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私たちがホテルに求めるものは、何でしょうか。生活感を感じさせないインテリア、私たちの望みを叶えてくれるサービス、普段自宅で使っているものとは異なる高級なアメニティ、ターンダウンの際のチョコレートやフルーツなど。いつもとは違う、非日常感なのかもしれませんね。
今回ご紹介するランキングを発表したのは、旅行好きな高所得者層が購読する雑誌なので、選ばれたホテルはため息の出るような超高級ホテルばかり。まさに、非日常感たっぷりです。
第9位(同率9位) ローズウッド北京|中国

(C) ROSEWOOD
中国北京市にある、「ローズウッド北京」。中国でよく見かける幸運色の赤や黄色の派手な内装ではなく、シックで落ち着いたインテリアです。客層は中国の富裕層、ビジネスエグゼクティブが多いそう。
客室はリビングルームとベッドルームが仕切られ、スイートルームのような造り。ライトアップされるインドア・プールは、映画に出てくるようにスタイリッシュです。オーダーを受けてから作られる卵料理、パンケーキ、飲茶やトッピング豊富なお粥など、充実したオールデイダイニングも高評価ですよ。
【ホテル情報】
ローズウッド北京(Rosewood Beijing)
Jing Guang Centre, 北京, 100020, 中国
第9位(同率9位) ラパ リオス ロッジ|コスタリカ

(C) LAPA RIOS
自然豊かな国・中米コスタリカの中でも、さらに手付かずの自然が残るオサ半島。オサ半島の約400ヘクタールある熱帯雨林に位置する、17棟のプライベートバンガローが「ラパ リオス ロッジ」です。
太平洋とドゥルセ湾が眺められる大自然のロッジは、エコロジーを意識して、ホテルから出るゴミをリサイクルして暖房設備やキッチンに利用しているそうです。地球上もっとも多くの動植物が生息するといわれるコスタリカで、バードウォッチング、イルカウォッチング、ハイキングツアーなども充実。
【ホテル情報】
ラパ リオス ロッジ(Lapa Rios Lodge)
Playa Matapalo, Osa Peninsula, 00011, コスタリカ
第9位(同率9位) ブッシュキャンプカンパニー ムフウェロッジ|ザンビア

(C)The Bushcamp Company
ゾウ、カバ、ライオン、ヒョウ、バッファローなどが生息する、リアルアフリカと呼ばれるザンビア。「南ルアングア国立公園」にある、18棟のプライベートコテージがある「ブッシュキャンプカンパニー ムフウェロッジ」。部屋の目の前の沼には、カバが生息しています。
敷地内にはマンゴーの木があり、10中旬〜11月中旬にはマンゴーの果実を求めて、ゾウのファミリーが訪れるそう。サファリガイドと一緒に出かける朝のウォーキングツアーも、エキサイティングなアクティビティです。
【ホテル情報】
ブッシュキャンプカンパニー ムフウェロッジ(The Bushcamp Company Mfuwe Lodge)
Mpika, ザンビア
第8位 シンギタ グルメティ|タンザニア

(C) Singita
ラグジュアリー・サファリロッジの「シンギタ」系列、タンザニアの世界遺産「セレンゲティ国立公園に隣接するプライベート保護区「グルメティリザーブ」にある「シンギタ グルメティ」。14万ヘクタール(35万エーカー)という広大な土地に5つのロッジが点在しており、ロッジのゲストはプライベートのサファリを楽しめます。
宿泊代には1日2回のゲームドライブ、飲食、ランドリーが含まれるオールインクルーシブ。大自然の中でいただくロマンティックなディナーは、忘れられない思い出になりそう。
【ホテル情報】
シンギタ グルメティ(Singita Grumeti, Serengeti National Park Area, Tanzania)
Singita Grumeti, Serengeti National Park, 31623,タンザニア
第7位 ザ・ムリア|インドネシア

(C)THE MULIA
バリ島の高級リゾート地区ヌサドゥア湾沿いにある、客室111室すべてがスイートルームの「ザ・ムリア」。バリ島最大の美しいインフィニティプールは、ホテルのシグニチャー。有名なので、見たことがあるという人も多いかもしれませんね。
朝食とアフタヌーンティー、イブニングカクテルは宿泊料金に含まれており、敷地内にある他2つのホテルからも選べます。英国式とインドネシア式があるアフタヌーンティーやカクテルを目当てにしている宿泊客も多いようですよ。
【ホテル情報】
ザ・ムリア(THE MULIA)
Jl. Raya Nusa Dua Selatan Kawasan Sawangan Nusa Dua, Benoa, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80363,インドネシア
第6位 JW マリオットフーコックエメラルドベイリゾート&スパ|ベトナム

(C)JW MARRIOTT PHU QUOC EMERALD BAY
2017年1月ベトナム南岸沖の秘境フーコック島にオープンした「JW マリオットフーコックエメラルドベイリゾート&スパ」。
客室はエメラルドグリーン、ターコイズブルー、白、黄色などテーマカラーで統一されていて、インスタ映えする素敵なインテリア。高い天井は開放的で、リゾート感を高めます。
プライベートビーチは遠浅で水が綺麗ですが、やはりインフィニティプールが良いかもしれませんね。静かに過ごしたい大人のために、子供入場不可のプールもあります。
【ホテル情報】
JW マリオットフーコックエメラルドベイリゾート&スパ(JW MARRIOTT PHU QUOC EMERALD BAY)
Bai Khem, Phu Quoc District, An Thoi Town, Vietnam
第5位 ギブズ ファーム|タンザニア

