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【連載:週末海外の極意⑧】4連休あれば十分楽しめるトルコ

週末を使って海外旅行を満喫している”リーマントラベラー” 東松寛文さんの連載企画。今回は、意外な方法で行き先を決めた4連休の弾丸トルコ旅について、旅行の計画段階から帰国までの一部始終をレポートしてもらいました。2泊5日でトルコはどこまで楽しめるのでしょうか!?

3月21日(木)が祝日だったので、翌金曜に有休を1日だけ使って4連休にして、3月20日(水)夜から24日(日)までトルコへ行ってきました。元々はトルコに行く予定はなかったのですが、今回の旅先は、ひょんなことから決まったのです。

僕がトルコ行きを決めたのは、3月上旬のこと。

1. ダーツを投げた結果、トルコ行きが決まる!

海外旅行にハマって以来、旅行に行くときは航空券を検索し、旅行に行かないときは旅行に行った気になるために航空券を検索し、お世話になりっぱなしの旅行比較検索サービス、スカイスキャナー。今年1月から連載させていただいている関係で、大変僭越ながら、なんとこの度、オフィスに呼んでいただきました!感激!

スカイスキャナーのヘビーユーザーである東松ですが、せっかくここまで来たので、スカイスキャナーの中の人に、まだ知らぬ”裏ワザ”がないか聞いてみることに!

初めてスカイスキャナーのオフィスに!
初めてスカイスキャナーのオフィスに!

まず紹介されたのは、カレンダー/チャート表示!アプリの場合、行き先や希望日程を入れて航空券を検索してから、もう一度日程の欄をタップすると、希望日程の前後を含めた日別の価格を、カレンダーやグラフ形式でわかりやすく表示してくれます。サイトの場合は日程を入力するときに「月全体」を選択すればOK!1日ずらすだけで価格が大きく変わることもあるので、いつ出発がお得か分かって超便利。

カレンダー/チャート表示

ちょうど、3/21(木・祝)~24(日)の4日間で行けるところを探していたので、この機能を使って、他の時期と比べてもそこまで高くない国を探してみると、ヨーロッパ各国、ウズベキスタン、エジプト、チュニジア、ニュージーランド・・・結構ある!!!迷う(笑)こんな時、どうすればいいのー!?そんな悩める僕に、先方からこんな提案が。

「裏ワザを使って、世界地図から行き先決めちゃいましょう!」

と言って、先方が次に紹介してきた裏ワザは、「地図からさがす」機能。スカイスキャナーのトップページの「地図からさがす」をクリックし(PC /モバイルサイトのみ)、出発地と出発月を入力すると、世界地図上に都市名と航空券の価格が表示されるのです。上限価格での絞り込みもできるので、予算に合わせて表示することも可能。

スカイスキャナー 地図から探す

「こんなところも行けるんだ~!」と夢が広がった結果、さらに決めきれなくなったリーマントラベラー。元祖「地図からさがす」と言えば・・・ダーツの旅!

航空券を地図から検索

もうこうなったら、これはダーツを投げるしかありません!近くにあったものから、即興でお手製ダーツを作って、漢・東松、行きます!果たして、ダーツの結果は・・・

ダーツで決める旅
お手製ダーツで、ダーツの旅

なんと、トルコ!!!

とはいえ、予算や滞在時間との兼ね合いもあるので、一旦落ち着いて、アプリで、東京~イスタンブールの往復チケットを検索。検索結果の並び替え・絞り込み機能を使って、3/20(水)夜東京発、24(日)夜東京着、直行便or乗り換え1回と希望条件を入力して検索。すると、予算&条件を満たすチケットが無事見つかったので・・・行き先はトルコ!

こうして、4連休を利用しての、初のトルコへの旅が決定しました。

2. 4連休でトルコは楽しめるのか?

現地では、丸3日間楽しめる予定。果たして、この弾丸スケジュールでトルコは満喫できるのでしょうか。

2泊5日の弾丸トルコ旅 旅程

3/20(水)仕事終わりに空港へ向かう
成田空港直行便でイスタンブールへ
3/21(木・祝)早朝、イスタンブール到着。夕方にカッパドキアへ移動
カッパドキア泊
3/22(金)夕方、イスタンブールへ戻る
イスタンブール泊
3/23(土)深夜、イスタンブール出発
3/24(日)夜、帰国

トルコ到着、1日目。早朝に到着して、お店はどこもやっていなかったので、早朝6時からオープンするハマム(公衆浴場)でフライトの疲れを癒してから、旅はスタート。イスタンブール初日は、旧市街を散策することにしました。イスタンブールといえば、ブルーモスク。

トルコ イスタンブール ブルーモスク
ブルーモスクにて
photo by keijiro manabe

青のブルーモスクを起点に、真向かいにあるピンクのアヤ・ソフィア、途中、レンズ豆のスープで朝食をとり、エジプシャンバザール(スパイスマーケット)、スレイマニエ・モスク、ベヤズット広場、グランバザールで迷子になりつつ、昼食でケバブを食べて、またブルーモスクに戻り、今度は地下宮殿。朝一から、13時過ぎまでで、旧市街の見所は、すべて徒歩で、ほぼ制覇することができました。

また奇跡の出会いもありました。まさかの現地でプロカメラマンの友人に遭遇したのです!その友人に写真はすべて撮ってもらい提供してもらったので、この記事では、美しい写真の数々をお楽しみください。

トルコ イスタンブール エジプシャンバザール
エジプシャンバザールにて
photo by keijiro manabe

そして、そこから空港へ移動し、カッパドキアへ。夜、カッパドキアに到着し、カッパドキア名物の洞窟ホテル(洞窟がホテルに改装されていて、泊まれます!)にチェックイン。翌朝、この旅のメインイベントがあるので、この日はカッパドキア名物の壺ケバブを食べて、早めに就寝しました。

3. カッパドキアで気球から見る絶景

朝4時半に起床し、5時にホテルを出発。すべてはこの旅のメインイベントのために。

そのメインイベントとは、気球に乗ることです!

