ディープな大阪の下町、淡路で楽しむ地元っこオススメの個性派グルメ&ゲストハウス

食い倒れの街、大阪で、ホテル滞在とは一味違った体験をしてみませんか?

日々進化する、目が離せない街「淡路」

淡路駅は大阪・梅田と京都・河原町を結ぶ京都線と、地下鉄堺筋線に乗り入れている阪急千里線が交差する、阪急電鉄屈指の乗換駅です。同駅では、2026年現在高架化工事が進められています。 そんな新しい交通の結節点(ハブ)として注目される淡路駅周辺では再開発が進み、街並みが急速に変化しています。今から10年後には、現在とは大きく異なる風景が広がっているかもしれません。

昭和の雰囲気が残る淡路駅周辺の商店街

淡路駅を降りると、西口を出てすぐのところに東西に伸びる「淡路本町商店街」と、東口側には南北に線路と平行に伸びる「東淡路商店街」があります。一部は高架工事に先立つ再開発で大きく変貌しましたが、どちらも昔ながらの街並みを色濃く残している商店街です。 銭湯や八百屋、味噌屋、書店、お茶屋など、昔ながらの商売をされているお店も多く、常連のお客さんや周辺住民でいつも賑わっています。

淡路で食べたい、いま注目のグルメ

淡路駅周辺には、地元の人しか知らないような個性的でディープなグルメスポットがたくさんあります。今回は特におすすめの3軒をご紹介します。

1. お好み焼き「二代目ぼん太」

大阪と言えば、たこ焼きやお好み焼きなどの粉物が有名です。ガイドブックに名を連ねる有名店も良いですが、地元の人々に愛されるお好み焼き屋さんに行ってみませんか?「二代目ぼん太」は、淡路で愛され続ける昭和の香りが残るお店です。

秘伝のソース、生地とともに先代からお店を引き継いだ「二代目ぼん太」は、「淡路本町商店街」の大きな通りから少し小道に入ったところにあるお店で、昭和の雰囲気が満載な店構えと赤いテントが目印です。関西風お好み焼きはもちろん、ねぎ焼きや本モダンお好み焼き、焼きそばなどのメニュー数が豊富で、お好み焼き(肉玉、豚玉、いか玉)、焼きそばが800円~と、価格がリーズナブルなところも嬉しいポイントです。

【スポット情報】二代目ぼん太
住所:大阪市東淀川区淡路4丁目6-27電話:06-6322-0281営業時間:平日11:00~21:00(14:00~17:00は休憩)/土曜日・日曜日・祝日11:00~21:00※オーダーストップは閉店30分前定休日:火曜日・第3水曜日

2. 「うどん処 松」

再開発で新しくなった、淡路駅東口側「東淡路商店街」入口からすぐのところにあるのが、「うどん処 松」です。かけうどんは、麺も出汁もキンキンに冷やした「ひやひや」と、冷やした麺を温かい出汁でいただく「ひやあつ」から選べます。なかでも冷製かけうどんの上に、器一面にレモンを浮かべた「レモンひやひや」は、見た目も「映える」として大人気です。さらに、麺が見えないくらいの「お揚げさん」がのっている「きつねうどん」は、インパクトがある見た目はもちろん、麺のモチモチ感と出汁の最高の組み合わせが堪能できるのでおすすめです。

【スポット情報】うどん処 松
住所:大阪市東淀川区東淡路4丁目17-9電話:06-6322-0831営業時間:11:30~15:00/17:30~21:15

3. ラーメン「NAKAGAWA わず」

淡路本町商店街の人気店「縁乃助商店」で知られる中川店主が手がけるラーメン店「NAKAGAWA わず」は、東淡路商店街を少し北に進んだ場所にあります。以前営業していた「This is 中川 これはなかがわです。」の跡地で新たにスタートし、食べログ百名店2025にも選ばれるなど、淡路エリアでいま注目を集めています。看板メニューの「鶏そば醤油」は、煮干しとチキンをベースにした澄んだスープが特徴です。すっきりとした味わいの中にやさしい旨みが広がり、最後まで心地よく楽しめます。存在感のあるチャーシューをのせたアキラ系チャーシュー麺やまぜそば、さらに限定ラーメンも用意されており、訪れるたびに新しい一杯に出会えます。

