サヌア行きの格安航空券・飛行機・LCCの検索

サヌアを発見

イエメンの首都・サナア

サナアは、アラビア半島南西にあるイエメンの首都。標高約2,300mの高原にあり首都としては世界でも高地に位置していることで知られています。市内には粘土で作った煉瓦造りの建物があり、アラブ文化が色濃く残っています。イスラムの都市であり、市内にはムスリム大学やモスクが数多く見受けられます。サヌア旧市街は、1986年に世界遺産として登録されました。サヌアは古来より人類が住んでいたことで知られ、「世界最古の町」だとされています。空の玄関口である サヌア国際空港は、イエメン共和国の首都サナアにある国際空港。イエメニアの本拠地でもあります。日本からはドバイを経由して入るルートが一般的でドバイからの飛行時間は約2時間となっています。

サナア旧市街地に点在する見どころ

現存するサナア旧市街地は、昔の建造物や石畳をそのままに、城壁にぐるりと囲まれた街。まるで中世にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。旧市街の城郭の外から新市街にかけて、博物館などの施設が点在しています。バーバールヤマンはサヌア観光の基点として重要な場所。旧市街を取り囲む城壁に唯一残っている城門で、近くにスークやレストラン、両替商、ダッバーブ乗り場などが集まっています。旧市街、バーバールヤマンの城門の付近から中心部に向かう道沿いに小さな店がひしめき合ったスークがあり、買い物客で賑わっています。