飛行機は当日予約できる?航空券を安く取る方法と注意点

飛行機は、空席があり販売期限を過ぎていなければ、搭乗当日でも予約・購入できます。ただし、直前の航空券が必ず安いとは限りません。この記事では、飛行機を当日予約する方法や、若者・シニア向けなど当日利用できる割引運賃、予約時の注意点を解説します。

飛行機は空席があれば当日でも予約できる

国内線の航空券は、空席があり、航空会社や運賃ごとの予約・購入期限を過ぎていなければ、搭乗当日でも予約・購入できます。航空会社のウェブサイトや予約サイトを利用すれば、空港へ向かう途中でも空席や料金を確認できます。ただし、当日は購入手続きだけでなく、手荷物の預け入れや保安検査、搭乗口までの移動にも時間が必要です。購入期限や搭乗手続きの締切は航空会社によって異なるため、できるだけ空港へ向かう前に予約を済ませ、時間に余裕を持って行動しましょう。

飛行機を当日予約するときに利用できる割引運賃

ここでは当日でも割引を使って航空券を取る方法をご紹介します。

①ANAの「ユース」「シニア」運賃を利用する

ANAでは、搭乗日当日に予約できる国内線運賃として、「ユース」と「シニア」を設定しています。「ユース」は12歳以上25歳以下、「シニア」は65歳以上のANAマイレージクラブ会員が対象です。いずれも搭乗日当日の0時から、空席がある便を片道で予約・購入できます。予約後の便の変更はできないため、利用する便をよく確認してから購入しましょう。なお、2026年5月19日搭乗分から生年月日確認登録は不要になりましたが、年齢を証明する公的書類の提示を求められる場合があるため、搭乗時に携帯しておきましょう。

ノートパソコンで航空券を予約する人

②JALの当日限定運賃を利用する

JALでは、搭乗日当日に予約できる国内線運賃として、「スカイメイト」「JALカードスカイメイト」「当日シニア割引」を設定しています。「スカイメイト」は満12歳以上25歳以下で、公的書類による生年月日確認を事前に済ませたJALマイレージバンク会員が対象です。「JALカードスカイメイト」は満15歳以上25歳以下のJALカード会員が利用でき、「スカイメイト」よりさらに割安な運賃が設定されています。「当日シニア割引」は満65歳以上のJALカード会員、または生年月日確認を事前に済ませたJALマイレージバンク会員が対象です。いずれも搭乗日当日の0時から予約できますが、販売座席数には限りがあります。

③スカイマークやソラシドエアの年齢限定運賃を利用する

スカイマークでは、満60歳以上を対象とした「シニアメイト1」を利用できます。搭乗前日の朝7時から搭乗当日まで予約でき、搭乗手続きの際には、生年月日を確認できる公的書類の提示が必要です。販売座席数には限りがあり、購入後の予約変更はできません。

ソラシドエアでは、満12歳から満25歳を対象とした「予約ができるヤング割」と、満65歳以上を対象とした「65歳からのシニア割」を設定しています。どちらも会社が指定する発売日から搭乗当日まで予約でき、購入時や搭乗手続きの際に年齢を証明する公的書類が必要です。なお、便や搭乗日によっては運賃の設定がない場合があります。

ANA・JALの株主優待割引を利用

ANAやJALなど一部の航空会社では、株主向けに国内線の割引運賃を設定しています。ANAでは基準運賃から約50%、JALではフレックス運賃の50%割引で、国内線の片道1区間を予約できます。株主本人に限らず、有効な株主優待番号や株主割引券を持っていれば利用でき、搭乗当日の予約も可能です。ただし、割引運賃で利用できる座席数には限りがあります。有効期限や利用条件を確認したうえで、空席状況を検索しましょう。

ノートパソコンで航空券を検索する人

当日の航空券を購入する3つの方法

方法1:メタサーチで検索・比較する

当日予約できる航空券を効率よく探したい場合は、複数の航空会社や旅行会社の料金をまとめて比較できるメタサーチが便利です。スカイスキャナーでは、出発地や目的地、搭乗日を入力すると、その時点で予約可能な航空券を一覧で確認できます。希望する便を選んだ後は、航空会社や旅行会社のサイトへ移動して予約・購入する仕組みです。料金だけでなく、出発時刻や直行便の有無などでも絞り込めるため、選択肢が限られやすい当日の航空券も比較しやすくなります。

方法2:航空会社のウェブサイトで購入する

利用したい航空会社が決まっている場合は、公式ウェブサイトから空席を検索し、当日の航空券を購入できます。早朝や深夜でも利用できるほか、年齢限定運賃や株主優待割引など、航空会社独自の運賃を確認しやすいこともメリットです。ただし、ほかの航空会社との料金や運航時刻は同時に比較できないため、価格や条件を比べたい場合は、事前にメタサーチで検索しておくとよいでしょう。

方法3:空港の航空会社カウンターで購入する

空席があれば、空港にある航空会社のカウンターで当日の航空券を購入できる場合があります。スタッフに希望の行き先や時間を伝えながら手続きできるため、オンラインでの予約に不安がある場合には便利です。ただし、空港へ到着した時点で希望便が満席になっている可能性があり、搭乗手続きや保安検査の締切にも注意が必要です。できるだけ空港へ向かう前に空席を確認し、予約を済ませておきましょう。

スマートフォンで航空券を検索する人

飛行機は空席があり、予約・購入期限を過ぎていなければ、搭乗当日でも予約できます。ただし、希望する便が満席になっていたり、搭乗手続きや保安検査の締切に間に合わなかったりする可能性もあります。当日予約する場合も、できるだけ早めに空席や運賃を確認し、時間に余裕を持って空港へ向かいましょう。

FAQ

旅行の日程が決まっている場合は、早めに予約できる割引運賃の方が、選べる便が多く、当日限定の運賃より安くなることが一般的です。一方、当日利用できる割引運賃には、年齢や会員登録などの条件があり、販売座席数にも限りがあります。予定が事前に決まっている場合は早めに航空券を検索し、急な移動が必要な場合は、当日利用できる運賃と通常運賃を比較して選びましょう。

当日予約では、希望する便が満席になっていたり、割引運賃の販売座席数が終了していたりする場合があります。また、年齢限定運賃などは、会員登録や年齢を確認できる公的書類が必要です。航空券を購入できても、搭乗手続きや手荷物の預け入れ、保安検査、搭乗口までの移動には時間がかかります。航空会社ごとの予約・購入期限と搭乗手続きの締切を確認し、できるだけ早めに空港へ向かいましょう。

当日割を利用するには、スカイスキャナーのようなメタサーチがおすすめです。各航空会社を横断的に検索できる上、営業時間や場所に制限がないので、空港に向かいながらでも航空券を購入することができます。

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