スカイスキャナー ニュース 雪灯りと冬花火の祭典「十和田湖冬物語2018」と冬限定の絶景を巡ろう

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雪灯りと冬花火の祭典「十和田湖冬物語2018」と冬限定の絶景を巡ろう

冬の八甲田、奥入瀬渓流と十和田湖周辺は、美しい自然が織りなす雪と氷の白銀世界が広がります。冬にしか楽しめない風景やアクティビティが盛りだくさんです。毎年2月には、雪と灯りの幻想的なイベント「十和田湖冬物語2018」も開催されます。今回はこの時期限定の絶景やイベントの魅力を、地球の歩き方青森Web特派員の鈴木 麻理奈さんにご紹介いただきましょう。

 

 

毎年2月に開催される「十和田湖冬物語2018」

画像提供:十和田湖国立公園協会

雪灯りが幻想的な「十和田湖冬物語2018」

十和田湖では毎年2月、雪と光のイベント「十和田湖冬物語2018」が開催されます。2018年は2月2日(金)から25日(日)までの24日間、冬の澄んだ空に打ち上がる花火と雪灯りのライトアップにより、十和田湖は幻想的な雰囲気に包まれます。郷土芸能や郷土料理、雪でつくったかまくらの中でお酒を楽しめるなど、盛りだくさんの内容です。

雪と光のイベント「十和田湖冬物語2018」

画像提供:十和田湖国立公園協会

幻想的な雪灯りのライトアップ

画像提供:十和田湖国立公園協会

さらに、雪でできた滑り台など子供も楽しめるアトラクションをはじめ、十和田湖ランタンやひめますアイテムを作ることができる「ものづくり工房」、温かいスープが飲めるスープストック、ステージイベントなど、さまざまな催し物を楽しめますよ。

雪道の運転に慣れていない方のために、イベント期間中は路線バスや観光バスが運行されますので、アクセスも安心。

子供も楽しめる雪でできた滑り台

画像提供:十和田湖国立公園協会

子供に人気の「ものづくり工房」

画像提供:十和田湖国立公園協会

【イベント情報】
十和田湖冬物語2018
開催日:2018年2月2日(金)~2月25日(日)
開催時間:土・日・祝日11:00~21:00/平日15:00~21:00
開催場所:十和田湖畔休屋 冬物語特設会場
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486

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冬限定!スノーシューを履いて絶景巡り

日本有数の景勝地である奥入瀬渓流の冬は、厳しい寒さで滝が氷結した氷瀑(ひょうばく)や、岩から滴るしずくが凍って柱となる氷柱(ひょうちゅう)が見られます。全長約14キロメートルの渓谷に14本もの滝が点在しているので、さまざまな様相の氷瀑を楽しむことができます。なかでも幅20メートル、高さ7メートルもある、奥入瀬渓流でもっとも大きな滝、銚子大滝は迫力満点です。凍える寒さがもたらしてくれる自然のご褒美は、冬にしか鑑賞することができない貴重な体験です。

「氷瀑スノーシューツアー(※)」では、奥入瀬渓流の上流の銚子大滝をはじめとした、数多くの氷瀑や氷柱を観賞することができます。スノーシューに履き替え、滝の目の前まで近づくこともできます。銚子大滝前のエリアは、冬以外の季節は立ち入ることができませんが、雪が降り積もる冬は植生を傷つけないために立ち入ることができるそうです。アウトドアや雪に不慣れでも、ガイドがサポートしてくれるので、安心して気軽に参加できます。
※「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」宿泊者限定

氷瀑や氷柱が観賞できる「氷瀑スノーシューツアー」

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

冬の奥入瀬渓流は、新緑豊かな夏の景色や、色鮮やかな秋の紅葉とはうって変わり、水流も少なく、静かでこんこんと流れています。こんもり積もった雪や氷の下には、春に向けてエネルギーを蓄え静かに眠る森と植物たち。そんな静かで真っ白な森の中で、自然からパワーをもらって、日々の疲れが癒されることでしょう。水墨画のような美しい渓流の雪景色を満喫しましょう。

冬の渓流散策は個人でも巡ることはできますが、ツアーに申し込んでおくとガイドも付き、バスで目的地付近まで行けるので便利です。
※「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」宿泊者限定ツアーあり

