※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーで、出発日を「2月」で検索した際の最安価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。2023年1月26日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
- もくじ
1. 歴史ある街並みを散策|クアラルンプール(マレーシア)
マレーシアは東南アジアに位置し、マレー半島の南部とボルネオ島の北部からなる国。その首都がクアラルンプールで、多民族国家らしい多彩な文化とにぎやかな雰囲気が魅力です。

そんなクアラルンプールで行ってみたい場所といえば、「ペトロナスツインタワー」。高さ451メートル、88階建ての高層ビルが2棟並んで立っていて、86階の展望エリアからはクアラルンプール市街を一望できます。タワーの下には大きなショッピングモール「スリアKCC」があり、買い物や食事も楽しめますよ。

イギリス統治時代に建てられたムーア建築の建物を見学するなら、オールドタウンがおすすめです。クアラルンプール駅からムルデカ・スクエアという広場までの一帯にはこうした建築物が多く、KLセントラル駅が開業するまで市内の中心駅として活躍していた「クアラルンプール駅舎」はその代表格。他にも「スルタン・アブドゥル・サマドビル」と呼ばれる時計塔など、歴史ある街並みは散策の楽しみが尽きません。

マレーシアの国民食「ナシレマ」は、ココナツミルクと塩で炊いたごはんに小魚、ピーナツ、ゆで卵、きゅうりなどを合わせ、サンバルという辛いソースをかけたもの。屋台やレストラン、フードコートなどいたるところで食べられます。

2023年1月現在、日本からマレーシアへの入国に際してワクチン接種や陰性証明書は不要です。国内の一部施設では入店/入場時に提示を求められる場合があるので、追跡アプリ「My Sejahtera」のダウンロードと渡航情報の登録(名前、パスポート番号等)が推奨されています。
2. 活気ある国のパワーに触れる旅|ムンバイ(インド)
インドの西海岸に位置し、ニューデリーと並ぶ大都市のムンバイ。南アジアを代表する世界都市でもあり、高層ビルが立ち並ぶ近代的なビジネス街が広がる一方で、昔ながらの生活を送る現地の日常生活も垣間見ることができます。

また、イギリスの植民地だった面影も残し、世界遺産や寺院など観光スポットも満載です。日本からの平均フライト時間は、約10時間で、時差は3時間30分です。

ムンバイの観光名所として定番なのが、ムンバイ港に面してそびえ立つ巨大な「インド門」です。1911年、英国王ジョージ5世とメアリー王妃のムンバイ訪問を記念して建設されており、高さは26m、素材は玄武岩でできています。

イギリスからの要人来印歓迎会の式典会場としても使用され、門の下にはなんと約600人が収容できるのだとか。また夜はライトアップされ、日中とは違った表情を見せてくれます。インドを代表する高級ホテル「タージマハル・ホテル」の隣に位置しています。

この「インド門」が位置するフォート地区は、イギリス植民地時代の美しく気品ある建築物が今も多く残っており、ムンバイ観光の中心地ともいえる場所。散策しながら歴史を肌で感じることができます。

そんなフォート地区には、今もたくさんの利用者がいる現役の駅でありながら、なんと2004年にユネスコ世界遺産に登録された「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名ビクトリアターミナス)」があります。駅舎の建築は豪華なヴィクトリアン・ゴシック様式で美しく、まるでお城のような雰囲気。

夜にはライトアップされるため美しさはより際立ち、幻想的な空気をまといます。アカデミー賞を受賞したイギリス映画『スラムドッグ$ミリオネア』の舞台にもなったこの駅で、旅のドラマを始めてみては?

インドらしい雰囲気を体感したいなら、「ドービー・ガート」へ。ここは、公共の屋外洗濯場で敷地はとても大きく、「ムンバイの街中から洗濯物が集まる」ともいわれています。「ドービー」とはビンディー語で「洗濯人」という意味。機械には頼らず手作業で洗い、乾燥させて宅配まで行っており、100年以上の歴史があります。びっしりと干された洗濯物が風にはためく光景は、インドに来たことを実感させてくれるでしょう。

