日本には、泉質や景観、温泉街の雰囲気など、それぞれ異なる魅力を持つ温泉地が数多くあります。今回は、全国各地から一度は訪れたいおすすめの温泉地を5カ所ピックアップ。各温泉地の特徴や楽しみ方、アクセス方法をご紹介します。
日本各地の個性豊かな温泉地を巡ろう
日本には、泉質や景観、温泉街の雰囲気など、それぞれ異なる魅力を持つ温泉地が数多くあります。歴史ある名湯でゆっくり過ごしたり、湯めぐりを楽しんだり、温泉街を散策したりと、楽しみ方もさまざま。今回は、観光経済新聞社が主催する「にっぽんの温泉100選」のTOP5に選ばれた温泉地を、それぞれの特徴や泉質、アクセス方法とあわせてご紹介します。
5位:登別温泉(北海道)
9種類の泉質と地獄谷を楽しむ、北海道を代表する温泉地
北海道を代表する温泉地のひとつ、登別温泉。9種類もの泉質が湧くことから「温泉のデパート」とも呼ばれ、宿によって異なる湯を楽しめるのが魅力です。温泉街の北東に広がる地獄谷では、噴気孔から白い煙が立ち上り、火山活動によって生まれたダイナミックな景観を間近で見ることができます。湯めぐりと自然散策をあわせて楽しみたい人にもおすすめ。新千歳空港からは予約制の直行バスで約1時間、JRを利用する場合は登別駅から路線バスで温泉街へアクセスできます。
4位:別府八湯(大分県)
8つの温泉地と多彩な泉質を巡る、日本屈指の温泉地
大分県別府市に点在する「別府」「浜脇」「観海寺」「堀田」「明礬」「鉄輪」「柴石」「亀川」の8つの温泉地を総称した別府八湯。市内では単純温泉や塩化物泉、硫黄泉、酸性泉など7種類の泉質が確認されており、エリアごとに異なる湯や温泉街の雰囲気を楽しめます。湯めぐりだけでなく、コバルトブルーの「海地獄」や真っ赤な「血の池地獄」などを巡る「べっぷ地獄めぐり」も定番。大分空港から別府市内へは空港バスで約50分です。
3位:道後温泉(愛媛県)
歴史ある温泉本館と温泉街散策を楽しむ、松山の名湯
日本最古級の温泉として知られる道後温泉。松山空港からはリムジンバスで約43分、JR松山駅からは市内電車で約25分と、アクセスしやすいのも魅力です。温泉街のシンボル「道後温泉本館」は国の重要文化財に指定され、保存修理工事を経て2024年7月に全館営業を再開しました。泉質は、なめらかな湯ざわりが特徴のアルカリ性単純温泉。周辺には「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」や商店街、カフェなども集まり、浴衣姿で温泉街を散策する楽しみもあります。
2位:下呂温泉(岐阜県)
日本三名泉のひとつ。なめらかな湯と温泉街散策を楽しむ
草津温泉、有馬温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつとして知られる下呂温泉。名古屋駅からはJR高山本線で下呂駅まで約1時間30分とアクセスしやすく、飛騨川沿いに広がる温泉街には旅館や足湯、飲食店などが集まります。泉質は単純温泉(アルカリ性単純温泉)で、なめらかな肌ざわりが特徴。加盟旅館の中から3軒のお風呂を楽しめる「湯めぐり手形」を使って温泉巡りをしたり、飛騨牛など岐阜ならではのグルメを味わったりと、湯上がり後の楽しみも豊富です。
1位:草津温泉(群馬県)
湯けむり立つ湯畑を中心に広がる、日本を代表する名湯
日本三名泉のひとつに数えられる草津温泉。温泉街の中心にある「湯畑」では毎分約4,000リットルの温泉が湧き出し、立ち上る湯けむりが草津らしい風景をつくります。湯畑源泉の泉質は、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉。名物の「湯もみ」を見学・体験できる熱乃湯や日帰り温泉、足湯などもあり、温泉街を歩きながら湯の文化に触れられます。東京方面からはJR特急「草津・四万」で長野原草津口駅まで約2時間30分、そこから路線バスで約25分。東京・新宿などからは高速バスでもアクセスできます。
お気に入りの温泉地を見つけて旅に出よう
日本各地の温泉地には、泉質はもちろん、温泉街の雰囲気や周辺の観光スポット、グルメなど、それぞれ異なる魅力があります。気になる温泉地を見つけたら、季節や旅の目的に合わせて次の旅行先を選んでみてはいかがでしょうか。スカイスキャナーなら、航空券やホテルをまとめて比較しながら、自分に合った旅を探せます。
