※スカイスキャナーの「すべての場所」検索を使って、東京(羽田・成田)を2020年8月13日(木)に出発、8月16日(日)に現地出発する往復航空券(エコノミークラス 大人1名、直行便)の検索結果をもとにまとめています。2020年6月25日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
※記事公開時点で各自治体は該当都道府県外からの観光客の受け入れを開始しており、各施設も営業を再開していますが、新型コロナウイルス感染症の状況により方針が変更される可能性があります。最新情報、および観光客向けのガイドラインについては、各自治体・施設の公式サイト等でご確認ください。
【大分】世界有数の温泉地で温泉三昧
源泉数、湧出量ともに日本一(※)を誇る「おんせん県」大分。世界有数の温泉地の中でも最も有名な別府市には、「別府八湯」と呼ばれる代表的な8つの温泉が市内全域に点在しています。同じ別府市内でも温泉によって泉質や景観が異なり、それぞれに異なる趣を味わうことができるのです。
別府温泉
TOMO / Shutterstock.com別府八湯の中でも、最も別府らしい雰囲気を楽しみたいなら「鉄輪(かんなわ)温泉」へ。多くの湯煙が立ちのぼり、まさに温泉場らしい景観を楽しむことができます。市営の「鉄輪むし湯」では、薬草を敷いた床に横になり温泉の蒸気でじっくり汗をかきます。この他にも数多くの外湯が点在し、湯めぐり散歩も楽しいエリアです。
別府市内の湯煙
Journey is bliss / Shutterstock.com※「環境省平成30年度温泉利用状況」より。
【大阪】豪華絢爛な天守閣ツアーと世界最大級の水族館
夏の大阪観光のおすすめは、「大阪城御座船」で優雅な内堀めぐり。金箔に包まれた御座船(ござぶね)は、天皇や将軍が乗っていたといわれる豪華な船を再現したもの。殿様気分に浸りつつ、いつもとは違った角度から城を眺めるのも粋なものです。
大阪城
KanokpolTokumhnerd / Shutterstock.com暑さを避け、世界最大級の水族館「海遊館」で涼むのも手。悠々と泳ぐジンベイザメや、かわいい熱帯魚たちに癒やされるのはいかがでしょうか。お腹が空いたらお隣の「天保山マーケットプレース」へ行きましょう。関西名物グルメを集めた「なにわ食いしんぼ横丁」は、関西の名物グルメを一挙に楽しめるフードテーマパークです。
海遊館
LELACHANOK / Shutterstock.com
【札幌】100年以上の歴史を持つ海鮮市場で地元グルメを堪能
札幌時計台
tkyszk / Shutterstock.com札幌に行くなら、新鮮でおいしい海の幸が食べたい!と思っている人も多いはず。大通・札幌駅エリアからもアクセスの良い「二条市場」は旅行者に大人気の観光スポットです。 いろいろな海の幸を少しずつ試したい方、朝ごはんを市場で食べたい方、お土産を探している方は要チェック!
二条市場
es3n / Shutterstock.comまた札幌中心部から車で1時間ほどの森の中にある「定山渓ファーム」では、6月から11月にかけていちご・さくらんぼ・プラム・プルーン・りんごなどの果物狩りを楽しむことができます。お腹が空いたらファーム内の新鮮な野菜を使ったピザや季節の果物を使ったスイーツ、定山渓バーガーでちょっと休憩。
【福岡】フォトジェニックスポットの宝庫、糸島
近年、女子旅の聖地として知られる福岡県糸島。お洒落な複合ショッピングモール「パームビーチ・ザ・ガーデンズ」や、海辺に佇む「ビーチカフェサンセット」など・・・フォトジェニックなスポットが多いエリアです。そんな糸島で訪れたいのが、「日本の渚百選」にも選ばれた「桜井二見ケ浦」。海に浮かぶ真っ白い鳥居と、その奥に仲良く並んだ夫婦岩が実に圧巻。大迫力のパノラマをぜひ目に焼き付けて。
桜井二見ケ浦
slyellow/Shutterstock.com川下りで有名な柳川は、福岡市内から車で約1時間で行ける人気観光地。川沿いに生い茂る柳の木、その間をゆっくりと進んでいく船。風にそよぐ葉音と、城下町の名残りを感じれば、日頃の疲れもきっと癒やされるはずです。ランチはご当地グルメ・うなぎのせいろ蒸しで決まり!
柳川
Hiya Hiyo / Shutterstock.com
【神戸】異国情緒あふれる港町
神戸ではノスタルジックな雰囲気が漂う「北野異人館街」、赤レンガや石造りのレトロな洋館が立ち並ぶ「旧居留地」をゆったりと散歩。疲れたら「メリケン波止場」で一休み、夜は「六甲山」から100万ドルの夜景を楽しむというのも良いですね。
六甲山からの夜景
sigmaphoto / Shutterstock.comせっかく神戸を訪れたなら、淡路島まで足を延ばすのもおすすめ。”兵庫のハワイ”と称される淡路島は、本土からフェリーでわずか13分。大自然に囲まれながら島グルメを堪能、常夏バカンスを楽しみましょう。お洒落な撮影スポットも多いので、カメラをお忘れなく。
淡路島から明石海峡大橋を望む
Sean Pavone / Shutterstock.com
今回は、往復2.5万円以下で行ける国内旅行先をご紹介しました。お盆休みの計画を立てるとき、参考にしてみてくださいね。