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これだけは外せない!今注目のロシア、モスクワの定番スポットとグルメ

2018年6月14日から世界的なサッカーイベントが行われ、今大注目のロシア。その首都、モスクワのおすすめ観光スポットやグルメを、地球の歩き方 モスクワWeb特派員のmaruさんに紹介いただきます。

モスクワで絶対に行きたい観光スポット4選

1. 赤の広場、聖ワシリー寺院

言わずと知れたモスクワの観光名所、「赤の広場」。この広場にある「聖ワシリー寺院」は、建物上部のタマネギのようなフォルムが特徴で、何度見ても写真に収めてしまいたくなる魅力があります。寺院完成後、当時の皇帝イヴァン4世は、これほど美しい建造物を二度と作らせないようにするために設計者の目を潰した、という逸話があるほど。モスクワ観光では外せないスポットです。

モスクワ 赤の広場 聖ワシリー寺院
建物上部のタマネギのようなフォルムがかわいらしい、「聖ワシリー寺院」。

【スポット情報】
聖ワシリー寺院 (St. Basillius Cathedral)
Red Square, Moscow, 109012 Russia
http://shm.ru/museum/hvb/
入場料:500ルーブル
入場時間:11:00~17:00(夏季は18:00まで)

2. グム百貨店

こちらも「赤の広場」にある高級百貨店です。ブランドショップが多く入っていますが、見どころは1階の食材売り場。お茶、ハチミツ、お菓子などお土産にピッタリの商品がそろっています。季節に応じて変化する店内の装飾は美しく、ロシア人が季節や自然、美しいものに対して常に高い意識を持っていることを認識させられます。

モスクワ グム百貨店
赤の広場にある高級百貨店「グム百貨店」。

【スポット情報】
グム百貨店 (GUM)
Red Square 3, Moscow, 109012 Russia
https://gum.ru/
営業時間:10:00~22:00

3. クレムリン

世界文化遺産にも登録されている、ロシアの権力の中枢「クレムリン」。クレムリンとは、もともと「城塞」を意味します。モスクワの「クレムリン」の中には、大統領府をはじめ博物館やロシア正教の寺院など、さまざまな建物が集まっています。広い敷地内に広がる荘厳な建物の数々は、まさに“大国ロシア”の象徴。世界最大の鐘や、鋳造当時に世界最大であった大砲、歴代の皇帝の宝石を展示する武器庫など、見どころがいっぱい。敷地内を散歩するだけでも楽しいですが、ガイド付きで見学すると、「クレムリン」の歴史も学べるのでおすすめです。

モスクワ クレムリン
ロシアの中枢、モスクワの「クレムリン」。

【スポット情報】
クレムリン (Kremlin)
Kremlin, Moscow, 103132 Russia
https://www.kreml.ru/
入場料:500ルーブル(クレムリン内のその他施設に入る場合は別途入場料が必要)
入場時間:10:00~17:00

4. 救世主ハリストス大聖堂

モスクワ川沿いに建つ、金色の屋根と白い壁が美しい大聖堂です。スターリン時代に爆破され、その後ソ連時代には巨大な温水プールとして使われていました。ソ連崩壊後、今の形に再建されました。青空を背景に佇む救世主ハリストス大聖堂はとても美しく、地元の人々からも愛されています。

救世主ハリストス大聖堂
昼、夕暮れ時、夜、どの時間に見ても美しい「救世主ハリストス大聖堂」。

【スポット情報】
救世主ハリストス大聖堂(Christ The Savior Cathedral)
Ulitsa Volkhonka, 15, Moscow, 119019 Russia
http://new.xxc.ru/
入場時間:10:00~17:00(月曜のみ13:00~)

モスクワへのアクセス

モスクワには、ドモジェドヴォ空港(DME)、シェレメチェボ空港(SVO)の2大空港があります。東京からの距離でたとえるとDMEが成田空港、SVOが羽田空港といった感覚です。成田−モスクワ間は毎日直行便が飛んでおり、アエロフロート・ロシア航空の場合はSVOに、JALの場合はDMEに到着します。成田空港からの飛行時間は約10時間です。

