世界の七不思議の一つでもあるマチュピチュは、世界中の旅人を惹きつける魅力を持っていますが、日本からはなかなか行きにくい場所にあります。本記事では、マチュピチュ観光を検討されている方向けに、基本的な情報をご紹介します。
日本からマチュピチュの最寄り空港までの行き方
日本からマチュピチュへは、大きく分けて北米経由とオーストラリア経由の2つの選択肢があります。北米経由ではロサンゼルスやヒューストン、メキシコを経由し、オーストラリアはシドニー経由となります。ロサンゼルス-リマ線、リマ-クスコ線は、LATAM航空グループ便を利用するとフライト数が多くスケジュールを立てるのに便利です。
最寄り空港からマチュピチュまでの行き方
空港からは、まずクスコ市街地へ向かい、そこから鉄道でアグアスカリエンテス (マチュピチュ村)まで移動し、バスでマチュピチュ遺跡の入り口まで行くルートが一般的です。なお、クスコ郊外のオリャンタイタンボからマチュピチュまで、全長45キロの道のりを4日間かけて歩くインカトレイルツアーに参加することもできます。途中には絶景ポイントも多いものの、1日6~7時間ほどアップダウンの大きい道を歩くので、体力に自信のある方におすすめです。
日本〜マチュピチュの最短所要時間は35時間
飛行機のルートによっても異なりますが、フライトの所要時間は、乗継時間も含めて約30.5時間です。飛行機を降りてからマチュピチュまでは、電車とバスで約4時間半〜。合計35時間程度です。
クスコの標高は3,400m、マチュピチュは約2,400m
マチュピチュ観光の起点となる都市、クスコは標高3,400メートルの高所にあります。マチュピチュはクスコの北西70キロの場所に位置し、最も高い部分の標高は2,445メートルです。クスコに1日ほど滞在し、気温・気圧の変化や低酸素状態など高地ならではの環境に身体を慣らしてから、マチュピチュに向かうのが一般的です。マチュピチュでは年間を通じて気温変化は少ないものの、1日の寒暖差が大きいのが特徴です。日中は長袖シャツ1枚程度でも快適に過ごせますが、朝晩はかなり冷え込むので体温調節ができるようウインドブレーカーやフリースなどの防寒着を準備しておきましょう。
マチュピチュのある国、ペルーの基本情報
マチュピチュがあるペルーは南アメリカ大陸の西部に位置し、太平洋岸に沿ってアンデス山脈が国の南北を走っています。ペルー最大の都市である首都リマのほか、古都クスコ・地上絵で知られるナスカ・チチカカ湖は世界的にも人気の観光地です。通貨単位はソルですが、現地のレストランやショップでは米ドルも利用できます。なお、現地では日本円から現地通貨へ両替できる場所が少ないため、あらかじめ米ドルを準備しておきましょう。
