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神秘的なアイスランドのオーロラと青く輝くアイスケーブ

アイスランドの冬の気温は−5〜0℃前後。そんな寒いアイスランドの冬の魅力は何といってもオーロラ鑑賞です。ただオーロラ鑑賞というと、とっても寒い場所でオーロラを眺めるイメージがありますが、実はアイスランドではそれほど寒い思いをしなくても観ることができるのです!今日は首都レイキャヴィークに移住され、大学を卒業後、現地のホテルでお仕事を経験されたレイキャヴィークWeb特派員の尹 久奈さんにオーロラ鑑賞と、街の魅力についてレポートしてもらいましょう。

オーロラハントツアーに参加する

アイスランドは国土全体でオーロラ観察が可能で、首都レイキャヴィークからでも、十分オーロラを楽しめるチャンスがあります。レイキャヴィークからは多くのオーロラハントツアーがあるのですが、先日、街の明かりから離れた場所でオーロラを観るツアーに参加してきましたのでご紹介します!

今回参加したツアーは、十数人の小さなバスでのツアーで、幸運なことにバスが出発して10分程でオーロラが出現!すぐにバスを止めてくれて楽しむことができましたが、あっという間にに雲が出てきて、オーロラの姿が雲の中へと隠れてしまいました。

そんな時にはガイドさんの出番。他のガイドさんたちと連絡を取り、雲のないエリアへと移動します。まさしく、オーロラハント!ですね。

そんなガイドさんたちのお陰でオーロラを再び見ることができました。オーロラ観察中には、ビスケットとホットチョコレートが振る舞われ、陽気なガイドさんたちはギターを持ち出しアイスランドの伝統的な歌を披露してくれました。

プロの方が撮影するとこんなに綺麗に撮れます。

============== オーロラツアー情報 催行時期:9月から4月まで、悪天候の場合は中止 出発時間:午後7時以降、9時までのツアーが多い 今回参加したツアーへのリンク:http://trips.is/ ==============

大地の力みなぎる『シングべトリル国立公園』と『グトルフォスの滝』が作る神秘的な風景

アイスランド旅行をされるほとんどの方はオーロラが目的でいらっしゃいますが、この国にはもっとたくさん見どころがあります。その中のひとつがゴールデンサークルと言われる観光名所。アイスランドの壮大なスケールの自然を目の当たりにできる場所なのです。

シングべトリル国立公園には、アメリカ大陸プレートと、ヨーロッパ大陸プレートの境目が地表に現れているという珍しい場所があり、この境目が巨大な崖や谷間(ギャウ)のようになっていて、プレートの間を歩くことができます。雪に隠れてしまうとわかりにくいですが、上から見ると長い亀裂の様子がよくわかります。

大陸プレートの境目ということは、火山活動も活発なアイスランド。ゴールデンサークルでは空高く吹き上げる間欠泉も見ることができます。

また、グトルフォスの滝では轟々という音を立てて流れ落ちる大きな滝の姿を見ることができます。そのスケールの大きさは言葉では言い表すことが難しいほど。そして晴れた日には水しぶきが輝き、虹が現れます。力強く、そして美しい、アイスランドの自然の代表的な姿ではないでしょうか。

============== ゴールデンサークル観光情報 催行時期:通年、雨天決行 出発時間:朝出発のツアーや、午後出発のツアーなどさまざま。バスツアーも予定に合わせて選べます。 ==============

青い世界が一面、「アナ雪」の世界を思わせる『アイスケーブ』

もうひとつご紹介したいのが、アイスケーブ。氷の洞窟、ブルーケーブなど、さまざまな名前で呼ばれる氷河にできる洞窟です。青く輝く氷の天井や壁面に囲まれた空間は、夢の世界にいるかのような錯覚にさえ陥ります。レイキャヴィークからは宿付き1泊2日のバスツアーも出ていますので、これなら気軽に参加できます。もちろん、夜はオーロラ鑑賞のチャンスです!

写真:Guide to Iceland

私が参加した時はオーロラを見ることができませんでしたが、空いっぱいに広がる、燃えるような美しい朝焼けを見ることができました。アイスケーブの中は、神秘的な空気が漂い、いつまでも眺めていたい気分でした。

============== アイスケーブ観光情報 催行時期:11月から3月まで。悪天候の場合中止。 レイキャヴィークからの日帰りツアーは無いので、1泊2日、2泊3日などのバスツアーに参加する必要があります。車で行く場合も、専門のガイドが引率するツアーへの参加が必須です。 今回参加したツアーへのリンク:Aurora Hunters:バスツアー2日間 ==============

レイキャヴィークおすすめのカフェは本屋の2階!

オーロラ観察や観光を楽しんだ後には、コーヒーやホットチョコレートで一息どうぞ。あまり語られることはありませんが、一年を通して気温の低いアイスランドでは暖かい飲み物は欠かせない存在です。お茶よりもコーヒーが好まれ、コーヒーの苦手な子供達はホットチョコレートやココアを飲みます。レイキャヴィークのこちらの本屋さんの上の階にはカフェが入っています。夏にはバルコニー席も開放されます。

どこのカフェでもマフィンやクッキー、サンドイッチの品揃えが充実しています。また、自家焙煎のカフェが多く、とっても居心地が良く、軽食も充実しているのでつい長居してしまいます。ぜひレイキャヴィークでお気に入りのお店を見つけてください!

ご紹介したおすすめのカフェは、『Te og Kaffi』というアイスランドで一番大きなコーヒー屋さんです。『ティーとコーヒー』という名の通り、コーヒーだけではなくお茶のメニューも充実しています。 ============== オープン時間:9:00~22:00(日曜日は10時開店) 住所:Austurstræti, 101 Reykjavík メインストリートにあります。 ===============

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