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絵ハガキのような絶景!国内のおすすめ紅葉スポット5選

日本には四季折々の美しさがありますが、紅葉時期はその美しさもひとしお。山々が、まるで魔法をかけたかのように、華やかな深紅や黄金色に彩られます。今回は、全国各地、さまざまな紅葉絶景から、選りすぐりの5カ所をご紹介。きっと、紅葉見物しに、出かけたくなりますよ。

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1. 【日本一早い紅葉】層雲峡温泉|北海道

北海道 層雲峡
層雲峡
Philip Ho/Shuttertsock.com

一刻も早く紅葉を見たいのなら、日本一早く紅葉する北海道の層雲峡(そううんきょう)がおすすめです。旭川空港から車で約1時間30分、「北海道の大屋根」大雪山のふもとにある「層雲峡温泉」。渓谷の中央に位置するため、温泉街のどこでも紅葉が楽しめます。

層雲峡温泉を代表する紅葉スポットでは「紅葉谷(もみじだに)」があり、2018年からは「奇跡のイルミネーション」として紅葉のライトアップが行われています。

層雲峡温泉街から黒岳5合目までを約7分で結ぶ黒岳ロープウェイには、朝6時から運行している「おはようロープウェイ」があります。運に恵まれれば、雲海を見ることもできるかもしれませんね。

アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」が由来の層雲峡温泉の泉質は、単純硫黄泉で無色透明。紅葉を楽しんだ後、ゆっくり温泉に浸かる秋旅はいかがでしょう。


2.【銀杏並木をライトアップ】北海道大学|北海道

北海道大学
Koki Yamada/Shuttertsock.com

例年10月末頃、北海道大学キャンパス内の銀杏並木を一般解放して楽しむイベント「北大 金葉祭(ほくだい こんようさい)」。約380メートルの銀杏並木が、夜間にライトアップされます。

夜間のライトアップでは、昼間の黄金色に輝く銀杏並木から一転、幻想的なレインボーカラーの銀杏並木を楽しむことができます。SNS映えを狙いたいあなたには、ぴったりのイベントです。

10月末以降の札幌は、気温が10度を下回ることもありますが、温かい食べ物の屋台もあるので安心。夜間は気温が下がりますので、ジャケットを着て出かけましょう。

「北大 金葉祭」は、札幌のアクセスが良い場所にあるので、同時に札幌観光ができます。「二条市場」で海鮮丼を味わい、「サッポロビール園」ではできたての生ビールで喉を潤しましょう。北海道三大夜景の「藻岩山」からの夜景も、逃さず見たいもの。チョイスに事欠かない札幌の秋旅、飛行機に乗ってサクッと出かけたいですね。


3. 【JR東日本のポスターになった奇跡の絶景】蔦沼|青森県

青森県 蔦沼
蔦沼 
tak-photo/Shuttertsock.com

青森県八甲田山の麓、十和田八幡平国立公園の「蔦沼(つたぬま)」は、蔦七沼と呼ばれる7つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼、赤沼)の1つ。蔦沼の水は清く、コイやイワナが泳いでいるのを見ることができるほどの透明度です。

森が水鏡に映し出されたシンメトリーの光景、燃え上がるような深紅の紅葉は、JR東日本のポスターで有名になりました。深紅の絶景は、紅葉が朝焼けに染まる一瞬に現れます。気象条件、水鏡に波が立たない無風の状態、日の出の時間や方向などがそろって、やっと見ることができる「奇跡の絶景」です。

蔦沼の紅葉を見るのなら、蔦沼近くにある、約千年前から湧き出しているという名湯「蔦温泉」に泊まるのも良いでしょう。千年の秘湯は天井が高く、開放感でいっぱい。吉田拓郎の名曲「旅の宿」は、風情ある蔦温泉を舞台に生まれた曲だそうです。静かな森の郷で、秋の感性に浸る旅へ出てみませんか。


4.【ロマンティックな伝説がある山寺】大興善寺|佐賀県

佐賀県 大興善寺
大興善寺
写真提供:一般社団法人佐賀県観光連盟

標高400メートルほどの「契山」(ちぎりやま)という山の麓から中腹にかけて立つ、佐賀県基山町の「大興善寺」。秋が深まる頃、127段の石段を上り山門を抜けると、素晴らしい絶景が待っています。真っ赤なもみじが空中に舞い、境内はもみじのじゅうたんで敷き詰められます。

本堂の裏側に広がる、敷地面積7万5000平方メートル「契園(ちぎりえん)」は、福岡県筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる契山ふもと(基山町側)にある山林植物園。イロハモミジを中心に500本のもみじが植えられています。秋は紅葉、春はつつじを楽しめますよ。

契山には、ロマンティックな伝説があり、2012年7月「恋人の聖地」に認定。昔々、五十猛命(イソタケルノミコト)という神様が基山の「たまたま石」に腰かけ、四方を眺めていたとき、小川で洗濯する佐子姫を見初め、二人は契山の頂きで、夫婦の契りを交わしたという伝説です。園内にある「契山観音」は、縁結びにご利益があるという美人の神様。ロマンティックな伝説がある紅葉を見に出かけたいですね。


5.【温泉地湯布院の人気スポット】金鱗湖|大分県

大分県 金鱗湖
金鱗湖
写真提供:公益社団法人ツーリズムおおいた

大分県由布市にある「金鱗湖」は、湯布院の人気紅葉スポット。金鱗湖の由来は、明治初期の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て名付けたといわれています。

湖の周りの遊歩道を巡って、紅葉を楽しみましょう。特に金鱗湖から亀の井別荘の敷地へ通じる小さな小川のあたりは、色鮮やかで美しい絶好の写真スポット。高級旅館「亀の井別荘」敷地内にある「茶房 天井桟敷」は、江戸時代の造り酒屋を移築した趣のある店。日中はカフェ、夜はバーになるので、窓越しに紅葉を眺めるのも素敵です。

また金鱗湖の湖底からは清水と温泉が湧いていると言われ、年間を通じて水温が高く、秋〜冬の早朝には、湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。紅葉と朝霧のコラボ絶景を、ぜひ見たいもの。

紅葉だけでなく、温泉もあわせて楽しみたいですね。女性に人気の「湯布院温泉」に泊まり、おんせん県と言われる大分の良質なお湯を満喫しましょう。


6.【赤い鳥居に映える紅葉】霧島神宮|鹿児島県

鹿児島県 霧島神宮
霧島神宮
写真提供:霧島市

日本に絶景は数々あれど、鹿児島県「霧島神宮」の赤い鳥居と紅葉の組み合わせは、心に残る日本の絶景。神社の参道から境内までカエデが植えられており、紅葉のピークには、燃え上がるように赤く染まるそうです。夜間のライトアップも必見。

霧島神宮は天孫降臨の地で、「瓊瓊杵命」(ににぎのみこと)が御祭神。「伊勢神宮」の「御祭神天照大御神」(あまてらすおおみかみ:皇室の御祖先で、太陽にたとえられる)の天孫(まご)にあたります。

慶応2年3月、寺田屋事件で負傷した坂本龍馬は、西郷隆盛らの勧めで、妻お龍と「塩浸温泉」で傷を癒し、霧島神宮を参拝。龍馬夫妻の霧島旅行が、一説には日本初の新婚旅行と言われます。

霧島神宮には「恋みくじ」があります。大吉を引いたら恋愛運もアップしそうですね!


ため息が出るほど美しい、紅葉の絶景の数々。いずれも甲乙つけがたい素晴らしさですね。燃えるような紅葉が、早くおいでと私たちを誘っていますよ。

地図