フランスへの休暇旅行
フランスで人気の目的地
カンヌ
カンヌは、フレンチリビエラの昔ながらの魅力を体現しています。まばゆいばかりのビーチ、豪華なリゾート、晴れやかな地中海性気候を満喫すると、すぐにその理由がわかるでしょう。
アヌシー
物語に出てくるような魅力にあふれたこのフレンチアルプスの街は、高くそびえる山々と真っ青な湖に囲まれ、曲がりくねった運河と石畳の道が自慢です。
フランスの基本情報
| 言語 | フランス語 |
|---|---|
| 通貨 | ユーロ(€) |
| タイムゾーン | UTC+1(中央ヨーロッパ標準時)、UTC+2(中央ヨーロッパ夏時間) |
フランス 旅行のハイライト
有名なアート
有名な「モナリザ」を鑑賞するため、年間約900万人がパリのルーヴル美術館を訪れます。素晴らしい芸術は首都にとどまらず、ルーアン美術館にはフランス最大級の印象派絵画コレクションが展示されています。アンティーブのピカソ美術館は14世紀の城内にあり、ルーベのラ・ピシーヌはアールデコ調のプールを美術館として活用したここだけの施設です。
ワインの名産地
フランスを訪れるなら、ぜひ世界的に有名なワインの試飲を楽しんでみましょう。ボルドー、ボジョレー、ブルゴーニュの有名産地だけでなく、ワインを楽しめる地域は全国に広がっています。ルート・デ・ヴァン・ダルザスは、ストラスブールとコルマールの間にあるワイン生産村を結び、シャトーヌフ・デュ・パプのワイン蔵はフランス屈指の名産地です。ブドウ畑の外に掲げられた「試飲可」を意味する「デギュスタシオン(degustation)」や「グーテ(goûtez)」の看板を探してみましょう。
アウトドアアドベンチャー
毎年ツール・ド・フランスが開催されるこの国に、ヨーロッパ屈指のサイクリング・ルートがあることは驚くことではありません。ブルターニュからスペイン国境まで、大西洋岸に沿った全長800マイルのヴェロディッセに挑戦したり、パリとモン・サン=ミシェルを結ぶヴェロセニック・ルートをたどったり。冬に訪れるなら、フランス・アルプスには、メリベル、ヴァル・ディゼール、シャモニーに世界有数のスキー場が見られます。
フランスのおすすめアクティビティ
人気の観光スポット
夕暮れ時にエッフェル塔の2階展望台を訪れる場合は、事前の予約がおすすめ。首都パリが美しく輝くパノラマビューを楽しめます。パリ近郊のヴェルサイユ宮殿では、ルイ14世の宮廷が誇った歴史的な豪華さを体験しましょう。ノルマンディーの岩だらけの小島モン・サン=ミシェルにはゴシック様式のベネディクト会修道院があり、ヨーロッパでも特に潮の干満が激しい場所のひとつとして知られています。
ビーチ
フランスの5,400キロにも及ぶ海岸線は、地中海のアクアマリンの入り江からノルマンディーのドラマチックな断崖まで様々な顔を見せます。サーファーたちは、うねりを求めてビアリッツに集まり、サントロペでは、この国の若いセレブ達が日光浴をする姿を見ることができます。コート・デメロードのベル・エポック・リゾートやコルシカ島の透き通った海など、フランスのビーチはヨーロッパ屈指の美しさを誇ります。
自然環境
そびえ立つアルプスの峰々、花崗岩の海岸線、ひまわり畑、峡谷など、フランスの風景は自然の驚異のパッチワーク。春にはカマルグのピンク色の塩沼にフラミンゴがやってきます。冬はシャモニー・モンブランでゲレンデを滑るのに最適な季節。砂浜で過ごす夏休みなら、アヌシー湖やレ島のビーチはいかがでしょう?
