サイパン島行きの格安航空券・飛行機・LCCの検索

サイパン島行きのフライト

サイパン国際島空港 (SPN) は、サイパン島の南に位置する空港で、中国・韓国・香港からの国際線や、グアム・ロタ・テニアンからのフライトが発着しています。日本からは成田空港よりサイパン行きの直行便が週5便就航。約3時間30分のフライトでサイパンに到着します。夏ダイヤと冬ダイヤで運航スケジュールが変更になったり、夏は季節運航で増便されることもあるので、旅行を計画する際は飛行機が運航している曜日・時間をしっかりチェックしてみましょう。他の国内都市からサイパンへは、東京で国内線からサイパン行きの直行便に乗り継ぐか、グアムまたはソウルを経由してサイパンまで行くこともできます。グアムで乗り継ぐ場合、成田・関西・中部 (セントレア)・札幌 (新千歳)・仙台・福岡の6都市からグアム行きの直行便が就航しているので便利です。

サイパン島行き往復航空券の相場は約7万、最も安い月10月、最も高い月は5月

サイパン島行き往復航空券の料金相場は(*1)約7万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

サイパン島行き往復航空券の安い時期は10月・高い時期は5月

サイパンは北マリアナ諸島にあるアメリカ合衆国の自治領で、日本からも気軽に行けるリゾート地として人気があります。年間の平均気温は26～27度と温暖な常夏の島です。雨季と乾季があり7～11月が雨季にあたりますが、1日に数回スコールが降る程度で雨が長時間降り続くことはありません。1年中海に入ることができるので、年間を通して旅行に適しています。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

日本からサイパンへ就航している主な航空会社

日本からサイパン島へはデルタ航空が直行便を週5便運航しています。日本を出発しグアムでサイパン行きのフライトに乗り継ぐ場合は、ユナイテッド航空の「ユナイテッド・エクスプレス (United Express®)」を利用すると便利。グアムからサイパンまで約50分で到着します。ユナイテッド・エクスプレスは「ケープエア (CapeAir)」という地域航空会社の運航によるもので、機材はプロペラ機などの小型飛行機です。
アシアナ航空はソウル (仁川) よりサイパン行きの直行便を運航しているので、日本からソウルを経由してサイパンまで行くこともできます。ソウルで乗り継ぐ場合はLCCのジンエアー、チェジュ航空もサイパンに就航しています。海外都市を経由する場合は乗り継ぎ時間が長いフライトもありますが、旅程の組み方によっては格安航空券を利用できます。

サイパン島空港から市内中心部へのアクセス方法

市街地までの主な交通手段はタクシーとレンタカーですが、ホテルやツアーによっては空港送迎サービスを行っている場合もあります。深夜や早朝にサイパンに到着するフライトもあるので、事前にホテルまでの送迎サービスの有無や料金について確認しておきましょう。またサイパンでは路線バスの運行はありませんので、島内での移動手段は車がメインです。

・タクシー

空港到着ロビーを出たところに乗り場があり、初乗りは2.5ドルでメーター制です。政府公認のタクシーはドライバーが顔写真入り身分証明書を携帯しています。チップは運賃の10～15％が相場、スーツケース1個につき1ドルの追加料金が発生します。サイパンの中心部ガラパン地区までは25ドル～30ドル、所要時間は20分ほどです。

・レンタカー

サイパン国際空港や島内にレンタカーの営業所があり Hertz、AVIS、Alamo といった主要レンタカー会社を利用できます。日本出発前にあらかじめ予約をしておくと確実です。特にサイパンからロタ、テニアンへ行く場合、現地でのレンタカーの台数に限りがあるので事前予約を済ませておきましょう。

そのほか島内の移動には「DFSエクスプレスバス」が便利です。サイパン国際空港には停車しませんが、DFSと主要なホテルを結ぶ循環バスで乗車は無料。DFSを利用する人を対象としたバスなので、ホテル間の移動目的での乗車はできません。

サイパン旅行のお役立ち情報

マリンスポーツやゴルフなど楽しめるアクティビティ豊富なサイパン

透明度の高い海に囲まれたサイパン。ビーチやスパでのんびりと過ごすこともできますが、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティも多彩です。初心者でも簡単に乗れるシーカヤック、免許なしでも乗れるジェットスキーも人気があります。またゴルフが楽しめるのも魅力。グレッグ・ノーマンやグラハム・マーシュといったレジェンドたちが設計したゴルフ場があり、コースから絶景を眺めるのも楽しみのひとつです。また2017年には新たにカジノがオープン。24時間営業で本格的なカジノに挑戦できます。

サイパン入国にESTAは必要？

アメリカ合衆国自治領のサイパン。アメリカの入国にはESTA (電子渡航認証システム) の申請が必要ですが、サイパンの場合は45日以内の滞在であればESTAを申請しなくても入国できます。また入国審査料の7ドルは航空券発券時に徴収されているため、サイパン入国時に改めて支払う必要はありません。18歳未満の人が単独でサイパンに渡航する場合、両親以外の保護者が同行していても両親または同行しない親による「渡航同意書」の提示を求められることがあります。該当する人は事前に旅行会社やマリアナ政府観光局などに確認のうえ、準備をしておきましょう。

そのほか、サイパンの見どころ・お役立ち情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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