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ケアンズ行きの飛行機

ケアンズ空港はケアンズ市内中心部より約6.5キロのところに位置し、市内へのアクセスが便利な空港です。オーストラリア国内線をはじめオセアニア、アジア各都市への国際線が就航しています。ケアンズ国際空港へは成田空港と関西国際空港から直行便が就航しています。成田発・関空発ともにケアンズまでは7時間20分～30分ほどのフライトです。そのほかの日本国内都市を出発する場合は、東京 (羽田・成田) または大阪 (伊丹・関空) で国内線から国際線に飛行機を乗り継いでケアンズ行きの直行便を利用するか、シドニーやブリスベンなどオーストラリアで国内線に乗り継ぐ方法があります。そのほかにも香港などアジアの主要都市を経由して、ケアンズ行きの直行便を利用することもできます。

ケアンズ行き往復航空券の相場は約8万、最も安い月6月、最も高い月は12月

ケアンズ行き往復航空券の料金相場は(*1)約8万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

ケアンズ行き往復航空券の安い時期は6月・高い時期は12月

ケアンズはオーストラリア東海岸の北東部に位置し、人気の観光地です。南半球のオーストラリアは日本とは季節が逆。12月～2月が夏にあたり、6～8月が冬になります。夏は雨季になりますが日本の梅雨とは異なり、長時間雨が降り続くわけではありません。冬といっても平均気温は17〜26℃で過ごしやすいので、旅行客も多いシーズンです。グレートバリアリーフでのダイビングやシュノーケリング、キュランダやモスマン渓谷といった熱帯雨林でのトレッキングなど、季節ごとに現地で体験できるアクティビティや楽しみ方も異なるので年間を通して旅行に適しています。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報はスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

ケアンズへ就航している主な航空会社

日本からケアンズ空港行きの直行便は、LCCのジェットスターが週7往復、定期便を運航しています (2018年1月現在) 。またカンタス航空を利用してシドニーやブリスベンでオーストラリア国内線に乗り継ぐこともできます。ケアンズまではシドニーから約3時間、ブリスベンからは約2時間20分のフライトです。そのほかにもキャセイパシフィック航空を利用して香港経由でケアンズ行きの便を利用する方法もあります。

ケアンズ国際空港から市内中心部へのアクセス方法

ケアンズ市内中心部までの主な交通手段は、空港シャトルバス、タクシー、レンタカーです。ケアンズ国際空港は市街地から近い距離に位置しているため、市内中心部までは車で約10分とアクセス便利。交通渋滞も少なくホテルや市内主要スポットまでの移動もスムーズです。

・空港シャトルバス
「サン パーム トランスポートグループ (Sun Palm Transport Group) 」の運行による空港シャトルバスがあり、市内の主要ホテルに停車します。空港の到着ロビーにチケットカウンターがあり、宿泊先ホテルや目的地を申告して料金を支払います。空港から市内まではバスで約10分の距離ですが、同じエリアのホテルや主要スポットに都度停車するため、乗車してから目的地到着までに少し時間を要する場合もあります。

・タクシー
国内線・国際線ともに到着口を出たところに乗り場があります。飛行機の到着時間にあわせて、空港には多くのタクシーが待機しています。もし乗り場にタクシーが1台も待機していなかった場合は、空港待合室の専用電話でタクシーを呼ぶことができます。市内までは25～30オーストラリアドルで、所要時間は約10分。乗車料金に空港使用料として3.5ドルが加算されます。

・レンタカー
空港ターミナルの到着階にレンタカーのサービスデスクがあります。「Avis」「Hertz」「Budget」「Thrifty」といった大手レンタカー会社の利用が可能ですが、日本出発時にWEBサイトから予約をしておくと手続きがスムーズです。国際免許証は早めに準備しておきましょう。

ケアンズ旅行のお役立ち情報

世界遺産の大自然を満喫できるケアンズ！

ケアンズについたら真っ先に行ける人気のスポットは「エスプラネード ボードウォーク (Esplanade Boardwalk) 」です。街から海岸へと向かう途中にあり、地元の人たちからも愛されている公園です。ウォーキングやジョギングをする地元の人も多く、早朝や夕方に散歩をするだけでも気分爽快に！そして、世界遺産のグレートバリアリーフとキュランダ原生林へは現地ツアーも多く、ネイチャー体験ができます。グリーン島やフィッツロイ島はケアンズから高速船も出ていて、シーカヤックやグラスボートなど日帰りで楽しめるアクティビティも豊富です。熱帯雨林のキュランダではスカイレール (ケーブルウェイ) や高原列車の車窓からも迫力のある大自然を感じられます。ケアンズセントラル、ナイトマーケットといったショッピングセンターもあり、お土産にはオーガニックコスメや雑貨が人気です。屋外で過ごす時間が多い場合は、紫外線が強いので帽子やサングラスなども必ず準備しておきましょう。

クアラルンプール KLIA と KLIA2 の乗り継ぎには余裕を持って！

日本人がオーストラリアへ入国する場合は、短期の観光旅行であってもビザまたは「ETA (Electronic Travel Authority) 」の登録が必要です。3ヶ月以内の滞在であれば ETAは簡単な手続きなのでおすすめです。渡航する人の名前・生年月日・パスポート番号を事前にオーストラリア政府移民局のウェブサイトより登録・申請し、観光ETAを取得しておきましょう。手続きにはシステム利用料として20オーストラリアドルの支払いが必要です。

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