水墨画のような美しい雪景色

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

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自然の厳しさがつくりだす氷の芸術を堪能しよう

1月5日(金)~3月18日(日)までの期間限定で、奥入瀬渓流の氷瀑や氷柱が夜間ライトアップされます。ツアーガイドの説明を受けながらシャトルバスで滝を巡り、昼間に見る景色とはひと味違う雰囲気の氷瀑や氷柱を楽しむことができます。シャトルバスが通ったときにしか照射されないため、ツアーに参加した人だけが見ることができる光景です。ライトアップは、馬門岩、雲井の滝、銚子大滝などで実施されます(※)。
※「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」 宿泊者限定

ライトアップされた氷瀑

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

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晴れの日に見られたら最高!「雪のモンスター」八甲田の樹氷

東北最大級のパウダースノーの聖地といわれている八甲田山は、スキーヤーにとって人気のスポットです。八甲田山のパウダースノーを滑りたいと、海外からも多くのスキーヤーが訪れるほどです。

アオモリトドマツに氷と雪がぶつかりながら徐々に大きく成長した、「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷は絶景です。樹氷は寒さの中でゆっくり成長して、2月に見頃を迎えます。八甲田ロープウェーに乗って、樹氷を眺めるのもおすすめです。特に、晴れの日に青空に映える樹氷は本当に美しいです。八甲田山の頂きからは、雪をまとった八甲田連峰の重なりを見渡すことができます。空気が澄んだ晴れの日にしか見られない絶景です。

晴れの日に見られる八甲田連峰の絶景

 

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

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気になる服装と持ち物は?

「十和田湖冬物語2018」は、イルミネーションと冬花火を目的に夜に行くのなら、万全の寒さ対策が必要です。夜の湖畔は気温0度を下回��こともありますので、手袋、帽子はもちろん、雪の上でも滑らない靴で行くのがよいでしょう。

八甲田山、奥入瀬渓流は、十和田湖よりもさらに極寒です。特に、八甲田山の山頂はマイナス10度以下が当たりまえです。足先から冷やさないように、できれば寒冷地仕様の靴を準備しましょう。手袋、帽子、風を通さない上着は必須アイテムで、山岳用の上着やスキーウエアだと安心です。

スノーシューやスノーブーツは、これからご紹介する「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のアクティビティツアーに予約しておくと無料でレンタルすることができますよ。

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八甲田、奥入瀬エリアへのアクセスとおすすめの宿泊施設

八甲田、奥入瀬エリアへの空港からのアクセスはレンタカーが便利ですが、雪道の運転に慣れていないと危険なので、移動にはホテルなど宿泊施設の送迎バスやシャトルバスを利用するのが良いでしょう。

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬渓流沿いに建つリゾートホテルです。渓流が目の前に広がる露天風呂や、岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なラウンジもあり、「渓流スローライフ」のコンセプトのもと、癒しの空間が広がっています。

 

奥入瀬渓流沿いに建つ「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なラウンジ

 

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

ご紹介した「氷瀑スノーシューツアー」は、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で実施しているアクティビティです。また、夜の「氷瀑ライトアップツアー」も、こちらのホテルからシャトルバスが出発します。ほかにも、冬のアクティビティがたくさん用意されていて、自分にぴったりのアクティビティを選ぶことができるでしょう。

料理は洋食をベースにしたコース料理で、上質な食事が楽しめます。ゆったりと日常から離れて過ごすも良し、屋外でアクティビティを楽しむも良し。どのようなスタイルで過ごしてもきっと満足できることでしょう。

さらに、2017年12月からオープンした冬季限定の露天風呂「氷瀑の湯」は、温泉に浸かりながら氷瀑を眺められる日本初の露天風呂です。通常、氷瀑は極寒の中でその絶景を眺めますが、「氷瀑の湯」では温かい温泉につかってゆっくりと見ることができます。見渡す限りの銀世界で至福のひとときを過ごせますよ。

 

温泉につかりながら氷瀑を眺められる「氷瀑の湯」

画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

【ホテル情報】
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
住所:青森県十和田市大字奥瀬栃久保231
電話:0570-073-022

このホテルをチェック

寒くて家にこもりがちなこの時期ですが、白銀の世界に飛び出して、この時期にしか出合えない一期一会の絶景を満喫してみてはいかがでしょうか。

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筆者ご紹介

 

 

 

地球の歩き方 青森Web特派員 鈴木 麻理奈

 

青森生まれ青森育ち。自然も美味しいものもたくさん!海も山も川もあって、お花も咲き誇る青森県に住んでいます。青森県には四季を彩る景色、風景がたくさんあります。地元ならではの魅力を存分にお伝えできるようローカル情報を地球の歩き方 青森Web特派員ブログからお届けしています。

 

 

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