タンザニアの世界遺産「ンゴロンゴロ自然保護区」にある、英国風コテージ「ギブズ ファーム」。約30ヘクタール(75エーカー)の敷地内には、17棟のプライベートコテージと、花やハーブ、オーガニック野菜のガーデンと、コーヒー農園が点在します。
客室は敷地内の家具工場で作られたハンドメイドの家具が置かれた、落ち着けるインテリア。1920年代にはコーヒー農園だったこともあり、食事は「農場から食卓へ」がコンセプト。フレッシュなミルクと卵、菜園で採れたての野菜、契約農家から届く肉のご馳走。
パンは毎朝ベーカリーで焼かれ、農園で採れるコーヒーは自家焙煎して注がれます。鳥のさえずりを聞きながらカントリーライフに親しんで、素晴らしいリフレッシュができそうです。
【ホテル情報】
ギブズ ファーム(GIBB’S FARM)
PO BOX 2, Karatu, タンザニア
第4位 ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパー|ニュージーランド

(C) THE FARM AT CAPE KIDNAPPERS
ニュージーランド国内はもちろん、世界でも有数の豪華ロッジ「ザ・ファーム・キッドナッパーズ」。外観はファームハウススタイルですが、客室内はガラスを多く使うことにより、明るく、温かみがあり、インテリア雑誌に出てくるような素敵な内装です。
宿泊は、ヒルトップ・スイート、ロッジ・スイート、リッジ・スイート、そしてオーナー・コッテージから選べます。約2,428ヘクタール(6,000エーカー)の農地に囲まれ、客室からは、太平洋とワインの名産地「ホークスベイ」の絶景を楽しめます。
宿泊施設に隣接しているのは、6,000メートルを超すチャンピオンシップ・ゴルフ場で、世界中のゴルファー憧れの場所の一つ。多くのセレブにも好まれています。
【ホテル情報】
ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパー(THE FARM AT CAPE KIDNAPPERS)
446 Clifton Rd, Te Awanga 4180,ニュージーランド
第3位 シンギタ サビサンズ ゲームリザーブ|南アフリカ

(C) Singita
第3位は、広大で柵がないため、隣接する「クルーガー国立公園」やお隣の国モザンビークからも動物が自由に行き来する、南アフリカ・サビサンズ私営保護区の「シンギタ サビサンド ゲームリザーブ」。超高級サファリロッジとして知られています。
ボルダーズロッジ、エボニーロッジ、キャッスルトンロッジの3つのロッジがあり、それぞれ雰囲気が異なります。インテリアもかなり洗練されており、有名セレブも訪れるようですよ。
オールインクルーシブに含まれる朝夕2回のゲームドライブは、ゾウ、ワニ、レパード、サイ、シマウマなど、さまざまな動物を見せてくれるそう。
南アフリカといえばワインがおいしいことでも有名ですね。ワインセラーが充実しており、夜はワインテイスティングが行われ、その後ディナーへと続きます。ワインも食事もオールインクルーシブに含まれていますよ。
【ホテル情報】
シンギタ サビサンド ゲームリザーブ(Singita Sabi Sand, Sabi Sands Game Reserve)
Portion 4, Shaws Gate, shaws gate, Kruger, 1350,南アフリカ
https://singita.com
第2位 ロッジ・アンド・スパ・アット・ブラッシュ・クリーク・ランチ|アメリカ
第2位は、アメリカのワイオミング州にある、豪華な観光牧場「ロッジ・アンド・スパ・アット・ブラッシュ・クリーク・ランチ」。米国旅行誌の読者はアメリカ人が多数と思われるので、やはり、という感もありますね。
アメリカ人はカントリースタイルの牧場や農場へ回帰していくのかもしれませんね。インテリアも暖炉がある、カントリースタイル。アメリカ人の憧れなのかもしれません。
約12,140ヘクタール(30,000エーカー)の広大な牧場では乗馬が楽しめ、グランピングで夜を過ごすこともできます。自家農牧場で育った新鮮な食材の食卓も大きな楽しみです。
【ホテル情報】
ロッジ・アンド・スパ・アット・ブラッシュ・クリーク・ランチ(The Lodge & Spa at Brush Creek Ranch)
66 BRUSH CREEK RANCH ROAD, SARATOGA, WY 82331 アメリカ
第1位 ザ・リーラパレス ウダイプール|インド
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世界第1位には、インド「ピコラ湖畔」にある、2009年創業の超高級ホテル「ザ・リーラパレス ウダイプール」がランクインしました。
ホテルへのアクセスは街中からも、湖からも可能。お値段が割高でも水路が人気で、専用ボートがホテルに着くと、スタッフが生演奏とフラワーシャワーで華々しいお出迎えをしてくれます。ウダイプールは東洋のヴェニスと言われ、インド国民にとってはハネムーン先として有名だそうですよ。
宮殿のような建物は夜になるとライトアップされ、うっとりするほどロマンティック。上品で豪華な客室は全室がレークビューです。私たちが旅に求める非日常感を、たっぷり味わえるホテルといえるでしょう。
【ホテル情報】
ザ・リーラパレス ウダイプール(The Leela Palace Udaipur, India
Lake, Pichola, Udaipur, Rajasthan 313001
さすがにベスト10は、贅沢な憧れのホテルばかりですね。それもそのはず。ほぼ毎年ランク入り常連の5つ星ホテルばかりなんです。ロケーション、インテリア、雰囲気、いずれも私たちがうっとりする、夢がたっぷりと詰まったホテル。いつかは泊まってみたいですね。
参照
“The Top 100 Hotels in the World” Travel + Leisure