2023年1月現在、日本からインドへの入国に際して、出発前72時間以内の RT-PCR 検査の受検が義務付けられています。また、デリー空港ホームページの「Air Suvidha」ポータル上での RT-PCR 検査陰性証明書及び自己申告書(self-declaration form)の提出が求められます。
3. 世界遺産の建築美を堪能|ニューデリー(インド)
インドの北西部にあるデリー準州に置かれた首都ニューデリー。アジア有数の大都市で、政治や経済の中心地です。寺院や世界遺産といった歴史的建造物も多く有しており、観光スポットも点在しています。日本からの平均フライト時間は約9時間30分。時差は、ムンバイと同じく3時間30分です。

インドの有名観光スポットといえばインド北部アーグラにある「タージ・マハル」ですが、そちらへ行く前に見ておきたいのがヤムナー川ほとりに位置する「フマユーン廟」です。

ここはタージ・マハルの建設に大きな影響を与えたといわれており、1993年にはユネスコ世界遺産にも登録されています。ムガル帝国第2代皇帝・フマユーンの墓廟と庭園で、夫の死を深く悲しんだ妃が10年もの長い時間をかけて建設させました。その外観はペルシア様式で美しく、どの角度から見ても左右対称に見える完成度の高いデザインとなっており、インドにおけるイスラム建築を代表する廟と称されています。

ムンバイの定番観光スポットとして人気の「インド門」ですが、実はニューデリーにもあります。

ムンバイの「インド門」は記念建造物ですが、こちらは、第1次世界大戦や第三次アフガン戦争の戦死者を弔うために建てられた門で、重厚な石造りの巨大なアーチ型。高さ42メートルの門柱には1万3,516人の兵士の名前や第一次世界大戦で殉教した9万人のインド軍兵士の名が刻まれています。夜19時からはライトアップされるため、滞在中にはさまざまな表情を眺めることができるでしょう。
旅の途中で、何か必要になったときやチェーン店の味がちょっぴり恋しくなったときには「コンノート・プレイス」へ。ここは、イギリス植民地時代の都市計画によって整備された場所で、海外のカジュアルブランドをはじめ、ファストフードやおしゃれなカフェ、各国の料理と、旅行者にうれしい巨大マーケットです。観光の疲れを癒やすにも最適な場所となっています。

4. 奥深い国の歴史を知る|プノンペン(カンボジア)
カンボジアの南東に位置し、首都でもある「プノンペン」。フランス植民地時代の美しい街並みが残り「東洋のパリ」と称される一方で、ポルポト政権による大虐殺など悲しい歴史を持っています。さまざまな苦難を乗り越え、現在は大きく発展し、パワーあふれる街となっています。日本からの平均フライト時間は6時間30分。時差は2時間です。

カンボジアに来たことを実感できる観光スポットなのが「カンボジア王宮」です。元は木造の建築物でしたが、1919年にフランス人建築家によって現在の姿となりました。現在も国王が住んでおり、王室の公務が行われる場所でもあります。

ちなみに、青い旗があがったときには、国王が滞在している目印なのだとか。入場門を進むとフランス式庭園が広がり、その先には、金色の屋根がインパクト大な「即位殿」が現れます。ここではカンボジア王室の重要な行事が執り行われ、実際に中に入ることはできませんが、開いている窓から中を見学することができます。

基本的に建物は閉鎖されていますが、圧巻の外観は必見です。なお、露出の高い服装で入場できないので、注意が必要です。式展時は入場ができなくなるので事前にスケジュールの確認をお忘れなく。

また、この王宮には「シルバーパゴダ」と呼ばれる豪華な仏教寺院が隣接しています。正式名称は「ウォアット・プレアハ・カエウ・モロコット」。王室の祖先を祀るために建てられており、床には5,000枚以上の銀のタイルが敷き詰められていることから「シルバーパゴタ」と呼ばれています。

この寺院には、約1,650店もの宝物が所蔵されており、エメラルド像や約9,500個のダイヤモンドを散りばめた純金の大仏など、豪華絢爛な寺院に思わずうっとり。東南アジア最大と言われる壁画も見逃せません。王宮と合わせての観光がおすすめです。

カンボジアを深く知ったら、グルメやショッピングも楽しみたいところ。プノンペンで最大規模を誇る市場なのが「セントラルマーケット」です。黄色のドーム型をしており、四方に伸びるようにお店が広がっています。市場といっても、取り扱っているものは食料品だけではありません。生活用品から衣料品、なんと宝石類まで購入することができます。フードコートもあるので、おなかがすいたら、ローカルフードで腹ごしらえ。値段交渉も旅の素敵な思い出になるでしょう。

2023年1月現在、日本からカンボジアへの入国に際して、制限はありません。
