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いつものソウルに飽きたらここ!新しいソウルが見えてくる

ソウルはスカイスキャナーでも人気のデスティネーション。何度も行ったことがあるという方も多いと思います。でも意外と知られていないのが、ソウルはアート、それも現代アートが盛んだということ。東京よりもずっと現代アートが楽しめる場所がたくさんあるんですよ。今回は、そんな現代アートをメインに、これまでとは違ったソウルの一面を取材してきました!歩き疲れたらぜひ試したいグルメ情報や、現在再注目されている伝統家屋、韓屋(ハノク)など、もりだくさんでお届けします。

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2025年までただいま復元工事中

朝鮮王朝を創始した太祖が創建した「景福宮」は行ったことがある人も多いと思います。李朝時代の正宮の「景福宮」は、1910年の日韓併合によって、日本の統治下に置かれ、その後総督府庁舎が建てられるなどした後、多くの建物が破損してしまいました。今は少しずつ景福宮のもとの姿を取り戻すために復元工事が行われています。敷地内には数多くの文化財があり、国立古宮博物館や国立民俗博物館は見ものです。

ちなみに復興工事が終わるのが2025年なのだそう。景福宮が最後に完成した1868年の当時の姿が再現されます。

景福宮  住所:ソウル特別市 鍾路区 社稷路161(世宗路) 問合わせ:(景福宮管理所)02-3700-3900~1 休業日:火曜日 利用時間: 1~2月9:00~17:00 3~5月9:00~18:00 6~8月9:00~18:30 9~10月9:00~18:00 11~12月9:00~17:00 アクセス:地下鉄3号線景福宮(キョンボックン)駅 5番出口すぐ

その景福宮の正門、光化門に向かって右側の道を壁側に歩いていくと、右手に「国立現代美術館 ソウル館」が見えてきます。ソウルで現代美術作品を展示し、景福宮や昌徳宮といった周辺の文化遺産と調和した複合文化空間をつくろうという趣旨で建設されました。アート作品の展示空間に加え、メディアラボ、映画館、マルチプロジェクトホール、セミナー室など多様な文化施設があるため、何度でも訪れたくなる場所です。韓国料理のフードコートなどグルメスポットもあり、楽しみ方は色々です。

2017年1月25日まで『今年の作家賞2016』と題された展覧会が開催中。毎年その都市に活躍したアーティストにスポットライトを当てながら、現代アートの新しい方向性を見出しています。この国で現代アートが充実している理由はこのように常に時代の最先端に注目しているからなのかもしれませんね。

国立現代美術館 ソウル館  住所:ソウル特別市 鍾路区 昭格洞 165 電話番号:02-3701-9500 営業時間:月・火・木・金・日10:00~18:00 、水・土10:00~21:00 ※閉館1時間前まで入場可能 休業日:年中無休

国立現代美術館周辺にはアートギャラリーが

その「国立現代美術館 ソウル館」の辺りからはずっと、アートギャラリーが軒を連ねています。散歩がてらのぞいてみるのも楽しいエリアですね。ギャラリーはアートを購入することが目的ですが、購入しなくても作品を観ることができます。

2011年の「第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」で韓国館のアーティストとなった、李庸白(イ・ヨンベク)の「ピエタ(Pieta)」が屋根に展示してあったりして、上を見上げながら歩くのも楽しいです。

美術館サイズの絵画もありますが、多くは家で飾って置くことができるサイズなので、この作品が家にあったらどうだろう、などと考えるとワクワクします。

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パルパンギルは女子が好きな店がいっぱい

三清路を過ぎた次の道、パルパンギルにはかわいいお店がたくさんあります。ファッションブティックやかわいいスイーツのお店がいっぱい!思わず立ち止まって、見入ってしまいます。

長崎カステラの「キセキ」もありますよ。

「MILKCOW IN BOOTS」はいつも行列ができています。平日の昼間は誰もいなくてラッキー。やさしい味がするパンたちは、無添加、無色素、無バター、無保存料なんだそう。焼きたてをいただくと、幸せな気分になりました。

隣の「Retrona Pie」はアメリカンスタイルのパイとタルトのお店です。2階と3階の雰囲気が違うので、見比べるのも楽しみの一つです。

三清路に戻ると、人気の韓屋がずらり。どこに入ろうかと迷ってしまいます。今ソウルでは改めて韓屋に注目が集まっているのだそうです。

韓国観光公社のホームページでは最新の韓国観光情報に加え韓屋の情報も公開しているので、是非チェックしてみて下さいね。

少し行くとトッコッチが売っている店があり、いつも行列ができています。この日は平日の昼間なので、人は並んでいませんでしたが・・・。

トッポギというとモクシドンナですよね。三清洞エリアは2015年3月に拡大移転しました。

鍋スタイルなので注文は2人分からですが、一人分ずつ違うメニューも頼めて、トッピングも自由。ラーメンやタンミョン(韓国春雨)、うどんなどを入れていただきます。オーナー秘伝の特製ソースはそんなに辛くはなく、ソースが具材に絡まって、ビールと相性抜群!

他にも必見の美術館がいっぱい

「ソウル市立美術館 西小門本館」では、11月20日まで「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」が行われています。中でも今東京のエスパス ルイ・ヴィトンで展示されている、ピエール・ユイグの作品『Human Mask』は、東日本大震災後の福島の映像とミックスされていて、とても考えさせられます。

ソウル市立美術館 西小門本館  住所:ソウル特別市中区德壽宮ギル61 電話番号:02-2124-8800 休館日:1月1日、毎週月曜日 アクセス:市庁駅10番出口よりすぐ

「サムスン美術館リウム(Leeum)」は、プライベートの財団が運営しているとは思えないほど、古美術から世界的に有名な現代アーティストたちの作品まで幅広く所蔵しています。エントランスの足元には、日本人アーティスト、宮島達夫さんの「境界を越えて」が。

この美術館のもう一つすごいところは、3人の有名な建築家がデザインしたというところ。ミュージアム1はスイス建築家マリオ・ボッタ(Mario Botta)が、ミュージアム2はフランス建築家ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel)がデザインしました。またこの美術館の建築物はオランダ出身の建築家レム・コールハース(Rem Koolhaas)が設計しました。

天窓から差す光で神秘的な円形空間は、ロビーから上層階までを上がってみることができるようになっています。

最後には、オラファー・エリアソンの黄色いネオンで照らされた階段があり、最後までアートに浸れる気分です。

現在企画展ではそのオラファー・エリアソンの「この世の全ての可能性」が2017年2月26日まで開催されています。光と色を駆使し、会場をフル活用したインスタレーションを発表するエリアソンは、知覚のメカニズムと空間の構造を究明している彼の、初期から新作の『虹の集合』など、計22点の作品が展示されています。新作はため息が出るほど美しい作品。人の目は何をとらえているのだろう、と考えさせられます。

サムスン美術館リウム(Leeum) 住所:ソウル特別市 竜山区漢南洞747-18 電話番号:02-2014-6901(英語可能) 開館時間:10:30~18:00(木曜日のみ21時まで) 休館:毎週月曜日 アクセス:地下鉄6号線漢江鎮(ハンガンジン)駅1番出口から徒歩約5分

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