カッパドキアを訪れるほとんどの人が、この気球が目当てだと言っても過言ではないでしょう!ここから見える絶景が見たくて、高所恐怖症ではありますが、せっかく来たのだからと自分に言い聞かせて、気球に乗ることにしました。現地には20社以上、トルコ政府公認の気球の運行会社があり、日本からでもインターネットやホテル経由で予約することができます。僕はホテル経由で事前に予約しておき、朝、ホテルまでお迎えに来てもらって、気球に乗るツアーに参加しました。

トルコ カッパドキア 気球
気球の準備をする人たち
photo by keijiro manabe

ホテルから集合場所へバスで移動し、そこで時間が来るまで朝食を食べながら待ちます。そして、夜が明け始める頃になったら、また移動して、気球の乗り場に移動して、カゴに乗り込み、いざ大空へ!

ゆっくりと上昇する気球。当たり前ですが、カゴしか守ってくれるものはありませんので、最初は正直結構怖いですが、徐々に上昇する中で、だんだん諦めがついて、高さにも慣れてきました。最大で700m近くまで上がりますので、下さえ見なければ、僕はなんとかなりました。

そして、その恐怖を乗り越えて、見えた絶景がこちらです!!!

トルコ カッパドキア 気球
気球から見た絶景!

photo by keijiro manabe

動画でもどうぞ!

奇怪な岩が並ぶカッパドキアの大地と大量の気球が織りなす、ここでしか見られない絶景。

自然だけではなく、気球という人の手も加わって初めて成立する、この絶景。今まで、世界55カ国114都市を旅してきましたが、その中で見てきた絶景の中でも、一番美しい景色でした。これを見に行くだけでも、トルコに行く価値はあるほどの景色でした。

そんな感動冷めやらぬ中、奇怪な岩に囲まれた谷や、いまだに謎が解明されない地下都市を見て回り、時間が限られているので、夕方の飛行機でイスタンブールへ。

トルコ カッパドキア 奇怪な岩
奇岩は、スターウォーズのロケ地になったことでも有名
photo by keijiro manabe
ネヴシェヒル(カッパドキア)行き航空券をチェック

4. トルコを訪れるなら一度は食べたいグルメに挑戦

イスタンブールに着いて、夕食でまたしてもケバブを食べたら、その日は早めに就寝。最終日に備えることに。

最終日は、イスタンブールでまだ見てなかってエリア、アジアサイドど新市街へ。アジアサイドへは、ヨーロッパサイドの旧市街から、船に揺られて向かいます。ヨーロッパとアジアを隔てる、ボスポラス海峡を越える船は、観光客だけではなく、地元の人も日常的に利用しているようです。

トルコ イスタンブール 船
船の中は、のんびりとした時間が流れています
photo by keijiro manabe

アジアサイドのカドキョイの街を散策。そこまで町並みはヨーロッパサイドと変わった感じはしませんでした。それゆえに、早々に切り上げて、ヨーロッパサイドの新市街へ移動(笑)新市街への移動も船です。

新市街に着いたら、まずはガラタ橋の下のレストランで、名物サバサンド!パンにワイルドにサバが挟まっています。とはいえ、パンにサバが挟まっているだけなので、個人的には味に感動はありませんでした。お腹いっぱいになったところで、気を取り直して、新市街散策スタート。

トルコ イスタンブール サバサンド
トルコに来たら一度は食べたい、サバサンド!(でも、一度でいいかも)
photo by keijiro manabe

石畳みの古き良き町並みに、「イスタンブール現代美術館」や「SALT Galata」などアートスポットも点在しています。それを抜けると、イスタンブール一の繁華街、イスティクラル通り。オシャレなケバブ屋さんやカフェ、お土産屋さんもたくさんあるので、トルコでやり残したことはここで全てやることができます。ということで、まだ食べていなかった、本場のトルコアイス屋さんへ。

本場のトルコアイス屋さんは強敵でした

そんなこんなで、あっという間に夜が来て、最後のトルコ料理を食べ、お腹いっぱいになったところで、最後のシメに水タバコ。これで、僕のトルコ旅が完成しました!

水タバコが吸えるカフェは、現地の人の憩いの場

photo by keijiro manabe

たった4日間の休みでしたが、想像以上に楽しむことができ、大満足のトルコ旅となりました。むしろ、4日間の休みがあれば、十分かもしれません(笑)ただ、後からわかったのですが、カッパドキアの気球は、天候によっては飛ばない日もあるそう。僕が行った日は、久々に飛んだ日だったらしく、初日で乗ることができた僕はスーパーラッキーボーイだったようです。ですので、絶対に気球に乗りたい方は、日程に余裕を持って行った方が良いかもしれません。

ゴールデンウイークが終わった後も、今年はまだ、3連休が6回ありますし、即位礼正殿の儀が行われる10月22日(火)も今年は休日ですので、その前日の月曜日を休むだけで4連休になる方も多いと思います。そんな連休を生かして、4日でも十分楽しめるトルコに行ってみてはいかがでしょうか。気になった方は、今のうちから航空券を検索しておいて、安いうちに手配しちゃいましょう!


著者プロフィール

東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・作家



東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・作家

1987年岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅するサラリーマン。2016年、3か月で5大陸18か国を制覇し「働きながら世界一周」を達成。同年、地球の歩き方から旅のプロに選出される。現在、東洋経済オンライン、CLASSY.等で連載・執筆中。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』。
Blog| http://www.ryman-traveler.com/

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