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国内線主要航空会社のシートピッチや快適度を比較

フライト時間が短い国内線ですが、シートピッチ(座席の前後間隔)やシート幅がわずか数センチ違うだけで、快適さが大きく異なることがあります。疲れているときや早朝・深夜のフライトでは、できるだけ広いスペースを確保して、寛ぎたいですよね。LCCを含む国内線の座席サイズを知り、自分にぴったりな空の旅を選びましょう。

※2021年2月時点の情報を掲載しています。 各国内線機材の座席に関する情報は随時変更される可能性があります。渡航前に、利用する航空会社のサイトなどで最新情報をご確認ください。

1. JAL

JALの国内線のクラスは「ファーストクラス」「クラス J」「普通席」の3種類。国内線で唯一のファーストクラスのシートピッチは約130cmもしくは約134cm、シート幅は約53cmもしくは約51cmで、十分なスペースを確保でき、まるでプライベートソファーのようなシートで寛げます。

航空会社や座席のクラスによって座席幅は異なる
航空会社や座席のクラスによって座席幅は異なる
(C) Wang An Qi/Shuttertsock.com

航空券の料金に1,000円を追加することで利用できる「クラス J」のシートピッチ(前後間隔)は約97cm、シート幅は約49cmもしくは約47cmで、短時間の旅でものんびりすることができ、お得感があります。普通席のシートピッチは約79cm、シート幅は約41〜44cmで標準的な仕様です。

2. ジェットスター・ジャパン

ジェットスターのシートは「スタンダードシート」「アップフロント・シート」「エクストラ・レッグルーム・シート」の3種類で、好みの座席を有料で指定できます。レザーシートのピッチは、A320型機は71cm、A321型機は74cm、ボーイング787-8型機は76~79cmです。シート幅はいずれも約45cm。

A320・A321型機、ボーイング787型機の「エクストラ・レッグルーム・シート」は、足元のスペースがスタンダードシートに比べ広く確保できます。

さらに「アップフロント・シート」は、機内前方に位置する座席で、目的地に到着後、早く飛行機から降りることができるので、急ぎの際に活用したいですね。

機材によってはゆったりとしたスペースが確保できる場合も
機材によってはゆったりとしたスペースが確保できる場合も
(C) Scott’s Shotz Photography/Shuttertsock.com

座席指定は、空港チェックインカウンターでも申し込み可能ですが、割高となるため、事前にオンラインで申し込んだ方がお得です。ジェットスターの基本運賃は、エコノミークラスの「Starter」とビジネスクラスの「Business」の2種類ですが、座席指定などのおトクなサービスがセットになったオプションを追加することができますよ。

3. スカイマーク

スカイマークの通常座席のシートピッチは、約79cmです。最前列席を対象とした「フォワードシート」は、通常座席に+19cm~38cmのシートピッチとなり、短い空の旅でも、足を伸ばして、快適に過ごせます。シート幅は、いずれも肘掛けを含めて46〜49cmです。フォワードシートを指定するためには、スカイマークのカウンターで申し込み、航空券とは別途に1,000円追加で支払えばOKです。

追加料金を払えばより快適な空の旅に
追加料金を払えばより快適な空の旅に
(C) Alexander Gatsenko/Shuttertsock.com

4. ソラシドエア

ソラシドエアのシートピッチの平均は81cm、シート幅は48cmで、一般的な座席よりも広く、足元に余裕があり、前の座席の人がシートを倒しても無理なくテーブルを利用できるスペースを確保できます。非常口付近の座席は、より座席間隔が広めです。

座席の選び方で移動時間の過ごしやすさが変わってくる
座席の選び方で移動時間の過ごしやすさが変わってくる
(C) PopTika/Shuttertsock.com

たとえ数時間のフライトであっても、快適さ、時間、安さなど何を一番に求めるかによって、指定する座席が変わってきます。飛行機の座席指定をする際、ぜひ参考にしてみてくださいね。