※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーから「最安値の月」で検索した際の最低価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便)。2021 年3月1日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. この時期だけの特別な景色|北海道「白金青い池」
なだらかな丘が続き、豊かな自然があふれる北海道美瑛町。ここには、水面が青く見える不思議な「白金青い池」があります。

昭和63年に噴火した十勝岳の火山泥流による災害を防止するため、美瑛川に造られた堰堤のひとつだった「青い池」。しかし、白金温泉から流れ出るアルミニウム含有の地下水が、美瑛川の水と混ざり光と反射して青く見えるようになったのだとか。自然が引き起こしたこの奇跡の美しい池は、夏の眺めも絶景なのですが、冬の期間にはまた違った景色が楽しめるのです。

冬の間は、積雪のため青い池を見ることはできませんが、夜間はライトアップされ、真っ白な雪と池、そして星とカラマツの影…と、幻想的な世界が目の前に広がります。
さまざまな照明パターンが用意され、約10分間でひとつのストーリーを表現しています。これは、見ている人にとって、お気に入りの瞬間が訪れるようにと工夫されているのだとか。

このライトアップは、4月末で終了するため、この時期にしか見られない特別な絶景です。
2. 桜と瀬戸内海のコラボレーション|香川県「紫雲出山」
香川県三豊市の庄内半島に位置する「紫雲出山」(しうでやま)は、春になると息をのむような桜と瀬戸内海の美しいコラボレーションが楽しめます。
自然豊かな遊歩道を歩き、標高352mの山頂展望台に到着すると、満開の桜と穏やかな瀬戸内海のグラデーションが目の前に広がります。
東側に向けば、眼下に咲き誇る桜の背景に、小さな島々が連なる多島美が。西側を向けば、静かな海の向こうに中国地方が見渡せます。また、山の斜面を彩る桜もさまざまな表情を見せてくれるため、見どころスポットは多彩です。
時間や天候や向きによって、全く違った光景が見られるのも魅力のひとつ。霧が降りることが多い雨天の際には、晴天の日には見られないような幻想的な光景が広がります。また、“瀬戸の夕映え”とも讃えられる美しい夕景も見逃せません。
3. 神秘的な世界に迷い込む|北海道「知床の流氷」
北海道・知床半島のオホーツク海では、冬の風物詩「流氷」を見ることができます。ロシアのアムール川で作られた流氷がゆっくり南下して、1月頃に知床半島に接近。徐々にオホーツク海を満たしていきます。毎年2月中旬から3月上旬ごろが、流氷を見ることができる確率が高い時期となります。
雄大なスケールのオホーツク海には、真っ白な氷がびっしりと埋め尽くされ、その光景は神秘的。夕日の時間には、太陽に赤く染められた流氷が、また格別の美しさを見せてくれます。

この時期には、オホーツク海にはオジロワシとオオワシ、ゴマアラシなど、さまざまな動物もやって来ます。普段見ることができない野生の動物を観察することも楽しみのひとつです。
4. 想像を超えるスケール|沖縄県「ホエールウォッチング」
冬の沖縄の楽しみといえば、船に乗り、野生のクジラを観察できる「ホエールウォッチング」。クジラは出産や子育てのため、12月下旬になると、寒い北の海から暖かい沖縄の海へとやってきます。春になると、餌の豊富な北の海へと再び戻ってしまうため、1月〜3月はホエールウォッチングの最盛期となります。

「ホエールウォッチング」で見られる種類の多くは「ザトウクジラ」。大きさは11〜16メートル、体重は約30トンともいわれ、想像を超えるスケールの大きさとダイナミックな動きに、感動せずにはいられないでしょう。

また、子育てを行っている時期のため、母親と並んで、元気よく泳ぐ子どもクジラの姿を見ることができるチャンスも!