※スカイスキャナーの「すべての場所」検索を使って、東京(羽田・成田)を2020年8月8日(土)に出発、8月10日(月)に現地出発する往復航空券(エコノミークラス 大人1名、直行便)の検索結果をもとにまとめています。2020年7月1日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
※記事公開時点で各自治体は該当都道府県外からの観光客の受け入れを開始しており、各施設も営業を再開していますが、新型コロナウイルス感染症の状況により方針が変更される可能性があります。最新情報、および観光客向けのガイドラインについては、各自治体・施設の公式サイト等でご確認ください。
1. 四季彩の丘(北海道)
花の絨毯
eagle eyes dent / Shutterstock.com夏の北海道は、花真っ盛り。北海道美瑛町にある観光ガーデン「展望花畑 四季彩の丘」は、文字通りの「花の絨毯」が広がる最高のフォトジェニックスポットです。
ベストシーズンは5~10月で、中でもラベンダーが見頃を迎える7月と、サルビアなど色鮮やかな花が咲き乱れる8月は、ため息が出る美しさ。敷地内にはアルパカ牧場があり、キュートなアルパカたちとの触れ合いも楽しめますよ。
【スポット情報】
展望花畑 四季彩の丘
北海道上川郡美瑛町新星第三
https://www.shikisainooka.jp/
2. 白神山地(青森)
神秘的な青に魅せられる
Hokiyu / Shutterstock.com青森県と秋田県にまたがる「白神山地」は、日本を代表する景勝地の一つ。大規模なブナの原生林は世界的にも貴重なもので、1993年には世界自然遺産に登録されました。
そんな白神山地で、ひときわ神秘的な姿を見せてくれるのが、青森県西部に位置する「十二湖」。33の湖沼が点在するハイキングエリアで、森林浴によるリラックス効果が認められる「森林セラピー基地」に認定されています。中でも、吸い込まれるようなブルーの「青池」は、忘れがたい美しさ。
3. 高千穂峡(宮崎)
スピリチュアルな空気が漂う
Kitinut Jinapuck / Shutterstock.com宮崎県を代表するネイチャースポットが、国の名勝・天然記念物に指定されている「高千穂峡」。古事記・日本書紀に登場する「天孫降臨(てんそんこうりん)」の舞台であり、神話にちなんだ数々のパワースポットが点在しています。
見る者を圧倒するのが、高さ80~100メートルの断崖が7キロも続くV字の大峡谷。中でも、日本の滝百選にも選ばれている高さ17メートルの「真名井の滝」は、高千穂峡のシンボル。夏季の夜間は滝周辺がライトアップされ、ひときわ幻想的な光景が楽しめます。
4. 古宇利島(沖縄)
見れば笑顔になれるハートロック
PENGIN0204 / Shutterstock.com沖縄で欠かせない、海の絶景のひとつが「古宇利島」(こうりじま)。古宇利島は、沖縄本島中部のすぐ北に位置する、面積約3平方キロメートル、周囲約8キロメートルの小さな島で、沖縄本島と橋で繋がっています。
沖縄本島から古宇利島へと渡る古宇利大橋は、もともと絶景ドライブルートとして有名。古宇利島の人気に拍車をかけているのが、ロマンティックな「ハートロック」の存在です。
島の北に位置するティーヌ浜にあるハート型の岩は、CMに登場したことも手伝って、人気のフォトスポットに。そもそも古宇利島は沖縄版「アダムとイブ」の伝説が残る恋の島。「ハートロック」という象徴的な存在は、この島にぴったりというわけですね。
絶景ドライブが待つ古宇利大橋
PENGIN0204 / Shutterstock.com
豊かな自然に恵まれた日本は、夏に見たい自然の絶景の宝庫。今年の夏は美しい絶景に癒されに行きませんか。