提携: Saudi Tourism Authority
アルウラの古墳、リヤドの賑やかなスーク、港町ジェッダを飾るサンゴ建築など、サウジアラビアの風景、歴史、文化は、旅の上級者をも驚かせ、楽しませてくれることでしょう。
2022年11月、世界最大のスポーツイベントの1つが、カタールにて開催されます。ドーハはリヤドからわずか1.5時間。サウジアラビアを拠点に、わくわくする雰囲気を満喫するツアーを始めましょう。
サウジアラビアの訪問は11月から2月がベストシーズンです。この季節なら、魅力にあふれたユネスコ世界遺産を屋外で探索することができます。以下に2週間の旅行プランをご用意しました。
1日目~4日目:リヤド
サウジアラビアの輝く首都は、旅を始める場所に最適です。わずか数十年の間に、リヤドは小さな集落から繁栄する賑やかな大都市へと変貌を遂げました。砂漠の中に現代的な高層ビルが立ち並ぶ街では、国内で最も豪華な空調完備の高級ショッピングモールを訪れましょう。
世界トップクラスのショッピング体験
ガラス張りの屋根の下のヤシの木が美しいリヤド・パーク・モールや、噴水やカフェテラスがあるオープンエアーのザ・ゾーンなどのショッピングセンターは、何日いても飽きることがありません。見どころ:302.3mでサウジアラビアで最も高い超高層ビルであるキングダム・センターには、リヤドのトップデザイナーショップが集まっています(「Yokari」の寿司など、ランチもおすすめです )。
リヤドの迷路のような古いスークではお土産をまとめ買いしましょう。1901年もの昔から、スーク・アル・ザルは歴史あるディリーヤ地区で営業を続けています。午後6時からは骨董品や儀式用の剣、敷物などのオークションが毎日開催されています。また、タイバ・スークでは、金やダイヤモンドの店が軒を連ねています。

高級ダイニング
ビジネス街にある、国内で4番目の高さを誇る商業用超高層ビルアルファイサリア・センターの最上階で、思い出に残る贅沢な食事をしてみませんか?先端の直径24mの黄金の球体の中には、360度の眺望とモダンなヨーロッパ風の高級ダイニングを楽しめるレストランがあります。
しかし、せっかくサウジアラビアを訪れたなら伝統料理は欠かせません。Najd Villageでは、ハシ(子ラクダ)と米料理のような、本格的伝統料理に舌鼓を打つことができます。セットメニューには、コーヒー、デーツ、お香が付いています。

歴史遺産
リヤドには、サウジアラビアでも魅力あふれるユネスコ世界遺産であるディリーヤのトライフ地区があります。街の北西に位置するこの場所はサウード朝の最初の本拠地であり、王国が誕生した場所です。現在ではナジュディ王朝時代の独特の建築様式を持つ15世紀の城塞が美しく保存されており、宮殿や博物館を見学することができます。
北へ車で2時間余りの場所には、サウジアラビアを代表する観光名所「世界の果て」(ジェベル・フィハレン)もあります。これはトゥワイキ山稜を構成する自然の崖で、300m下には古代の海底(現在は砂漠)を見下ろすことができます。ラクダがいるのが見えたら、それはかつて通っていたキャラバンルートの小さな痕跡です。
5日目~9日目:ジェッダ
一年を通して温暖なジェッダは、熱気あふれる屋台(女性だけで経営するハンバーガーショップ「Serial Griller」は要チェック)、急成長する音楽シーン、他では見られない多様なファッションなど、多彩な文化が生まれる街です。
新しく生まれたウォーターフロント
コーニッシュと呼ばれるジェッダのウォーターフロント地区は、この街での探索を始める最初の拠点となります。2017年に開発された30kmの海岸線には、世界で最も高い噴水(ファハド王噴水)、ランニングコース、レンタサイクル、ショップ、レストラン、水族館などがあります。海風で暑さを和らげながら、サウジアラビアの若い家族の憩いの場でゆっくりしましょう。アザラシが水しぶきをあげる様子を見ることができるかもしれません。

景観が保存された旧市街
ジェッダの歴史ある旧市街を訪れたなら、ここがユネスコに登録されている理由もすぐ分かるでしょう。紀元7世紀 より、ジェッダはインド洋貿易ルートの主要な港として、イスラム教の発祥の地であるメッカに商品を輸送していました。長年の交易によってジェッダにはさまざまな建築物が残されており、現在のジェッダ旧市街には、複雑な彫刻が施された木製日よけ窓を備えた19世紀の商家が完璧なまでに保存されています。
かつて人々が住んでいた閑静な通りを散策しながら、ゆったりと時間が流れるスークを訪れ、建築を堪能しましょう。ジェッダの歴史を垣間見ることができる小さな博物館もあります。

活気あふれるアートシーン
ジェッダのアートシーンは活気に満ち溢れており、数十ものギャラリーでは新旧のアラブの芸術作品を見ることができます。現代作品なら、国内外のアーティストの展示を定期的に行っている人気アートスペース、Athr GalleryとArt Jameelの2つがおすすめです。Darat Safeya Binzagirでは、1960年代に活躍したサウジアラビア初の女性アーティストであるSafeya Binzagirのコレクションを見ることができます。
10日目~14日目:ヤンブー
3か所目の拠点はヤンブーです。狭い路地が続く旧市街はジェッダを彷彿とさせ、アラビアのロレンスの旧宅(現在、博物館に改築中)もあります。観光向けの開発が進む中、紅海のサンゴで作られた家屋は美しく復元され、当時のままの格子状の木製窓とバルコニーを見ることができます。
開発が進む港湾エリア
歴史あるヤンブーはクルーズ船の寄港地としても人気があり、アクセサリーやお香、デーツの商人で賑わう復元されたスークや、テラスレストランやシーシャのバーが並ぶ美麗な広場が観光客を迎えています。ここに集まるのは観光客だけでなく、サウジアラビア人の若者たちもカルダモンコーヒーを嗜んでいます。ちょっとしたおしゃべりをしたり、一緒に自撮りをするよう頼まれるかもしれません。

世界トップクラスのダイビング環境
ヤンブーはサウジアラビアで最も有名なダイビングエリアですが、世界的なスキューバダイビングスポットとしてはまだまだ未開拓の地です。誰よりも早く、紅海ダイビングの旅に出かけましょう。「紅海の真珠」と呼ばれる美しいこのスポットでは、色とりどりのサンゴ礁や、難破船の周りを泳ぐサメ、エイ、カメなどを見ることができます。
サウジアラビア初の世界遺産
多くの旅行者は、サウジアラビア王国の至宝である世界遺産を訪れる前にヤンブーを訪れます。ヤンブーから内陸へ1時間ほど飛ぶと、アラビア砂漠の黄土色の砂丘の奥にあるサウジアラビア初のユネスコ世界遺産、アルウラーの新空港に到着します。

アルウラーは、ヨルダンのペトラ遺跡を建設した文明が、紀元前1世紀に砂岩の塊に直接建造したナバテア人の墓石群です。丹念な修復作業により、本来の輝きを取り戻しました。ペトラ遺跡とは異なり観光客はほんの一握りで、何もない砂漠に残された彫刻の芸術性に驚かされることでしょう。こんな状況も今だけです。みんなに見つかる前に、誰よりも早く訪れましょう。
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