鮮丼や刺身、寿司、海鮮焼きなどが楽しめます。

さらに、5月の白浜では「カツオ」もおすすめ。3月から5月が旬の紀州産カツオは、もちもちの食感が特徴です。弾力のある身を刺身、にぎり、漬け丼など、さまざまな食べ方で味わえます。

4. ロープウェイに揺られて旅気分|徳島
四国を構成する徳島県の県庁所在地、徳島市。東部は紀伊水道に臨み、南部は山々を抱く、自然豊かな都市です。市内には大小合わせて134本の河川が流れていて、古くから水運が発達していました。周遊船など、川を生かした観光が楽しめる街です。

徳島についたら、まずは「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」を訪れてみましょう。ここでは国の重要無形文化財である「阿波人形浄瑠璃」を毎日上演しています。「ひょうたん島水上タクシー」と連携しているので、遊覧船に乗ってアクセスすることも可能です。
景色のよい場所をお探しなら、「あわぎん眉山ロープウェイ」に乗って山の頂上を目指しましょう。山頂の展望台からは吉野川や阿讃山脈だけでなく、淡路島やはるか向こうの紀伊半島まで見渡すことができます。夜景は日本夜景100選に選ばれているので、夜に訪れるのもおすすめですよ。

ご当地グルメのおすすめは「徳島ラーメン」。戦後、屋台で人気だった白濁系スープのラーメンがルーツで、豚骨醤油、鶏ガラと野菜など、スープは複数の種類があります。生卵をトッピングするのも特徴的。ランチに、お酒を飲んだ後の締めの一杯にと楽しんでみてください。
