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ロシア第2の都市サンクトペテルブルグで絶対に行きたい観光スポット4選とグルメ

今注目のロシア、中でも第2の都市、サンクトペテルブルクには、モスクワに劣らず、数多くの観光スポットがあります。今回は、おすすめ観光スポット4選とロシアグルメを、地球の歩き方 モスクワWeb特派員のmaruさんにご紹介いただきます。

絶対に行きたい観光スポット4選

1. エルミタージュ美術館

まずは、おなじみ世界最大の美術館の一つと称されるエルミタージュ美術館。主要作品だけ見て回っても、半日はかかる広さです。ネヴァ川沿いに立つティファニーブルー色の外観と、白い大理石の入口は、ここだけ見ても満足できる程の美しさです。ロマノフ朝時代に皇帝たちが暮らす宮殿であったことから、展示美術品のみならず、豪華絢爛なホール、客間も楽しむことが出来るのも魅力です。

白い大理石の入口は、ここだけ見ても満足できる程の美しさ

【スポット情報】
エルミタージュ美術館(The State Hermitage Museum)
Palace Embankment, 34, Sankt-Peterburg, Russia 190000
http://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage?lng=ja

2. 聖イサーク大聖堂

世界最大の教会建築のひとつで、総重量30万トンといわれている大聖堂です。その荘厳さは、一目見るだけで心を奪われるほど。大聖堂前には広場が広がっており、日の長い夏は、遅くまで多くの人が寝そべりゆっくりと大聖堂を眺めています。 

広場に寝そべりながら聖イサーク大聖堂を眺めるのも贅沢な時間です。

【スポット情報】
聖イサーク大聖堂(St. Isaac’s Cathedral)
St Isaac’s Square, 4, Sankt-Peterburg, Russia 190000
http://cathedral.ru/

3. 血の上の救世主教会(スパース・ナ・クラヴィー大聖堂)

皇帝アレクサンドロス2世が暗殺された場所に建てられたことから、「血の上の救世主教会」と言われています。モスクワの聖ワシリー寺院と同じく玉ねぎ頭の屋根を持つ教会ですが、色がこちらの方が落ち着いています。

血の上の救世主教会(スパース・ナ・クラヴィー大聖堂)

中の装飾は聖ワシリー寺院とは異なり鮮やかで豪華な装飾となっており、ぜひ中まで入っていただきたい教会です。

豪華絢爛なイコノスタス(聖像画をはめ込んだ壁)は必見。

【スポット情報】
スパース・ナ・クラヴィー大聖堂(Savior on the Spilled Blood)
Griboyedov channel embankment, 2Б, Sankt-Peterburg, Russia 191186
http://eng.cathedral.ru/spasa_na_krovi/

4. ペテルゴフ

日程に余裕があればぜひ訪れて頂きたいのがペテルゴフ。ピョートル大帝の夏の離宮として知られており、ヴェルサイユ宮殿をモデルにしたと言われています。噴水の向こうにフィンランド湾を眺める景色は、息をのむ美しさで、ユネスコ世界遺産にも登録されています

思わずため息が出るほど美しい噴水のある公園

エルミタージュ美術館近くから水上バスが出ており、フィンランド湾を突っ切り南岸のペテルゴフの庭園へ行くことができます。料金は往復で1,490ルーブル(約3,000円)。しかしながら往路は水上バス乗り場が混雑するので、時間はかかりますがタクシーで向かうこともおすすめします。料金は片道1,500ルーブル(約3,000円)程です。 

ユネスコ世界遺産にも登録されているペテルゴフ

【スポット情報】
ペテルゴフ(Peterhof)
Razvodnaya Ulitsa, 2, St Petersburg, Russia
http://en.peterhofmuseum.ru/

これだけは食べておきたい!ロシアグルメ

ピロシキ

ピロシキはキノコなどの野菜や、肉を炒めたものをパンに詰めたものです。日本では揚げピロシキが有名ですが、ロシアでは焼いてあるものが提供されることが一般的です。ロシアのカフェにはよくピロシキが置いてありますので、小腹が空いたときに、紅茶のお供にもいただけます。 

小腹を満たすのに丁度よいサイズ

ペリメニ

ペリメニは、いわゆるロシア風水餃子です。こちらも中身は、挽き肉であったり、キノコの炒め物であったり、ジャガイモであったりとさまざまです。揚げたガーリックを添えたり、スメタナを添えたりして頂きます。カジュアルなランチ感覚でもいただける食事です。 

スメタナ(サワークリーム)をたっぷりかけて召し上がってください。

サンクトペテルブルクへのアクセス

日本からサンクトペテルブルクへの直行便は運航していないため、モスクワで乗り換える必要があります。モスクワからサンクトペテルブルクまでは、飛行機で約1時間です。今回は、モスクワから特急列車サプサンに乗ってサンクトペテルブルクを訪れる方法をご紹介します。 

サプサンとはロシア語で“はやぶさ“を意味しますが、その名の通り、モスクワ・サンクトペテルブルク間を約3時間40分でつなぎます。電車はモスクワにあるレニングラード駅から1~2時間ごとに発車しています。値段は曜日や時間帯によって異なりますが、安くて3,000ルーブル弱から、休日の午前発等では5,000~6,000ルーブル(約1~1.2万円)からとイメージ頂ければと思います。 

ロシア語で”はやぶさ”という意味のロシア式新幹線

そしてこのサプサン、荷物検査はもちろん、乗車時にパスポート確認があります(予約時にパスポート情報を入力する必要があります)。セキュリティ面でも安心できます。そして何より、サンクトペテルブルクに到着すると、駅からすぐサンクトペテルブルクの目抜き通り、ネフスキー通りに出ることができるのも利点です。 


いかがでしたか。入国にビザが必要であったり、言語が違ったり、と一見ハードルが高そうなロシアですが、足を踏み入れてみると、この国の魅力に取りつかれること間違いなしです。

※2018年6月時点の情報を掲載しています。ビザの要件などは随時変更される可能性があります。渡航前に、大使館など公的機関に最新情報をご確認ください。


筆者プロフィール

地球の歩き方 モスクワWeb特派員 maru

大学卒業後、総合商社に勤務し海外を飛び回った後、2017年より夫婦でモスクワ生活をスタート。好きなことは食べること。モスクワの旬な情報を地球の歩き方 モスクワWeb特派員ブログからお届けしています。