※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーから出発日と現地出発日を11月で検索した際の最低価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便を含む)。記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
- もくじ
1. 富士山と紅葉が織りなす絶景「河口湖」|山梨県
山梨県南東部、富士五胡のひとつで世界遺産を構成するエリアに属する「河口湖」。湖畔にはモミジやイチョウが美しく色づく紅葉スポットがいくつもあり、華やかな秋景色が広がります。
特に、河口湖の北側にある「もみじ回廊」は、人気の紅葉スポット。約1.5kmにわたって並木が続き、毎年秋になると紅葉越しに見える富士山の絶景が楽しめます。足元から頭上まで、真っ赤に染まった並木が続く並木道は必見です。
河口湖エリアでは、「もみじ回廊」を中心に毎年「紅葉まつり」を開催。今年は10月30日(土)~11月23日(火)の期間、行われます。飲食やお土産などの出店があるほか、22時までライトアップも予定。光に包まれた幻想的な雰囲気のもと、紅葉を楽しめるロマンティックな体験ができそうですね。
また、河口湖周辺エリアでは「新型コロナウイルス感染症対策ワクチン接種キャンペーン」を実施中です。ワクチン2回分の接種証明書を提示すると、宿泊施設や飲食店、観光施設、体験アクティビティーが10%オフに。対象となる施設はこちらをご覧くださいね。
例年の見頃:11月上旬
2. 神秘的な自然の風景に広がる紅葉「那谷寺」|石川県
奈良時代の717年に開創されたという古い歴史をもつ「那谷寺(なたでら)」。古くから自然の神を崇めてきた白山信仰が根付く石川県の南加賀エリアにあり、自然に敬意をはらう「自然智」の教えを伝える古寺です。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで1つ星の認定を受けたこちらの寺は、雄大な自然に囲まれた環境に、国の需要文化財に指定されているお堂がいくつも。四季折々の自然の風景を楽しむことができ、秋には木の葉が美しく色づく紅葉の名所として知られています。
山門をくぐって最初に見えるのは、朱色の金堂華王殿。ここで一拝したあとは、奥の本殿や大池などを巡りながら境内を散策するのがおすすめ。自然を崇拝する古刹の独特の雰囲気のなか、ゆっくりと歩けば、風情ある紅葉の風景に心癒やされそうですね。
本殿の手前にある参道から見えるのは、景勝地「奇岩遊仙境」。そそり立つ岩肌のところどころに穴が開いている独特の地形は、太古の海底噴火の跡といわれています。秋には岩肌に茂る木々に紅葉が入り混じり、荘厳としたムードに。北陸屈指の紅葉と名高い、紅葉の絶景が広がります。
例年の見頃:11月中旬
3. ロマンティックな紅葉ライトアップを楽しみたい「香嵐渓」|愛知県
愛知県豊田市から車で約20分、巴川(ともえがわ)と足助川(あすけがわ)沿いに広がる渓谷「香嵐渓(こうらんけい)」は、東海地区を代表する紅葉の名所として知られています。
このエリアの紅葉の歴史は古く、はじまりは江戸時代の1634年のこと。この地にある香積寺(こうじゃくじ)の第11世住職「三栄和尚」が、川沿いの参道から境内にかけて、約4,000本のもみじをお経を唱えながら一本ずつ植樹していったのだといいます。
香嵐渓では、毎年紅葉シーズンに「香嵐渓もみじまつり」を開催。2021年は11月1日(月)~30日(火)に予定されています。今年は「神宿る」をテーマに、期間中は各種イベントやパレードが行われます。神様の天下る神聖な山として信仰の対象となっている、美しい円錐形をした飯盛山では、秋の登山も楽しめるそうですよ。
さらに、香嵐渓の紅葉の名物として知られているのが、飯盛山のライトアップ。「香嵐渓もみじまつり」期間中は毎日21日までライトアップが実施され、幻想的でロマンティックな雰囲気に包まれます。
例年の見頃:11月初旬~中旬
4. 1000年以上愛されてきた紅葉の名所「禅林寺(永観堂)」|京都府
京都の左京区、東山のふもとに建つ「禅林寺(ぜんりんじ)」は、平安時代の853年、弘法大師の弟子である真紹僧都(しんじょう)によって草創されたという古い歴史を持つ寺です。創建後、平安時代後期に活躍した僧侶「永観律師(ようかんりっし)」が念仏行をしたことで「永観堂(えいかんどう)」と呼ばれるようになったのだそう。
ここは1100年余りにわたって「もみじの永観堂」として親しまれてきた、紅葉の名所でもあります。境内にはモミジをはじめとする落葉樹が、約3,000本植樹されているのだとか。境内に点在する諸堂は、長い回廊で結ばれて自然と一体となった構造になっています。
針葉樹の緑に、落葉樹の黄色や赤のグラデーションがかった美しい紅葉が広がる境内。山上の多宝塔からは、京都の街と真っ赤に染まる紅葉の素晴らしい景色を一望できます。
古くからこの地で親しまれる紅葉の時期に合わせ、毎年「秋の寺宝展・ライトアップ」を実施。2021年は11月6日(土)~12月5日(日)に予定されています。紅葉や多宝塔を美しく灯す夜のライトアップは、17時30分~20時30分。京都のなかでも名刹のひとつに数えられる由緒ある寺で、秋の情緒にしっとりと浸れそうですね。
例年の見頃:11月中旬
