※スカイスキャナーの「すべての場所」検索を使って、東京(羽田・成田)を2018年12月30日(日)に出発、2019年1月2日(水)に現地出発する往復航空券(エコノミークラス 大人1名)の検索結果をもとにまとめています。価格は11月18日付のものです。
1. 広島
広島のパワースポットと言えば、やっぱり宮島。その宮島にある厳島神社での初詣は、一生の思い出になりそうです。
夕暮れ時の厳島神社
Luciano Mortula – LGM / Shutterstock.com12月31日の大晦日には、火よけの神事「鎮火祭」が行われるので、早めに宮島に行っておくのも良いかもしれません。大小さまざまな松明が夕方、御笠浜(みかさのはま)に集合し、炎と熱気につつまれる様子は迫力満点。「鎮火祭」を見た後、厳島神社の門が開く1月1日の0時まで待つことにはなりますが、初詣に押し寄せる人々の混雑を避けることができます。
初詣の後は、宮島の弥山山頂から初日の出を見るのもおすすめです。
宮島の魅力については、「厳島神社だけじゃない! 宮島がもっと楽しくなるスポット紹介」もチェックしてみてくださいね。
2.新潟
新潟には48カ所もスキー場があり、アクセスしやすいゲレンデが多いので、スキーを楽しむ人には最高の場所といえます。
湯沢スキー場
Kingdragonkk / Shutterstock.com海の幸を楽しみたい人は、寺泊(てらどまり)にある「魚の市場通り」がおすすめ。また、新潟は米どころとして知られているので、老舗の酒蔵へ行き、そこでしか手に入らない名酒を買ってお正月に飲む、なんていう楽しみもあります。
他にも、国の天然記念物に指定されている「瓢湖(ひょうこ)」でたくさんの白鳥を見てから、車で10分ほどの「五頭(ごず)温泉郷」にある昔ながらの温泉街で、年末年始を過ごすのも良いかもしれません。
新潟に関してもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてくださいね。
3.宮城
自然豊かであると同時に、東北最大の都市でもある仙台は、さまざまな楽しみ方をできるのが魅力。12月31日までは、定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)で「2018SENDAI光のページェント」のイルミネーションを楽しむことができます。また、伊達家ゆかりの場所が数多くあり、歴史を感じることもできます。
仙台光のページェント
airtime / Shutterstock.com仙台から30分ほどで行ける奥州三名湯の一つとも呼ばれる「秋保(あきう)温泉」や、風情のある名湯の「作並温泉」でゆっくりしたり、仙台駅からJR仙石線でおよそ40分の松島に、絶景を見に行くのもおすすめです。
4.石川
金沢には「兼六園」をはじめ「金沢城」、「ひがし茶屋街」「近江町市場」など、見どころがたくさん。
ひがし茶屋街
Richie Chan / Shutterstock.com小松空港からは、「片山津温泉」、「粟津温泉」、「山代温泉」、「加賀温泉」、「あわら温泉」、そして「山中温泉」と、数々の名湯があり、冬の湯巡楽しめます。また、石川県全体には、日本海の美しさを堪能できるスポットも数多くあるので、冬の海の迫力を感じてみるのもおすすめ。
旬の石川産ズワイガニである「加能ガニ」や、期間限定の「香箱ガニ」、またノドグロをはじめとしたおいしい海鮮グルメを堪能できるのも、冬に訪れるべき理由の一つといえそうです。
5.八丈島
東京からわずか55分ほどで、豊かな自然に触れることができる八丈島。レンタカーで1時間半もあれば一周出来てしまうこの島は、冬なのに雪を心配することなくドライブを楽しめるのも魅力の一つです。
八丈島の海岸
Sean Pavone / Shutterstock.com八丈島はダイビング好きには有名。この界隈には黒潮が流れていて、伊豆諸島固有だけでなく、色々な生き物が回遊しているので、巨大なマンボウやウミガメにも出会える可能性があります。
また、八丈島には7つの温泉があります。例えば、「裏見ヶ滝温泉」はジャングルの中にある温泉といった感じで、水着の着用が義務付けられていますが、無料というのがうれしいところです。
いかがでしたか。空席のあるうちに、ぜひ年末年始の旅の計画を立ててみてくださいね!