
1. 会社創立50周年!スカイチームの創設メンバー
大韓航空は2019年で会社設立50周年です。ちなみに日本路線は前身の国営・大韓航空公社時代から就航していて、大阪には1964年、東京には1968年から就航しています。
また、大韓航空は2000年にデルタ航空、エールフランス、アエロメヒコとともにアライアンス「スカイチーム」を設立した創立メンバーでもあるのです。「スカイチーム」は2020年6月に20周年を迎えます。
50年の歴史を誇る大韓航空 2. 実は機材がおもしろい!
カナダのボンバルディア・エアロスペース社で開発された機材、エアバス「A220」。この機材をアジアで最初に導入したのは大韓航空です。この機材は、大型の窓やLEDムード照明、前世代機を比較して燃料消費量が20%少ないことなどが特徴。
「A220」をアジアで最初に導入現在、この機材を所有している航空会社は、スイス インターナショナルエアラインズ、エア・バルティック、大韓航空、デルタ航空、エア・タンザニア、エジプト航空の合計6社のみだそうですよ。
また、2階建てのエアバス「A380」には、バーや免税品ディスプレイもあります。クルーがシェイカーをふるバーは、オシャレなカクテルからソフトドリンクまで揃っていて本格的。シートベルトつきのゆったりとした座席で、お酒片手に寛げます。ナッツやカナッペなどのおつまみも用意されています。
バーがあり本格的なカクテルを楽しめる機内の免税品ディスプレイは、まるでデパートのようです。コスメなど売れ筋の免税品を手にとって見ることができます。雑誌の写真だけだと、色やサイズがいまいちわからないことがありますので、実物を見てから、購入できるのはありがたいですよね。気になる商品があれば、座席に戻ってから注文できます。
まるでデパートのような免税品ディスプレイ航空機好きにはたまらない、「希少な機種」と言われている大型機ボーイング「B747-8I」も10機所有。B747-400よりボディが長く、シルエットが美しいこと、従来の機材に比べて重量が軽いことが特徴です。
現在、世界で3社のみが旅客便として使っている希少なボーイング「B747-8I」大韓航空のB747-8Iにはパーテーションが高く、プライベート感満載のファーストクラス「コスモスイート2.0」があります。ルーバー状のスライドドアを設置したコンパートメントで、内側から外を見ることはできますが、外からは見えません。
また、180度のフルフラットシートで長時間のフライトでも疲れをほとんど感じずに済みます。Boseのヘッドホンも用意されており、トップクラスの音質と遮音性を体験できるのも魅力です。
2019年冬季スケジュールでは、オークランド、アトランタ、クアラルンプールなどに就航しています。
3. 機内食が韓国グルメ
大韓航空の人気機内食と言えば「ビビンバ」です。自分で野菜とご飯、ごま油、チューブに入ったコチュジャンを混ぜるので、好みの味に調整ができます。ビビンククスやタコの辛味噌炒めなど、韓国ならではの機内食も提供しています。また、機内で提供される水はチェジュ島の天然水で安心。
大韓航空の人気機内食、ビビンバ。さらにビジネス・ファーストクラスでは、自社農場で作った野菜や肉を使ったこだわりの料理を提供しています。
4. ビジネスクラスが快適
快適さが注目なのは、ボーイング「B787」「B747-8I」などの機材の「プレステージクラス」(ビジネスクラス)。専用オットマンを備えた190cmのプライベート空間を確保でき、誰にも気を遣わず、快適なフライトを体験できます。席を立つとき誰にも邪魔されず、誰のことも邪魔しないで通路に出られて、ストレスフリー。
ボーイング「B747-8I」のプレステージ スイート各シートには、17インチの高解像度パーソナル液晶モニターが完備され、機内エンターテイメントを思う存分、楽しめます。ラップトップや手荷物を収納できる大型収納もあり、枕やブランケットを利用しないときに納めておくこともできます。ファーストクラス並みの満足感が得られるシートです。
広々としていてい収納も豊富5. 航空会社で唯一、航空宇宙事業部門がある
大韓航空は、航空会社で唯一、飛行機の設計・製造・生産などを手がける「航空宇宙事業部門」を有しています。釜山にあるテックセンターでは、カンタス航空の塗装、B787やA350、A320の部品製造、米軍機の整備などを請け負っているのです。年間100機の重設備と2万5000件以上の部品整備を行っています。
ボーイングやエアバスの設計・開発・製造への参入がスタートしたのは1980年代。その後、先端複合素材を使用した部品製造部門へ進出し、現在に至ります。
豆知識を知った上で大韓航空に搭乗すると、これまでと違った角度から空の旅を楽しめそうですね。