【スポット情報】NAKAGAWA わず
住所:大阪市東淀川区菅原6丁目24-12 営業時間:11:00~14:00/18:00~21:00 定休日:日曜夜・月曜・隔週火曜ほかにも、淡路には『ミシュラン』一つ星のお寿司屋さんや、おいしい角打ちのお店などまだまだ紹介しきれないおいしいお店、こだわりのお店があります。淡路を散策して、ぜひ発見してみてくださいね。

長屋を改装した銭湯付きゲストハウス「木雲(もくもく)」

淡路のグルメ旅におすすめの宿が、淡路本町商店街から少し市街地に入ったところにある、ゲストハウス「木雲(もくもく)」です。古い建物を利用してゲストハウスを営んでいるのは、淡路で生まれ育った森川さんです。すぐそばの銭湯「昭和湯」は、森川さんのお兄さんが引き継がれていて、銭湯付きのゲストハウスとして人気を集めています。

昔ながらの長屋を改装し、2016年4月に銭湯付きゲストハウス「木雲」としてオープンしました。宿泊者は銭湯に無料で入ることができます。土曜日は朝風呂も利用できるので、銭湯好きの方は金曜日の宿泊がおすすめです(水曜は銭湯定休日のため入浴できません)。

ゲストハウス「木雲」は、地元の人や友達が集まって、内装や家具まで手掛けた手作りのゲストハウスです。今でも「木雲」づくりにかかわった多くの人々が集まるアットホームな雰囲気は、国内外の旅行者の方にも好評です。

地元の人と宿泊客のコミュニティの場やイベントスペースも併設していて、寄席やワークショップなどのイベントも開催されています。

ドミトリーは2種類あり、女性専用の「檜の間」と、男女混合の「杉の間」が利用できます。

【ホテル情報】ゲストハウス木雲(HOSTEL moku-moku)
住所:大阪市東淀川区淡路4丁目33-3電話:06-6476-9192

淡路の名湯「昭和湯」

ゲストハウス「木雲」近くの「昭和湯」は、約90年続く歴史ある銭湯です。昔ながらの雰囲気そのままに、ラドン湯や電気風呂、泡風呂など7種類のお風呂のほか、ゆず湯、レモン風呂などの「季節湯」も楽しめます。また、浴槽いっぱいにあひるのおもちゃを浮かべる「あひる風呂」や、お風呂にちなんだユニークな競技をおこなう「オフロンピック」など、銭湯を身近に感じるイベントも頻繁に開催されているユニークな銭湯です。

【スポット情報】昭和湯
住所: 大阪市東淀川区淡路4-33-12電話:06-6322-2645

空港から淡路までのアクセス

淡路駅は、関西国際空港からJR線や南海電鉄を利用して、比較的スムーズにアクセスできる場所です。

【関西国際空港から】JRなら関西国際空港から特急「はるか」で新大阪駅まで行き、そこからタクシーで10分程度です。もしくは、JRの関空快速で大阪駅へ行き(特急「はるか」の場合は、天王寺駅でJR大阪環状線に乗り換えてください)、阪急大阪梅田駅から阪急京都線で淡路駅へ行くことも出来ます。河原町行き特急で2駅です。南海電鉄なら関西空港から特急「ラピート」で天下茶屋駅まで行き、そこから地下鉄堺筋線に乗り換えて、北千里か高槻市行きに乗ります。

【大阪国際空港(伊丹空港)から】大阪国際空港(伊丹空港)から大阪モノレールに乗り、蛍池駅、山田駅、南茨木駅のいずれかで乗り換え、阪急千里線で淡路に行くことができます。山田駅での乗り換えがおすすめです。

淡路は昭和のあたたかな雰囲気を残しながらも、再開発により街並みがゆるやかに進化しているエリアです。大阪を訪れた際は定番の観光スポットも魅力的ですが、大阪ならではの雰囲気が感じられるこの街で、地元っこおすすめの注目グルメをぜひ味わってみてください。

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FAQ

町情緒が残るエリアですが、再開発で街並みが整い、治安は年々改善しています。夜の細い路地や自転車盗難には注意が必要ですが、普通に生活、観光する分には大きな不安はありません。

両駅は徒歩約3〜5分の距離にあり、商店街を経由してスムーズに移動できます。JR淡路駅から新大阪駅へは約5分で到着できるため、京都・宝塚方面から新幹線へ乗り継ぐ際の「裏ルート」として非常に便利です。

2020年代後半にかけて阪急線が高架化され、長年「開かずの踏切」だった渋滞が解消される予定です。駅舎も近代的な2層構造に生まれ変わり、周辺の道路整備と共に、より安全で快適な街へと進化を続けています。

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