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- もくじ
1. 圧巻のしだれ桜の並木道が人気|甲山ふれあいの里(広島県・世羅郡)
広島県の尾道から山あいへ車で約1時間、世羅郡世羅町にある「甲山ふれあいの里」は、春のみオープンする有名な桜の名所。広大な敷地内には、来場者の人がくつろげるような広場があり、お花見散歩を楽しんだりのんびり過ごすことができます。
「甲山ふれあいの里」で全国的に有名なのが、入門ゲートを抜けてその先に続く、しだれ桜の並木道。通り沿いには約250本のしだれ桜があり、見頃を迎えると両側から大きな桜がピンク色に咲き誇り、圧巻の並木が続きます。
園内にはしだれ桜以外にソメイヨシノや八重桜など、ほかの品種もあるため、長いシーズン桜が楽しめます。例年の見頃は、3月下旬〜4月上旬頃。2021年は3月27日から4月下旬までオープンする予定となっています。
【スポット情報】
甲山ふれあいの里
広島県世羅郡世羅町小谷1049
http://www.kouzan-f.com/index.html
2. 歴史ある風格を感じさせる一本桜|醍醐桜(岡山県・真庭市)
岡山県の山間部、真庭市ののどかな里山に佇む1本桜「醍醐桜」。樹齢700〜1000年ともいわれる歴史のある桜の巨木は、1332年に後醍醐天皇がこの桜を絶賛したという言い伝えから「醍醐桜」と名付けられたのだそう。
「日本名木百選」に選ばれているほか、岡山県の天然記念物に指定されているこちらの名木は、アズマヒガン(ヒガンザクラの一種)という品種で、目通り7.1メートル、根本周囲は9.2メートル。老木とは思えないどっしりとした貫禄で、今もなおシーズンになると見事な花を咲かせます。

醍醐桜の例年の見頃は、4月上旬〜中旬頃。開花期間中は夜にライトアップされます。周囲には明かりが少ない環境のなか、暗闇の中に桜の巨木が明かりに照らされ、昼とは違うミステリアスな風景を楽しむことができます。

【スポット情報】
醍醐桜
岡山県真庭市別所2277
https://www.maniwa.or.jp/web/?c=spot-2&pk=1
3. 2キロメートルも続く桜のトンネル|斐伊川堤防桜並木(島根県・雲南市)
島根県雲南市、ヤマトオロチの伝説で有名な斐伊川(ひいかわ)沿いに続く「斐伊川堤防桜並木」。約2キロメートルも続く桜並木は、中国地方随一の桜の名所として知られ、地元の人だけでなく多くの人が訪れる人気のスポット。「日本さくら名所百選」のひとつに選ばれています。
約800本のソメイヨシノが植樹されているこの場所では、ドライブがてら車道からその美しい景色を楽しむことができます。堤防を歩けば桜のトンネルの下をくぐりぬけて、見事に咲き誇る桜を近くに感じながら、春を満喫できそうですね。
「斐伊川堤防桜並木」の例年の見頃は、3月下旬〜4月上旬頃。川沿いののどかな風景とともに、斐伊川と車道の間の堤防を埋め尽くす、圧巻の桜の風景をのんびりと観賞できそうです。
4. 名城と桜が織りなす春の絶景|彦根城(滋賀県・彦根市)
滋賀県の琵琶湖を望む小高い丘に佇む「彦根城」。全国で天守閣が残っている城の中で、国宝に指定されている5城のうちのひとつです。敷地内には約1,100本の桜が植樹されており、開花シーズンを迎えるとお堀沿いや城内のいたるところで桜の風景を楽しむことができます。

実は、彦根城に桜が植樹されたのは、昭和9年のこと。観光地として更なる発展を願って近年に植えられたものが丁寧に育てられ、現在では人々を魅了する桜の名所として知られるようになりました。お堀沿いの石垣の上に桜が咲き、お堀が鏡のように桜を映し出す景色も、幻想的で素敵ですよね。
彦根城の例年の桜の見頃は、3月下旬から4月上旬にかけて。日本の歴史的な名城と桜が織りなす、風流な春の絶景が広がります。3月27日〜4月15日の間の開花期間中は夜桜のライトアップも行われる予定です。

【スポット情報】
彦根城
滋賀県彦根市金亀町1-1
https://www.hikoneshi.com/jp/castle/
5. 山肌を埋め尽くす圧巻の桜|吉野山(奈良県・吉野郡)
山全体が世界遺産として登録されている、奈良県の「吉野山」。約200種3万本の桜があり、古来より桜の名所として有名な地です。春になると山を覆うように桜が咲き誇り、見事な景色が広がります。
吉野山は広い範囲に桜スポットが点在しており、主に「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」の4カ所で、桜を楽しむことができます。特に有名なのが、上千本の「滝桜」。吉野山の中でも桜が多く群生するエリアで、山にピンク色の滝が流れているかのような、見事な桜の景色が広がります。
吉野山の桜の見頃は、例年3月下旬~4月下旬頃。桜の種類や山の標高差によって長い期間桜を楽しむことができるそうです。山全体に広がるダイナミックな桜は、吉野山ならではの絶景ですね。

