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ディープな大阪の下町、淡路で楽しむ地元っこオススメの個性派グルメ&ゲストハウス

“食い倒れの街”として知られる食の激戦区・大阪では、何をどこで食べるか迷ってしまいますね。今回ご紹介するのは観光客で賑わう道頓堀や心斎橋があるエリアから少し北の街、「淡路」。阪急の梅田駅から淡路駅まではわずか10分ですが、建設中であるおおさか東線の「淡路新駅」ができれば新大阪からも10分圏内の下町。今回はそんなネクストホットスポット淡路の街を、地球の歩き方 大阪Web特派員の平井 裕三さんと一緒に歩いてみましょう。

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日々進化する、目が離せない街「淡路」

大阪・梅田と京都・河原町を結ぶ京都線と、地下鉄堺筋線に乗り入れている阪急千里線が交差する、阪急電車でも屈指の乗換駅である淡路駅。現在高架化のため工事中です。

現在高架化工事中の阪急電鉄沿線

そんな新しい結節点(ハブ)になる淡路駅周辺では開発が進み、急速に街並みが変わっていく様子から目が離せません。今から10年後の風景は大きく変貌しているかもしれませんね。

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昭和の雰囲気が残る淡路駅周辺の商店街

淡路駅を降りると、西口を出てすぐのところに東西に伸びる「淡路本町商店街」と、東口側には南北に線路と平行に伸びる「東淡路商店街」があります。一部は高架工事前の再開発で大きく変貌しましたが、どちらも昔ながらの街並みを色濃く残している商店街です。

淡路駅西口側にある「淡路本町商店街」

映画館や八百屋、味噌屋、書店、カセットテープを販売するレコード店など、昔ながらの商売をされているお店も多く、常連のお客さんや周辺住民でいつも賑わっています。

カセットテープを販売する、昔ながらのレコード店

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淡路で食べたい、いま注目のグルメ

淡路駅周辺には、地元の人しか知らないような個性的でディープなグルメスポットがたくさんあります。今回は特におすすめの3軒をご紹介しましょう。

1. お好み焼き「二代目ぼん太」 大阪と言えば、たこ焼きやお好み焼きなどの粉物が有名です。ガイドブックに名を連ねる有名店も良いですが、地元の人々に愛されるお好み焼き屋さんに行ってみませんか?「二代目ぼん太」は、淡路で愛され続ける昭和の香りが残るお店です。

昭和の香りが残る、創業48年の「二代目ぼん太」

秘伝のソース、生地とともに先代からお店を引き継いだ「二代目ぼん太」は、「淡路本町商店街」の大きな通りから少し小道に入ったところにあるお店で、昭和の雰囲気が満載な店構えと赤いテントが目印です。関西風お好み焼きはもちろん、ねぎ焼きや本モダンお好み焼き、焼きそばなどのメニュー数が豊富で、お好み焼き(肉玉、豚玉、いか玉)、焼きそばが450円~と、価格がリーズナブルなところも嬉しいポイントです。

【スポット情報】 二代目ぼん太 住所:大阪市東淀川区淡路4丁目6-27 電話:06-6322-0281 営業時間:平日11:00~21:00(14:00~17:00は休憩)/日曜日・祝日11:00~19:00 ※オーダーストップは閉店30分前 定休日:火曜日

2. 「うどん処 松」 再開発で新しくなった、淡路駅東口側「東淡路商店街」入口からすぐのところにある、「うどん処 松」。かけうどんは、麺も出汁もキンキンに冷やした「ひやひや」と、冷やした麺を温かい出汁でいただく「ひやあつ」が選べます。なかでも冷製かけうどんの上に、器一面にレモンを浮かべた「レモンひやひや」は、見た目もフォトジェニックで大人気。さらに、麺が見えないくらいの「お揚げさん」がのっている「きつねうどん」は、インパクトがある見た目はもちろん、麺のモチモチ感と出汁の最高の組み合わせが堪能できるので、おすすめです。

麺のモチモチ感と出汁の組み合わせが最高な「うどん処 松」

【スポット情報】 うどん処 松 住所:大阪市東淀川区東淡路4丁目17-9 電話:06-6322-0831 営業時間:11:30~15:00/17:30~21:15

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3. ラーメン「This is 中川 これはなかがわです。」 淡路本町商店街の人気ラーメン店「縁乃助商店」の中川店主がこっそり始めた新店、「This is 中川 これはなかがわです。」。東淡路商店街を少し北に行ったところにあります。メニューは数種類のみ、というこだわりのお店で、なかでも仕込みに3日間かけるという巨大なレザークリスピーチャーシューは絶品です。チャーシュー麺やつけ麺は数量限定販売なうえ、お店の営業時間が2017年9月から11:00~14:00になり、ますます食べることが難しくなった特別な一品です。こちらが行列で時間的に難しい場合は、営業時間の長い「縁乃助商店」に行ってみてください。同じ店主による、濃厚な鶏白湯スープが味わえますよ。