文化と美術・博物館
フランスには50以上のユネスコ世界遺産があり、どこへ行っても文化を感じられます。中世のカルカッソンヌを訪れ、ミディ運河のクルーズと組み合わせるのもおすすめです。パリを訪れる際には、ヴェルサイユ宮殿への日帰り旅行も楽しめます。ロワール渓谷のおとぎ話に出てくるようなシャトー(城)を巡れば、歴史を肌で感じることができます。また、フランス屈指の第二次世界大戦博物館であるカーン記念館も訪れてみましょう。
料理
フランスのレストランで味わえるのは、高級料理だけではありません。ブルターニュのそば粉のクレープ、ランスのシャンパン、リヨンの世界最高のビストロなどはいかが?フランス旅行を計画する際には、毎食の食事の計画を立てることも重要です。ブーランジェリー(パン屋)で食べれば、クロックムッシュ(ハムとチーズのホットサンド)もご馳走になります。
ファミリー向け
ナントのレ・マシン・ド・リルでは、巨大な機械動物やインタラクティブな展示が楽しめる、風変わりなファンタジーの世界を体験できます。マルヌ・ラ・ヴァレのヨーロッパ最大の遊園地であるディズニーランド・パリもぜひ訪れたいスポット。冬休み中の旅行なら、フランス最古のクリスマスマーケットがあるストラスブールもおすすめです。
フランス 旅行のベストシーズンをチェックしよう
フランスの気候
3月~5月: 比較的穏やかな気温で観光客も少ない春は、訪れるのに最適な季節です。天候の変化や気温の上下に備えて、重ね着できる服と傘を用意しておきましょう。
6月~8月: 夏は晴天が続き、穏やかな夜とフェスティバルを楽しめます。南部では気温が32℃にまで達し、ビーチは日光浴を楽しむ人々で賑わいます。
9月~11月: 暖かい日はハイキングやアウトドアを楽しみましょう。秋の収穫シーズンは、歴史的なワイン産地を訪れたり、ノルマンディーでシードルの試飲を楽しんだりするのに最適です。
12月~2月: スキーやウィンタースポーツを楽しむのに最適な季節です。雪が降ることもあり、気温は氷点下前後になることが多いため、十分な防寒対策をして出かけましょう。
フランスのイベント
ニース・カーニバル(2月または3月): フランス最大のカーニバルを楽しむならニースへ。豪華なパレードやダンサー、ミュージシャンが街を彩るほか、衣装を着たパフォーマーが観客に花を投げかける「花の戦い」も見逃せません。
フェット・ド・ラ・ミュージック(6月): 毎年開催されるこの音楽フェスティバルでは、ヨーロッパのトップバンドやDJが街中で演奏します。フランス各地の町や都市で祝われますが、パリのフェスティバルが最大規模です。ルーブル美術館やチュイルリー公園など、有名なランドマークでの演奏も楽しめます。
革命記念日(7月): パリではシャンゼリゼ通りを下る軍事パレードが見どころで、航空機の展示や花火も楽しめます。
事前にご確認ください
現地のエチケット
フランス人は公の場でのやり取りにおいて、礼儀や思いやりを重んじます。人と出会ったら「bonjour」(こんにちは)、別れるときは「au revoir」(さようなら)と挨拶しましょう。フランス人はおしゃれを好むため、特にパリのようなファッションの街では、スウェットやレジャーウェアは避けるのが無難です。また、フランスでは料理に対するこだわりが強いため、レストランでメニューの代替品を頼むのは控えましょう。
医療・健康および安全情報
フランスの山岳地帯では、天候が予測しにくいことがあります。特に冬季は、大雪や雪崩のリスクもあるため、天気予報を注意深く確認し、気象条件に合わせた服装を心がけましょう。スキーやハイキングをする際は高山病の可能性もあるため、体が順応できるよう水分をしっかり補給してください。
LGBTQ+の旅行者
フランスは昔からLGBTQ+の旅行者を暖かく迎え入れており、クィアコミュニティにとって人気かつ安全な旅行先として知られています。パリではル・マレ地区などがLGBTQ+文化の中心地として賑わいを見せ、首都以外ではニースがゲイ経営のビジネスや活気あるプライドイベントで知られ、トゥールーズにもLGBTQ+向けのバーやクラブがあります。
お得に楽しむ
都市や地域によって物価は異なりますが、フランスへの格安旅行も十分可能です。15ユーロ程度で手頃な食事を楽しめ、コーヒーは約3ユーロ、地ビールは6ユーロほどで購入できます。ホステルのドミトリーなら、1泊40ユーロ以下で宿泊することも可能です。
フランスでの移動
公共交通機関
バス: 地方バスは大都市や都市、地方の村々を結んでいます。FlixBusやBlaBlaCar Busなどの大手事業者は、パリ〜リヨンやマルセイユ〜ニースなどの人気ルートで、長距離移動を手頃な料金で提供しています。
鉄道: 信頼性が高く料金も手頃な鉄道は、フランスを旅する際の便利な交通手段のひとつです。SNCFは、高速TGV路線を含め、パリ、ボルドー、マルセイユなどの主要都市を結ぶ国内各地のサービスを提供しています。地方のTER列車は、小さな町々を結んでいます。
フェリー: フェリーはフランス本土とコルシカ島やレ島などの島々を結んでいます。また、カンヌからサント・マルゲリット島、ニースからサントロペへ向かうコート・ダジュール沿いのルートも利用できます。
国内線
フランスでは二酸化炭素排出量を削減するため、電車で2時間半以内に行ける国内線の運航を減らしています。国内最大の空港はパリのシャルル・ド・ゴール空港とオルリー空港で、どちらもシャトルバスや郊外鉄道(RER)で市内中心部から簡単にアクセスできます。ボルドー、リヨン、マルセイユ、ニースにも主要空港があります。
ドライブ
フランスでの運転は安全で比較的簡単です。国を縦断する単一の高速道路はありませんが、広範な「オートルート」ネットワークがほとんどの地域を結んでいます。長距離移動には通行料がかかることがあります。