夏休み(8月)に気軽に行けるおすすめの海外旅行先4選

近場であれば時差も少なく、費用も比較的抑えることができます。

1. ヨーロッパ風建築の水の宮殿「タマンサリ」|ジョグジャカルタ(インドネシア)

インドネシアは東南アジア南部にあり、1万7,000を超える島がある群島国家です。その中でも、ジョグジャカルタは最も人口の多いジャワ島の中部に位置しています。インドネシア独立戦争の際には臨時首都ともなった都市で、現在も多くの記念物や美術館などがあります。 ジョグジャカルタで最もにぎわう商業エリアがマリオボロ通りです。ホテルや屋台をはじめ、カフェ、レストラン、ショッピングモールまでまで揃っており、観光からグルメ、買い物まで幅広く楽しめるため、1日中過ごせます。インドネシアの伝統的なろうけつ染めの布「バティック」や工芸品、雑貨、衣料品などのお店が豊富なので、お土産探しにはぴったりな場所です。 ランチには「ナシ グドウッ」を是非試してみましょう。ジャックフルーツとライスが添えられたカレー風の一皿で、ジョグジャカルタの名物料理です。 ジョグジャカルタの水の宮殿「タマンサリ」では、ヨーロッパのような雰囲気も感じられます。建設の指揮を執った人物がヨーロッパ建築を学んでいたため、タマンサリの建築には随所にヨーロッパ様式の影響が見られるといわれています。スルタン(王)に仕える女性が水浴びを楽しんだとされる石造りの入浴場が今も残されています。

2. 「スカイブリッジ」で空中散歩|ランカウイ(マレーシア)

東南アジアに位置し、マレー半島南部とボルネオ島北部からなる国が、マレーシアです。ランカウイ島はマレーシア北西部のアンダマン海にあり、その美しい海と自然を求めて観光客が集まる一大リゾート地となっています。 ランカウイでおすすめのビーチは、「タンジュン・ルー・ビーチ」です。白砂に覆われたそのビーチはランカウイで最も美しいともいわれています。湾になっていることから波がなく、常に穏やかで、人もそれほど多くないのでリラックスして過ごすにはぴったりです。サンセットも美しいポイントなので、夕方に立ち寄るのもおすすめです。 美しい景色を眺めたい人は、「スカイブリッジ」へ行ってみましょう。島の西部にあるテーマパーク「オリエンタルビレッジ」内にあり、ケーブルカーで登った先の海抜660メートルの場所にある大きな橋です。床の一部がガラス張りになっており、まるで空中を散歩しているような気分を味わえます。注意したい点は、中央の支柱1本で支えている構造のためとても揺れることです。高いところが得意な人におすすめの場所となっています。

3. アンコール遺跡と朝日の絶景|シェムリアップ(カンボジア)

東南アジアのインドシナ半島南部に位置する国が、カンボジアです。シェムリアップはカンボジア北西部にあり、世界的に有名な遺跡「アンコール・ワット」を含むアンコール遺跡群の観光拠点となっています。フランス植民地時代の面影を残す住宅が建ち並ぶ街並みは、世界中から訪れる多くの観光客でいつもにぎわっています。 多くの人にとって、シェムリアップを訪れる目的は「アンコール・ワット」です。この寺院は12世紀前半に建てられ、現在は世界遺産に登録されているほか、世界三大仏教遺跡の一つとしても知られています。建設時はヒンドゥー教の寺院でしたが、16世紀後半になって仏教寺院へと改宗されました。建造物に刻まれたレリーフや壁画は見応えたっぷりです。朝日の名所でもあるので、早起きをして朝日を鑑賞するところから観光をスタートするのがおすすめです。 アンコール・ワットと同じアンコール遺跡群の、「アンコール・トム」も外せません。この遺跡は、「クメールの微笑み」と呼ばれる大きな観世音菩薩がモチーフの四面仏が非常に有名です。壁画が描かれた回廊や、象の彫刻が彫られた「象のテラス」のほかにも、多くの建造物が残されています。 建築の基本となっているのはヒンドゥーの宇宙観を元にした古代インドの建築理念と言われています。中央にあるピラミッド型のバイヨン寺院は、世界の中心である山岳「メール山(須弥山)」を象徴しているのだそうです。

4. ピンク色の巨大なガネーシャ像に会いに行く!|バンコク(タイ)

タイ中部に位置するバンコクでは、8月は雨季にあたりますが、日本の梅雨のように一日中雨が続くことは少なく、短時間のスコールが降りやすい時期です。日焼けと雨の両方に応じた対策をしておくと安心です。8月12日は「シリキット王太后」の誕生日で、公共施設などさまざまな場所が美しく飾られお祝いムードとなります。 タイではこの日が「母の日」にあたり、母親や家族への感謝の気持ちを表す特別な日とされています。バンコクにある王宮周辺は最も華やかに飾られ、夜はイルミネーションも開催されます。王宮の敷地内にある「シリキット王妃テキスタイル博物館」も必見です。王太后が着用した貴重な衣装が展示されているほか、上質なタイシルクや織物のお土産品がそろうショップも併設されています。 写真映えスポットとして話題の場所といえば、バンコク近郊のチャチューンサオ県にあるお寺「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」です。ピンク色の巨大なガネーシャ像で有名で、その大きさは、幅16メートル×高さ24メートルとなっています。タイの人々の間ではではもともと人気があったそうですが、SNSなどの口コミで評判を呼び、世界中の観光客が訪れるようになりました。インパクト抜群のガネーシャの姿を見に行ってみてはいかがでしょうか?

FAQ

地域により異なります。タイ等は雨季でスコールが多い一方、インドネシアやシンガポールは乾季で比較的過ごしやすい時期です。全域で高温多湿なため、通気性の良い服装を選び、こまめな水分補給を意識して楽しみましょう。

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東南アジアの主要な観光地は、基本的には安全に旅行できます。ただし、スリや置き引き、ぼったくりなどには注意が必要です。貴重品は肌身離さず持ち、夜間の独り歩きを避けるなど、基本的な防犯意識を持って行動すれば、過度に心配する必要はありません。

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