人気ラーメン店「縁乃助商店」の店主による「This is 中川 これはなかがわです。」

【スポット情報】 This is 中川 これはなかがわです。 住所:大阪市東淀川区菅原6丁目24-12 営業時間:11:00~14:00

ほかにも、淡路には『ミシュラン』一つ星のお寿司屋さんや、おいしい角打ちのお店などまだまだ紹介しきれないおいしいお店、こだわりのお店があります。淡路を散策して、ぜひ発見してみてくださいね。

長屋を改装した銭湯付きゲストハウス「木雲(もくもく)」

淡路のグルメ旅におすすめの宿が、淡路本町商店街から少し市街地に入ったところにある、ゲストハウス「木雲(もくもく)」です。古い建物を利用してゲストハウスを営んでいるのは、淡路で生まれ育った森川さん。すぐそばの銭湯「昭和湯」は、森川さんのお兄さんが引き継がれていて、銭湯付きのゲストハウスとして人気を集めています。

淡路のグルメ旅におすすめの宿、「木雲(もくもく)」

昔ながらの長屋を改装し、2016年4月に銭湯付きゲストハウス「木雲」としてオープン。もちろん宿泊者は銭湯にも入ることができます。土曜日は朝風呂も利用できるので、銭湯好きの方は金曜日の宿泊がおすすめです(水曜は銭湯定休日のため入浴できません)。

ゲストハウスオーナーのお兄さんが引き継いだ銭湯「昭和湯」

ゲストハウス「木雲」は、地元の人や友達が集まって、内装や家具まで手掛けた手作りのゲストハウス。今でも「木雲」づくりにかかわった多くの人々が集まるアットホームな雰囲気は、国内外の旅行者の方にも好評です。

地元の人と宿泊客のコミュニティの場やイベントスペースも併設していて、寄席やワークショップなどのイベントも開催されています。

寄席やワークショップなどのイベントを開催

お部屋は、個室が2部屋あり、下の画像は「藤の間」のもの。

個室の藤の間

ドミトリーは2種類あり、女性専用の「檜の間」と、男女混合の「杉の間」が利用できます。

女性専用と男女混合の2種類あるドミトリー

【ホテル情報】 ゲストハウス木雲(HOSTEL moku-moku) 住所:大阪市東淀川区淡路4丁目33-3 電話:06-6476-9192

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淡路の名湯「昭和湯」

ゲストハウス「木雲」近くの「昭和湯」は、約90年続く歴史ある銭湯。昔ながらの雰囲気そのままに、ラドン湯や電気風呂、泡風呂など7種類のお風呂のほか、ゆず湯、レモン風呂などの「季節湯」も楽しめます。また、浴槽いっぱいにあひるのおもちゃを浮かべる「あひる風呂」や、お風呂にちなんだユニークな競技をおこなう「オフロンピック」など、銭湯を身近に感じるイベントも頻繁に開催されているおもしろい銭湯です。

約90年続く歴史ある銭湯「昭和湯」

【スポット情報】 昭和湯 住所: 大阪市東淀川区淡路4-33-1 電話:06-6322-2645

空港から淡路までのアクセス

淡路駅は、関西国際空港からJR、南海電鉄どちらでも比較的気軽に行ける場所です。

関西国際空港からはJR特急「はるか」が便利

【関西国際空港から】 JRなら関西国際空港から特急「はるか」で新大阪駅まで行き、そこからタクシーで10分程度(運が良ければワンメーターで行けます)。 もしくは、JRの関空快速で大阪駅へ行き(特急「はるか」の場合は、天王寺駅でJR大阪環状線に乗り換えてください)、阪急梅田駅から阪急京都線で淡路駅へ行くことも出来ます。河原町行き特急で2駅です。 南海電鉄なら関西空港から特急「ラピート」で天下茶屋駅まで行き、そこから地下鉄堺筋線に乗り換えて、北千里か高槻市行きに乗ります。

阪急京都線 河原町行き特急

【大阪国際空港(伊丹空港)から】 大阪国際空港(伊丹空港)から大阪モノレールに乗り、蛍池駅、山田駅、南茨木駅のいずれかで乗り換え、阪急線で淡路に行くことができます。山田駅での乗り換えがおすすめ。

「山田駅」乗り換えで淡路へ

現在は昭和のあたたかな雰囲気を残しつつも変化を遂げつつある街、淡路。大阪に来たら、定番の観光スポットもおもしろいですが、大阪ならではの雰囲気が感じられるこの街で、地元っこおすすめの注目グルメをぜひ試してみてください。

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筆者ご紹介

地球の歩き方大阪Web特派員 平井 裕三

1974年大阪生まれの大阪育ち。 情報発信で地域に横のつながりが生まれ、人と町がつながるきっかけになればと、大阪市北区発ローカルメディア(梅田の北っかわ!)というサイトで住民目線の情報を発信しています。また多くの人に訪れていただけるような旬の大阪情報を、地球の歩き方大阪Web特派員ブログからお届けしています。


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