飛行機の早割とは?いつからいつまで購入可能?航空会社ごとに解説

航空会社の早割制度を利用することで、搭乗日近くに購入するよりも安い価格で航空券を入手することができる場合があります。本記事では、早割制度のメリットやデメリットをご紹介します。

早割とは?

早割制度とは、搭乗日を起点として、〇日前までに予約をする条件で割引が適用される制度です。航空会社によって、75日前、55日前、45日前などさまざまな早割プランがあり、使ったことがある人も多いのではないのでしょうか。あらかじめ計画している旅行の場合、事前に各航空会社の「早割」制度を利用して航空券を購入することで、通常よりも割引率が高い、格安の航空券を購入することができます。

参考:ANAの早割公式サイトJALの早割公式サイト

ビーチでスマートフォンを使って旅行を予約する女性

早割のメリットは高い割引率。60〜85%の割引になることも。

早割を利用する最大のメリットは高い割引率です。ここでは国内の代表的な航空会社であるANAとJALの早割について見ていきましょう。

ANAの早割

ANA国内線の早割は「SUPER VALUE」と呼ばれています。搭乗日の最大355日前の午前9:30から予約可能で、予約期限は次の通りとなっており、予約後の購入期限は予約日を含めて2日以内です。

ANA SUPER VALUE 75

ANA SUPER VALUE 55

ANA SUPER VALUE 45

ANA SUPER VALUE 28

ANA SUPER VALUE 21

75日前までの購入

55日前までの購入

45日前までの購入

28日前までの購入

21日前までの購入

詳細はこちらからご確認ください。

JALの早割

JALは2022年、それまで4種類に分かれていた早割制度「先得」を1つにまとめ、搭乗日28日前まで購入可能な「スペシャルセイバー」に統合することを発表しました。予約は搭乗日の360日前の午前9:30から可能で、予約後の購入期限は予約後72時間となっています。

詳細はこちらをご覧ください。

リュックの上に置かれたパスポート

早割のデメリット① 取消手数料が高い

基本的に「予約変更不可運賃」としての割引率であるため、購入後の予約変更時の取消手数料が高額です。

ANAの場合

航空券購入後~搭乗55日前

搭乗日54日前~45日前

搭乗日44日前~28日前

搭乗日27日前~14日前

搭乗日13日前~出発時刻前

出発時刻以降

取消手数料はかかりません。

※払戻手数料は発生します。

運賃の約30%相当額

運賃の約40%相当額

運賃の約50%相当額

運賃の約60%相当額

運賃額の100%

また別途航空券1枚(1区間)につき440円の払戻手数料が必要です。
詳細はこちらをご覧ください。

JALの場合

航空券購入後~搭乗55日前

搭乗日54日前~出発前

出発後

税抜運賃額の約5%相当額

税抜運賃額の約50%相当額

税抜運賃額の100%

※予約の取り消しのみを行い、後日払い戻しを行う場合は、払い戻し手数料が適用されます。

早割のデメリット② マイルが貯まりにくい

ANAでは、マイル積算率が航空券によって定められており、SUPER VALUEはマイル積算率が75%、SUPER VALUE SALEの場合は50%となります。JALのスペシャルセイバーでは75%となります。

またANAでSUPER VALUE運賃を利用した場合、通常は搭乗ごとに貯まる、搭乗ポイントが発生しないこともデメリットでしょう。上級会員を目指している人にとってはネックですね。

丸がつけられたカレンダー

早割を探す2つの方法

①公式ページで検索

【ANA】

ANAの公式サイトから出発地や搭乗日を検索し、検索結果画面で「スーパーバリュー」のタブを選択することで、早割が適用された運賃を選択することができます。

【JAL】

JALで早割運賃の航空券を検索する場合、公式サイトの検索機能を使ってスペシャルセイバー運賃を検索することもできますが、最安値カレンダーを利用するとさらに便利です。出発地と到着地と搭乗月を選択することで、その月の中でどの日に登場するのが一番お得かを一目で確認することができます。

また、路線によってはキャンペーンなどで早割以上の割引率で販売されたり、価格が変動する可能性もあるため、必ずしも早割が一番安いというわけではないことにご注意ください。

②メタサーチで一括検索

各航空会社の公式サイトで調べるのが億劫、時間がないという方には複数の航空会社や旅行代理店が販売する格安航空券などを横断的に検索できる“メタサーチ”がおすすめです。

スカイスキャナーでは、ここまでに紹介した早割のほか、キャンペーンなどの情報も網羅しているため、各社横断しての料金比較や検索が可能。アプリでも利用できます。

さっそく目的地を入力して検索してみてください!

FAQ

場合によっては、早割とそれ以外の割引制度を併用することが可能です。例えば、ANAはSUPER VALUE 75と往復割引を併用することで、SUPER VALUE 75のみよりもより安い価格で航空券を購入することができます。詳細は各航空会社のウェブサイトをご確認ください。

前述のように、早割のチケットにはキャンセル・変更不可などの制約があります。予定変更の可能性が高い場合は、少し高い金額を払ってでも予定が確定するまで待った方が、最終的には安く済む可能性があります。

航空会社は早割の他にも、キャンペーンやセールといった期間限定の割引、株主優待や会員価格などの割引、マイルを利用して購入する場合の値引きなどを提供しています。また、同じチケットの種類でも日や時間によって価格が異なる場合がほとんどです。スカイスキャナーのようなメタサーチを使うと、様々な航空会社、ルート、日時を横断的に検索できるので、お得な航空券を見つけるのがさらに簡単になります。

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