知っておくと便利!面倒なパッキングを効率よく進める5つのコツ

パッキングのコツを掴めば、もっとたくさんお土産を持って帰ることができるかも?

1. 持ち物リストで荷造りの効率アップ

あれもこれも必要とスーツケースに詰め込むのではなく、まずは持っていくべき物と持っていきたい物のリストを作りましょう。パスポートや航空券などの必需品・洗面道具・衣服のほかに必要な物は何かを書き出します。すべて書き出した後に、本当に必要な物は何かを改めて見極めてからパッキングを進めることが大切です。

パッキングには持ち物リストがあると便利です

2. 旅の服選びのポイント

旅の行程を考えながら、実際に服を並べて何を着るかコーディネートを確認するのも良い方法です。

ポイントは、ボトムスをシンプルな色やデザインのものにし、トップスやストールで変化をつけることです。シンプルなボトムスにすることで、着回しがしやすくなり、、トップスで見た目に変化を出しながらさまざまなTPOに対応できます。その結果、持って行くボトムスの数も自然と抑えることができます。

また、気候の変化に対応対応できるよう、重ね着を前提にしたコーディネートを考えておくことも大切です。ただ、ヨーロッパや北米の冬は、外は寒くても建物の中が暖かいので、薄手の服を何枚も重ねるコーディネートはかえって調整が難しくなることがあります。デパートの中が予想以上に暖かく、脱いだ洋服を持ち歩くだけで疲れてしまったという声も少なくありません。脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶことがポイントです。

コーディネートを考えるのは少し手間に感じるかもしれませんが、旅先のいろいろな場所で自分がどんな服を着て過ごしているのかを想像するのは、まるで旅がもう始まっているような気分を味わえて、旅気分がぐっと高まります。

靴もかさばらないフラットシューズを中心に選ぶと荷物を抑えられます。ヒールが必要な場合も、ハイヒールより低いヒールを選ぶことで、活躍の場が広がります。雨の日でも快適に歩ける一足を用意しておくことも大切です。また、博物館や庭園、美術館などを巡る予定がある場合は、長時間立っていても疲れにくい靴を選び、それに合わせたコーディネートを考えておくことをおすすめします。

ブーツなど、かさばる靴を持っていきたい場合は、スーツケースに入れずに履いていくのがおすすめです。飛行機に乗ると足がむくむこともありますが、むくんだときに履けなくなるような靴は旅行向きとはいえません。旅先では想像以上に歩くことが多く、足が痛くなって、結局出番がなくなってしまう可能性があるからです。

旅行に向けた荷造りの様子

3. 服をコンパクトに詰める裏ワザ!

服をコンパクトに詰める方法には、大きく分けて「クルクル巻き」と「ミルフィーユ式」の2通りがあります。

クルクル巻きとは、洋服やタオルなどをクルクルとロール状に丸めて収納することです。ソフトキャリーケースの場合は、丸めた衣類を周囲に詰めることで、中央に入れた壊れやすい物を守る役割も果たします。

ミルフィーユ式とは、洋服を層(ミルフィーユ)のように重ねて包み込むパッキング手法です。面積の大きいアイテムから小さいアイテムへと順に重ねていきます。シャツやジャケットを広げ、その上に十字になるようにパンツやTシャツを重ねます。中心にソックスや下着などを置き、袖や裾を内側に折り込んでいけば完成です。

このたたみ方は小さめのスーツケースに適しており、さらに風呂敷などで包むとコンパクトになる上に、洋服のしわも防げます。

スーツをたたむ場合も、ジャケットを裏返しにし、肩の部分が反対側にかぶさるようにするのがポイントです。さらにジャケットの中に、三つ折りにしたパンツを入れると、たたみジワをより防ぐことができます。

旅行には圧縮袋を持って行くのもおすすめです。行きは洋服がしわにならないように詰め、帰りはすべての洋服を圧縮してお土産のスペースを確保することができます。

荷造りの様子

4.これで迷子にならない!小物収納のコツ

スーツケースに小物をバラバラに入れると、どこに何があるかわからなくなってしまうことがよくあります。そんなときは、ポーチやチャック付きのポリ袋を活用しましょう。

化粧品は、ファンデーションやアイシャドーなど、衝撃で割れやすいものもあります。ケースの中にコットンを入れておくと割れにくくなるので、是非試してみて下さい。

下着もポーチや巾着にまとめておくと便利です。バラバラに入れるよりもかさばらず、空港でスーツケースを開けたときに見られてしまう心配もありません。さらに、ランドリーバッグなどを持っていき、着たものはその中に入れておくと、着たものと着ていないものを簡単に区別できます。

エコバッグに洋服や下着を入れるのもおすすめです。現地では、そのバッグにガイドブックを入れたり、買った物を入れたりするのにも活用できます。

靴もシューズバッグに入れるのが基本です。雨や泥で汚れてしまった靴をスーツケースに直接入れるのは避けたいという場合は、スーパーのポリ袋やシャワーキャップで包んでからシューズバッグに入れる、あるいは防水素材のシューズバッグを使用するのがおすすめです。お気に入りの靴なら、片方ずつ袋に入れると傷がつきにくく、より安心です。

小物は小分けにすると、整理しやすくなります

5. 知っているようで知らない荷物の詰め方の鉄則

荷物を詰めるときの基本は、重い物は下に、軽い物は上に置くことです。ただし、スーツケースの種類によって詰め方のポイントは少し変わります。

ハードスーツケースの場合は、取っ手のある側に小物類などの軽いもの、もう一つのキャスター側の方に洋服などの重いものを詰めるのがおすすめです。ソフトキャリーケースの場合は、衣類などを外側に詰め、重い物や壊れやすい物は中央に詰めると安心です。リュックサックは、下に軽い物、上のできるだけ背中に近いところに重い物を詰めると、腰への負担を減らせます。

空港で待つ女性

いかがでしたか?どれもすぐに実践できる簡単な方法ばかりです。次回の旅行でぜひ試してみてください。

FAQ

ポーチやチャック付きポリ袋での小分け収納が基本です。特に割れやすいファンデーションやアイシャドウは、ケースの中にコットンを一枚挟んでおくだけで、移動中の衝撃による破損リスクを軽減できます。

重い物を下に、軽い物を上にするのが基本ですが、ソフトケースの場合は壊れやすい物を中央に配置し、衣類で周囲をガードします。リュックなら重い物をできるだけ背中側に寄せると、体への負担が軽くなります。

まずは持ち物リストを作成し、必需品から書き出しましょう。すべて書き出した後に「本当に必要か」を改めて再検討することで、無駄を削ぎ落とせます。旅の行程を想像しながら、必要なものだけを厳選するのがコツです。