7〜8月の繁忙期を外し、9月以降に夏休みを取るという人も多いのでは。9月は連休も多く、実は旅行に行きやすい時期ですよね。今回は、9月に4.5万円以内で行ける海外旅行先を4カ所ご紹介します。行き先に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーで、出発日、現地出発日ともに「月全体」から「9月」を選んで検索した際の最安価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. のどかな原風景が広がる避暑地|ハノイ
インドシナ半島東部に位置するベトナムの首都「ハノイ」は、ホーチミン市に次ぐ第二の規模を誇る経済都市。政治と文化の都として知られています。

ハノイから車で約4時間、人里離れた穴場的スポットをご紹介しましょう。「プルオン(Pu Luong)自然保護区」は広大な石灰岩森林で、棚田が並ぶのどかな原風景が広がります。ハノイ在住の人たちにとっては人気の避暑地ですが、外国人観光客はまだ少ない隠れ家的な場所。水田地区の村を歩いてみたり、森の中をバイクで走り抜けたり散策したりと、素朴な自然の風景を満喫すれば、日常の疲れも癒されそうですね。

日本でも注目されている、濃厚な味わいのベトナムコーヒーを本場で味わってみるのも一興です。せっかくなら、ハノイ発祥といわれる「エッグコーヒー」を試してみては? これは濃厚なコーヒーに、コンデンスミルクと卵黄を合わせたエッグクリームを浮かべたもの。ハノイの街にあるカフェに行ったら、一度は挑戦してみてくださいね。

2. バリ島の玄関口|デンパサール
東南アジアの南部に位置するインドネシア。1万7,000を超える島々が5,110キロメートルの長さに渡って東西に長く連なる、世界最大級の群島国家です。デンパサールはバリ島があるバリ州の州都。バリ島における行政や経済の中心地であり、クンバサリ市場やバドゥン市場などの大きな市場が集まる場所でもあります。

そんなデンパサールでオススメの場所は「ジャガッナタ寺院」。デンパサールの中心部にあり、シヴァ、ウィシュヌ、ブラフマのヒンズー三神が一体化したバリ・ヒンドゥーの最高神、サンヒャン・ウィディが祀られています。満月の夜行われる宗教行事は、数多くの参拝者が訪れて盛大に行われるため、夜遅くまでにぎわっています。

中心地から少し離れると、遠浅でおだやかな「サヌールビーチ」が広がります。サヌールはインドネシア政府が観光開発の初期に手がけたリゾートエリアで、落ち着いた雰囲気が魅力。老舗ホテルが多く、リラックスして過ごせるとしてリピーターに人気があります。ビーチは波が穏やかなので、子連れにも人気。安くておいしいレストランが多く、グルメには困らない街としても知られています。ビーチで美しい朝日や、バリ・ヒンドゥー教の総本山「アグン山」を眺めて過ごしてみてはいかがでしょうか。

3. 観光地としても人気|シンガポール
マレーシア半島の先にあるシンガポール島および、60以上の小さな島々から成る島国、シンガポール。教育、娯楽、金融、物流、製造、ヘルスケア、観光など、さまざまな分野において世界的に注目される先進的な都市で、観光地としても高い人気があります。

そんなシンガポールの見どころは数多くありますが、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はおすすめスポットのひとつ。101ヘクタールもの広大な植物園で、世界最大のガラス張りの温室を有しています。高くそびえる不思議な形の木「スーパーツリー」は、高さがそれぞれ25〜50メートル。2本にはつり橋がかかっていて、空中散歩が楽しめます。展望台もあり、有名なホテル「マリーナベイサンズ」などを望む絶景が楽しめますよ。夜には光と音楽のショー「ガーデンラプソディ」も催されるので、昼間の日差しを避け、夜に訪れるのもいいですね。

シンガポールは多様な民族が暮らす国家。「アラブストリート」は、シンガポール最大のモスク「サルタンモスク」を中心として、マレー人やアラブ系民族、イスラム教徒が暮らす地区として発展してきました。通りにはバティックやシルクなどのテキスタイルショップ、香水や香水瓶を扱うショップ、じゅうたんやキリムを扱うお店、カフェ、レストランなど、立ち寄りたいお店がたくさん。マレー風の甘く濃厚なミルクティ「テ・タリ」の有名店もあるので、疲れたらひと休みしてみてはいかがでしょうか。

4. ビーチでのんびりリゾート気分|香港
かつて150年以上もの間イギリスの植民地だった時代に育まれてきた文化と中国の伝統が交差する「香港」。世界有数の観光都市であり、金融や経済が盛んな国際都市です。真夏の暑さが少しずつ落ち着いてくるものの、まだまだ海水浴やシュノーケリングなど海のアクティビティが楽しめますよ。

市街地から電車で約1時間、香港島の西方に浮かぶランタオ島には、地元の人に人気のビーチ「貝澳沙灘(Pui O Beach)」があります。緩やかな弧を描く海岸線には、パウダー状の黄金の砂浜が広がり、南国ムード満点。美しい夕日の名所としても有名です。香港国際空港があるこの島には、有名な「天壇大仏(Tian Tan Buddha)」もあるので、せっかくなら人気の観光スポットも訪れてみましょう。

さらにリゾート気分を味わうなら、新界(New Territories)の西貢(Sai Kung)からボートで約15分の場所にある離島「橋咀洲(Sharp Island)」へ。この島には広々としたビーチがあるほか、海岸線は浅瀬なのでシュノーケルが楽しめます。サンゴ礁も生息しているという美しい海で、すてきな思い出をつくれそうですね。