ドモジェドヴォ空港(DME)
・JAL発着空港
・モスクワの南に位置する
・モスクワ市内まではタクシーで約1~2時間、約1,500~2,000ルーブル(約2,600~3,500円)

シェレメチェボ空港(SVO)
・アエロフロート・ロシア航空発着空港
・モスクワの北に位置する
・モスクワ市内まではタクシーで約30分〜1時間、約1,000~1,500ルーブル(約1,700~2,600円)

左から、ロシアのドモジェドヴォ空港とシェレメチェボ空港。

空港・市内間の交通手段としては、タクシー以外に、日本の成田エクスプレスのような高速鉄道、アエロエクスプレスがあります。30分に一度発着しており、車内も広々として快適・きれい、そして空いています。天候や時間帯によってモスクワ市内では大渋滞が発生するので、アエロエクスプレスを使うと時間は読みやすくなります。

モスクワのおすすめホテル

モスクワでおすすめのホテルは「サヴォイホテル」です。モスクワの中心地に位置し、「ボリショイ劇場」や「赤の広場」、「クレムリン」がすべて徒歩圏内です。100年以上の歴史を感じさせる趣があり、ホテル内はとても美しく快適です。宿泊料金がリーズナブルなのも魅力的です。ホテルの周りには食事できる店がたくさんあるので、朝食や、バレエ鑑賞後などの遅い時間帯での夕食にも困りません。

【ホテル情報】
サヴォイホテル(SAVOY HOTEL)
3/6, bld. 1, Rozhdestvenka, Moscow, 109012 Russia
+7 (495) 620-85-55
http://eng.savoy.ru/

これだけは食べておきたい!ロシアグルメ

1. ボルシチ

まずは、二大ロシア料理の一つといえるであろう、ボルシチ。ビーツを使った赤いスープで、スメタナ(サワークリーム)を添えていただきます。お店によって、豆が入っていたり、リンゴが入っていたりとアレンジはさまざまです。

ロシアには多種多様なスープ料理があります。ボルシチ以外にも、ウハー(魚のスープ)、チキンスープ(ヌードルスープ)、シー/シチー(塩漬けキャベツのスープ)などが、昔ながらのロシア料理です。

ロシアグルメ、ボルシチ
生ビーツを使ったボルシチは、ロシアならでは。

2. ビーフストロガノフ

二大ロシア料理のもう一つは、ビーフストロガノフです。もともとは余った細切れ牛肉を、何とか食べられるようにするために生まれた料理だったといわれています。外食産業が発展し続けている今では、食べると心がほっとするようなおいしいビーフストロガノフが各所でいただけます。日本ではライスとセットという感覚ですが、ロシアではポテトと一緒に提供されるのが一般的です。

ロシアグルメ、ビーフストロガノフ
レストランごとに違った味が楽しめる、ビーフストロガノフ。

3. キエフ風カツレツ

名前の通り、厳密にはロシア料理とは言えないのですが、こちらもおすすめのローカル料理です。牛、鶏、豚、羊肉などさまざまな肉が使われます。写真はチキン。熱々のカツレツを切ると、中から香ばしい溶かしバターがあふれ出てきます。

ロシアグルメ、キエフ風カツレツ

言語はロシア語、そして入国にはビザが必要と、一見ハードルが高そうなロシアですが、足を踏み入れてみると、この国の魅力に取りつかれること間違いなしです。話題になっている今、次のお休みの旅行先にいかがでしょうか。

※2018年6月時点の情報を掲載しています。ビザの要件などは随時変更される可能性があります。渡航前に、大使館など公的機関に最新情報をご確認ください。


筆者プロフィール

地球の歩き方 モスクワWeb特派員 maru

大学卒業後、総合商社に勤務し海外を飛び回った後、2017年より夫婦でモスクワ生活をスタート。好きなことは食べること。モスクワの旬な情報を地球の歩き方 モスクワWeb特派員ブログからお届けしています。


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