※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーから出発日を2022年4月29日、現地出発日を5月8日で検索した際の最低価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。2022年3月31日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. 北の大地で春の訪れを体感|帯広
北海道中東部、十勝地方のほぼ中央に位置する帯広市。夜になるとまだ寒さを感じますが、長かった冬も終わり、北の大地にも春の訪れをしっかりと感じます。
そんな春を目で楽しめるのが、「真鍋庭園」です。2万5,000坪に及ぶ敷地の中に、ヨーロッパガーデン、日本庭園、風景式森林庭園と、3つのテーマで構成された日本初のコニファーガーデンです。園内は、まるで絵本の中に迷い込んだかのような、メルヘンの世界が広がります。
植物生産者によるテーマガーデンのため、草花や樹木も購入することが可能。野鳥やエゾリスが訪れるカフェも併設しており、植物好きにはたまらないスポットです。
帯広といえば、北海道でも酪農が盛んなエリア。豊かな自然をいかした「ナイタイ高原牧場」は、日本一の広さを誇る公共牧場です。総面積約1,700ヘクタールと、その広さはなんと東京ドーム358個分! 牧場内では放牧された牛たちの、のんびりとした姿を見ることができます。
また、この牧場の頂上には「ナイタイテラス」が併設されており、北海道らしいダイナミックな風景を眺めることができるほか、絶景広がる「展望カフェ」では、人気のソフトクリームやハンバーガー、ローストビーフ丼といったグルメも楽しめます。
帯広は、今や全国区となった「豚丼」の発祥の地でもあり、市内では、200店以上のお店で食べることができます。なんと、観光や出張などで帯広を訪れた人は、必ず食べて帰るといわれているほどの名物。「豚丼」の特長でもある甘辛い味つけは、うな丼をヒントにして作られたもの。このタレも、お土産として大人気の商品です。
2. アクセス良好な鳥取は砂丘だけじゃない|鳥取
山陰地方の東側を占め、日本海側に位置する鳥取県。東部には「鳥取砂丘コナン空港」、西部には「米子鬼太郎空港」と2つの空港を持ち、東京・羽田空港からのフライト時間は約1時間20分と旅をしやすい環境が整っています。
そんな鳥取県・西部には日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」があり、4月から5月にかけては、園内も春満開。一年中で一番花咲く時期のため、チューリップやポピー、デイジーなど園内のあちこちに色鮮やかな光景が広がります。新緑も眩しく、風に揺れる花々を眺めれば、穏やかな春の風景に心が癒やされるはず。
鳥取県の中部に位置する倉吉市では、特別な風景の中を歩ける「旧国鉄倉吉線廃線跡」があります。昭和60年3月末に、残念ながら廃線となってしまった「国鉄倉吉線」は、かつて倉吉駅から山守駅までの約20キロを結んでいました。そのレールやホーム跡は現在も残っており、山内トンネル内以外は自由に散策することができます。中には、トレッキングコースとして使用されているエリアも。また、泰久寺駅跡から山守トンネルの入口までは、うっそうと生い茂る竹林の中に真っすぐな線路が続き、幻想的な世界が待っています。思いっ切り童心に戻り、探検に出かけてみては?
温泉天国である鳥取県は、足湯もユニーク。はわい温泉・東郷温泉周辺には、七福神にちなんだ7つの足湯があります。「第一湯 福禄寿の湯」、「第二湯 恵比寿の湯」、「第三湯 寿老人の湯」、「第四湯 弁財天の湯」、「第五湯 布袋の湯/めぐみの湯」、「第六湯 毘沙門天の湯/こいの湯」、「第七湯 大黒天の湯」と、すべてを巡れば、運気がアップしそう!7カ所それぞれ趣向が異なり、バス停のベンチに座りながらつかれる「第三湯 寿老人の湯」や、船の形をした「第四湯 弁財天の湯」、なんと、手作り焼きたてパン&喫茶「ぱに~に」の店内にある「第七湯 大黒天の湯」など、かなり個性的な足湯がそろっています。
3. 大自然に囲まれ一日中楽しめる|高知
四国の太平洋側に位置し、海、山、川と豊かな自然に囲まれ美しい景色があふれる高知県。観光名所として代表的なスポットが「桂浜」です。一帯は都市公園として整備されており、雄大でキラキラと輝く海岸を眺めながらの散策や、桂浜水族館、坂本龍馬記念館、太平洋のはるかかなたを見つめる坂本龍馬像など、見どころが満載。また、月の名所としても知られ、その美しさは土佐民謡「よさこい節」にも唄われており、高知を旅する上で外せない場所です。
高知県出身の植物学者で、「日本の植物分類学の父」とも称される牧野富太郎博士の業績を顕彰するため開園された「牧野植物園」。四季折々の景色が楽しめる四国唯一の植物園です。現在、牧野博士生誕160年を祝う「春のフラワーショー」が行われており、春を彩る植物と眺望が一体化した美しい景色が広がっています。多肉植物のカーペットベディングや、「牧野日本植物図鑑」の中から選ばれた植物を組み合わせた花かごが登場するなど、さまざまなイベントが企画され、特別感のある春の風景が楽しめます。
高知県のグルメといえば、なんといっても鰹。3月~5月には初鰹が旬を迎えるため、必ずや食べておきたいご当地グルメの一つです。お酒もすすみ、朝寝坊してしまいそうですが、ここはひとつ早起きをして、ぜひ朝食を! 喫茶店の数が多い高知県は、モーニング王国。お店それぞれの個性がありますが、特徴としてはボリュームたっぷり。トーストにおにぎり、コーヒーにおみそ汁と、和洋折衷なメニュースタイルがとてもユニークです。
4. 春を通り越しすでに夏の空気|那覇
春を通り越し、一足先に初夏を思わせるような気候の沖縄。海水浴はもちろん、海でのアクティビティも存分に楽しめる季節が始まっています。そんな海の景色とともに、爽やかな風を浴びながらのドライブも、沖縄では非日常が詰まっています。
本島南部・南城市知念に位置する全長660m、高さ80mの橋「ニライカナイ橋」は、沖縄屈指のドライブスポット。この「ニライカナイ」とは、「海の先にある理想郷」を意味し、橋の名前どおり、窓の外に広がるコバルトブルーの海や知念岬、神の島・久高島の美しさは、まさに別世界。さらに、トンネル上にある「ニライカナイ展望台」からの眺めも素晴らしく、沖縄らしい景色に心を奪われます。
カフェや雑貨店巡りが好きな人にぴったりなのが、浦添市に位置する「港川ステイツサイドタウン」。かつては駐留米軍向けの住宅地として栄えたエリアで、現在は、カフェや雑貨、アクセサリーといった、個性豊かなお店が立ち並んでいます。古き良き外国人住宅の面影を残しながら、洗練された雰囲気が漂うエリアで、スイーツを食べたりショッピングをしたりと、おしゃれな時間を過ごすことができます。
お茶を飲みながら一息……というタイミングにも、「ここでしか味わえないもの」を選びたいもの。まるで雲のようなフワフワの泡がのった「ぶくぶく茶」は、沖縄の伝統茶。琉球王朝時代に、客人をもてなす際に振る舞われていたという歴史あるお茶です。お茶は2層になっており、ベースは玄米茶。その上に、さんぴん茶の香りがついた泡が乗っています。ミネラルが豊富で硬水という沖縄の水だからこそ生まれた「ぶくぶく茶」。ゆったりとその味を確かめてみては?
