1. コロン島
壮大な自然と美しい景色を堪能できるコロン島。世界有数のダイビングスポット、アクアマリンの海、白い砂浜など、息をのむ素晴らしい景色は一見の価値ありです。また、最近アジアでも人気を集めている野生動物を楽しめる場所でもあります。野生動物が生息するカラウィットでは、シマウマやキリンなど、たくさんのアフリカ動物を間近で見ることができます。
アクセス:首都マニラからコロン島へは飛行機で簡単にアクセス可能。お隣のブスアンガ島までは大手航空会社が毎日運行しています。ブスアンガ島からは、バンに乗ってコロンの街へ行く事ができます。料金:一人約360円(150PHP) / バン一台約3,600円(1500PHP)。
Photo credit: Christian Ronnel / Flickr
2.マスバテ島
ちょっとワイルドな旅を体験したいなら、「ロデオ・マスバテーニョ祭り」が開催されるマスバテ島がお勧めです。毎年行われるこの祭りでは、牛の背中に乗ったり、素手で牛と格闘する姿を見ることができます。マスバテにはロデオだけではなく、多種多様な動植物、洞窟や美しい砂浜が多くあり、ダイビングスポットも豊富です。
アクセス:マニラ航空のマスバテ島行きは現在1日1便運行。アラネタ(Araneta)やクバオ(Cubao)からバスで行く事も可能。料金:約2,900円(1,200PHP)。所要時間:約11時間。
Photo credit: Isabella Abelita / Flickr
3.ボラカイ島
もはや説明不要の、フィリピンでも大人気のビーチリゾート。太陽の下で海を楽しみたいなら、美しいビーチを持つボラカイ島へ。世界ナンバー1の島に選ばれたこともあるボラカイ島では、壮大な夕陽、最高のホワイトサンド、透き通るビーチ、魅力的なナイトライフを満喫できる事間違いなしでしょう!また、ダイビング、ウィンドサーフィン、パラセーリング、クリフダイビング、逆さバンジージャンプなど、スリル満点なアクティビティも堪能できます。
アクセス:パナイ島のカティクラン空港へのフライトが最短で一番簡単。空港からカティクラン・ジェティ港へ行きます。徒歩10分で行けますが、約95円(40PHP)で三輪の移動車トライシクルを借りることも可能。そこからボラカイ島のカグバン港行きのボートに乗ります。料金:ターミナル使用料と環境料を含む合計約490円(205PHP)。
この他にもカリボ行きの便はたくさんありますが、カティクランへはバスでの移動になります(所要時間約1時間半)。
4.シキホール島
ミステリアスな魅力がいっぱいのシキホール島。カンブガハイ滝(Cambugahay Falls)やカグサンビーチ(Kagusan Beach)に代表される自然の美しい島です。前述のボラカイ島などと比べてまだあまり知られていない美しい島なのでぜひ一度訪れてみてください。
アクセス:シキホール島には飛行場がないため、一番近いシブラン空港に向かいます。空港到着後、ドマグェテ港(Dumaguete)行きのトライシクルを手配し、港からはフェリーでシキホール島へ移動します。料金:約380〜850円(160-350PHP)。所要時間:1時間以内。フェリー時刻表:Happy Philippines(英語のみ)
Photo credit:Just One Way Ticket / Flickr
5.アポ島
魅惑的で美しいアポ島は一生に一度は訪れたい場所。フレンドリーなウミガメと多様な珊瑚が有名で、フィリピン有数のダイビングやシュノーケリングスポットでもあります。透き通ったビーチに飛び込めば、一帯に広がるサンゴ礁と、その周りを泳ぎまわる可愛らしい海の生き物に目を奪われることでしょう。
アクセス:ドゥマゲテ市まで飛行機で行き、そこからセレスバスステーションまでトライシクルで移動します(一人約20円[8PHP])。そこからバヤワン市(Bayawan City)行きのバスに乗り、マラタパイ・マーケットで降ります(一人約120円 [50PHP])。移動時間は約40分。インフォメーションセンターで登録を済ませ、アポ島行きのボートをチャーターします。8人乗りのボートで往復約7,200円(3,000PHP)、4人乗りで約4,800円(2,000PHP)です。片道約720円(300PHP)で他のボートに同乗することも可能。
_Photo credit: Allan Ascaño / Flicker_
6.セブ湖、コタバト
灼熱の太陽を逃れて、涼しく快適な夏を楽しむならセブ湖です。咲き誇るユリ、壮大な滝、青々とした山々。自然豊かなセブ湖の美しい自然は、訪れるものの目を楽しませてくれます。カヌーやトレッキングなどのアドベンチャーを楽しむこともできます。
アクセス:マニラから、南コタバトのゼネラル・サントス市へ飛行機で行きます。次にブラオン(Bulaong)バスターミナルから、マーベルとも呼ばれるコロナダル(Koranadal)市の行きの直通バスに乗ります。(料金は約190円[80PHP]、所要時間は1時間)。コロナダルバスターミナルに到着したら、バスでスラリャー(Surallah)へ(料金は約60円[25PHP]、移動時間は30分)。そして、ジープニーかバンに乗ってセブ湖まで移動(料金は約95円[40PHP]、移動時間は45分)。
7. バギオ
夏の都バギオ抜きにフィリピンを語ることはできません。一年中快適な気候で知られるバギオ。都会の喧騒と夏の暑さから逃れたい人にはうってつけの場所です。乗馬などの楽しいアクティビティもたくさんあります。
アクセス:マニラからバスで行くのが一番経済的です。ダグパン(Dagupan)バスやヴィクトリー・ライナーなど、バギラを通るルートが豊富にあります。料金:バスの種類によって約1070円〜1780円(450-750PHP)と幅があります。移動時間:約6時間。
Photo credit: JefGonzales / Flickr
8.バタネス諸島
フィリピン最北端に位置し、一番小さな島であるバタン島。歴史的な教会や古くから残る家などを見る事ができます。自然そのままの美しいビーチに魅了されること間違いないでしょう。
アクセス:バタネス島の都市バスコへ飛行機で向かうのが一番安全で簡単です。
Photo credit: Camz Co / Flickr
9. ボリナオ、パンガシナン
「北のボラカイ」として知られるボリナオには、手つかずのビーチがたくさん。魅力的な洞窟や新鮮な魚介類も豊富なボリナオで、楽しい夏の思い出を作りませんか?
アクセス:3つのバス会社がマニラからボリナオ行きのバスを運行しています。クバオ(Cubao) QCターミナルからダグパン(Dagupan)バスとヴィクトリー・ライナーが出発し、パサイ(Pasay)シティ・ターミナルからファイブ・スター・バスが出ています。料金:片道約720〜1100円(300-460PHP)。所要時間:5〜6時間。レンタカーでも行く事も可能。
Photo credit: Rawen Balmaña / Flickr
10. ビリラン島
アウトドア好きにお勧めの場所、ビリラン島。ゆったりした空気が漂う地方で、たくさんある綺麗な滝を堪能できます。また、サンバワン島(Sambawan Island)やダルタン島(Dalutan)など、美しくて穏やかな島々の宝庫です。島巡りも良いですね。
アクセス:マニラ発タクロバン空港行きの飛行機が毎日運行中。空港から都市ナバルまでは、ヴァン・ヴァンズ(Van-Van’s)やダップツアーズのシャトルバンで移動します。料金:約310円(130PHP)。所要時間:約2時間半。
Photo credit: Jun Direwolf
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