※新型コロナウイルス感染症の影響により、自治体によっては住民の移動や観光客の受け入れに関して制限を設けたり、自粛を要請したりしている場合があります。方針は随時変更されます。旅行の際は、出発地・目的地の各自治体の公式サイトで最新のガイドラインをご確認ください。
※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーを使って、東京(羽田・成田)を2021年8月13日に出発、2021年8月15日に現地出発する往復航空券(エコノミークラス 大人1名、往復便、乗継便含む)の検索結果をもとにまとめています。記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. 歴史と文化に触れる|山形(庄内)
山形県の北西部に位置する酒田市は、北前船で栄えた湊町。庄内空港からバスで40分ほどで到着できます。江戸時代には酒田の港から江戸や大阪に米や魚、特産品などが運ばれ、一時は「日本の中心」ともいわれるほどの繁栄を誇りました。
歴史ロマンあふれる酒田を代表する観光スポットのひとつが、山居倉庫。北前船交易の主力商品だった米の保管庫として1893年に建てられたもので、ドラマ「おしん」のロケ地としても有名。一部は現役の倉庫として使用されているほか、観光物産館や庄内米歴史資料館としても活躍しています。黒塗りの壁とケヤキ並木のコラボレーションは、酒田らしいノスタルジー満点。
大正ロマンに惹かれる方は、ぜひ「舞娘茶屋 相馬樓 竹久夢二美術館」にも足を運んでみて。多くの政治家や文化人が通った高級料亭を改修した観光施設で、竹久夢二の美人画に舞娘さんの演舞披露にと、非日常の楽しみが盛りだくさんです。
酒田でひそかな人気を誇る観光スポットが、海向寺。全国で唯一、2体の即身仏を祀っていることで知られるお寺です。1877年に法律で禁止されたこともあり、全国に現存している即身仏は17体といわれますが、そのうち2体がここ海向寺にあるのです。人々の苦しみを救い、願いを叶えるために、究極の修行を選んだ2人の上人に思いを馳せてみましょう。
2. 異国情緒を堪能|長崎
かつて朱印船貿易の港としてポルトガル、オランダ、イギリス、中国など、世界各国の国々との交易が行われていた長崎は、いまも異国情緒あふれる街。
長崎観光のハイライトのひとつが、世界遺産にも登録された大浦天主堂。「信徒発見」の舞台にして日本最古の洋風建築でもあり、日本とヨーロッパの建築様式が混在した姿は、幻想的な雰囲気を醸し出しています。同じく世界遺産で、ノスタルジックな趣たっぷりの旧グラバー住宅とあわせて訪ねてみてください。
長崎を訪れたら、「日本三大中華街」のひとつに数えられる新地中華街に立ち寄るのもお忘れなく。新地中華街には「ちゃんぽん」や「皿うどん」に代表される、長崎ならではの味があります。本場のちゃんぽんの奥行きのあるやさしいスープの味は、一度食べると忘れられません。
佐世保市にあるハウステンボスに足を延ばすのもいいでしょう。オランダの町並みを再現したパークの風景は、日本にいることを忘れそうになるほど。夜には、「日本一」の呼び声高いイルミネーションのほか、2021年8月7日~8月15日には打ち上げ花火も楽しめます。
3. 熊本城天守の復旧が完了|熊本
豊かな自然に囲まれ、古くから「水の都」「森の都」と称されてきた熊本。熊本市の象徴といえば、やはり熊本城ですね。加藤清正によって1607年に築かれた日本三名城のひとつで、熊本城特有の石垣の曲線美や外観三重の大天守などが見どころです。2016年の震災被害が記憶に新しいところですが、2021年4月に天守の復旧が完了。天守閣内部の公開も始まっており、完全復旧に向けて前進する熊本城の姿はぜひとも見ておきたいところです。
熊本市外へ足を延ばすなら、熊本市内からドライブで行ける天草への旅はいかがでしょうか。
120余りの島々からなり、「日本の宝島」と呼ばれる天草諸島は、大自然と歴史の宝庫。2018年に﨑津集落が世界遺産に登録されて注目度が高まっているものの、まだまだのんびりした空気が残る島です。
﨑津集落の伝統的な漁村の風景とキリスト教の教会が見事に調和した風景は、どこかメルヘンチックで、おとぎの世界に入り込んだかのような感覚が味わえます。
天草観光のハイライトが、イルカウォッチング。天草は日本でも指折りのイルカウォッチングスポットで、年間を通してイルカの群れを間近で見ることができます。野生のイルカたちのいきいきとした姿に、大人も子どもも大興奮間違いなし。
