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マラウイ共和国の首都であるリロングウェ

リロングウェは、マラウイ共和国のほぼ中央に位置する同国の首都で、東西・南北の交通の合流点であり、経済開発の要となる都市。マラウイの政治の中心であり、経済の中心である南部のブランタイヤと対をなしています。また標高1100mの高地に位置し、5つの国立公園、森林保護区、動物保護区が周辺にあるなど、観光拠点にもなっています。町から北に28km離れた場所には空の玄関口となる カムズ国際空港が設置。現在、ナイロビ、ヨハネスブルグ、ロンドンなどの都市との間で直行便が運航されています。

リロングウェの見どころ

リロングウェの見どころをご紹介します。1997年に亡くなったマラウイの初代大統領ヘイスティングズ・カムズ・バンダの墓がキャピタル・ヒル近隣の雑木林に建てられています。墓はごく簡素な造りであり、ビング・ワ・ムタリカ大統領の時代に入って修復されました。また、キャピタル・ヒル周辺の植物園、自然保護園、中華民国の援助によって建てられた中国庭園も人気。さらに、市外の国立公園、自然保護区、動物保護区へは簡単にアクセスできます。世界遺産でもあるマラウイ湖やリウォンデ国立公園でのんびりとサファリを楽しむツアーも人気があります。