パラオ旅行のベストシーズンは12〜3月|天気や気候とおすすめの服装・持ち物とは?

せっかくのパラオ旅行を最高なものにするコツをご紹介!

パラオ旅行のベストシーズンは12~3月

パラオの天気や気温情報を考えると、旅行のベストシーズンは12〜3月と言えるでしょう。12〜3月はパラオでは乾季にあたり、スコールがあまりふらず海の透明度も高くなります。 パラオはグアム島の南約1,160kmに位置し、面積は日本の屋久島とほぼ同じです。日本との時差がないので、時差ボケに悩まされることもありません。世界遺産のロックアイランドをはじめ絶景ポイントが多いので、雨の少ない12〜3月ごろが旅行のベストシーズンです。

気候上、パラオ旅行に適した季節は、乾季の冬と春

パラオは海洋性熱帯気候で、雨季 (5~10月) と乾季 (11~4月) に分かれています。年間の平均気温は27.8度と暖かく、季節による気温の変化はほとんどありません。乾季でもたまにスコールが降ることがありますが、冬から春の間は海の透明度も高く旅行に適したシーズンです。

パラオは年間を通して温暖な気候

パラオの平均気温は27~28度で、年間を通して気温がほぼ一定の常夏の島です。昼夜の寒暖差もそれほど大きくありません。高温多湿な気候ですが、日本の猛暑よりも過ごしやすくリゾートでの休日を満喫できます。

スコールの頻度が増える雨季(5〜10月)

パラオの雨季は5月から始まり、7~8月になるとスコールに見舞われる頻度が増え、雨量も多くなります。日本の梅雨のように一日中ずっと雨が降り続くわけではありませんが、雨季の間は気圧や風の影響で海が荒れることも多いので、ダイビングやアイランドホッピングが目的の場合は乾季のほうがおすすめです。

パラオでのダイビングのベストシーズンは12~3月

乾季になると天候が安定し、晴れの日が続きます。海の透明度も高くなるので、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむには最高のシーズンです。パラオの西側にはダイビングスポットが多く点在し、たくさんの魚の群れを間近で見ることができます。

パラオ行きの直行便が就航!これまでのルートもまだ利用可能

パラオ行きの航空券は、雨季にあたる5〜6月が安い傾向にあります。2025年10月にユナイテッド航空が以遠権を使った成田〜パラオ間の直行便の運航を開始したことで、パラオへへアクセスしやすくなりました。それ以外の空港から出発する場合は、これまで通り台北やソウル経由のフライトを利用すれば、パラオまで比較的スムーズに移動できます。また、ピークシーズンにはチャーター便の直行便が運航されることもあります。

パラオ旅行の季節ごとの最適な服装とは?雨季・乾季別

パラオは年間平均気温が27~28度と温暖なので、滞在中は日本の夏の服装で快適に過ごせます。ホテルやレストランなどの冷房で体が冷えすぎないように、カーディガンや薄手のジャケットを持っていくと便利です。

服装のコツ

雨季の服装:突然のスコールに備えてレインコートや雨具があると便利です。雨がやむと少し気温が下がり涼しくなるので、薄手の長袖シャツも1枚あるとよいでしょう。
乾季の服装:天候が安定しているので、Tシャツや短パンなどリラックスしたスタイルで過ごせます。ビーチで水着の上からすぐに着られるカバーアップがあると便利です。通気性や速乾性があり、UPF50の素材であれば日焼け防止にもなります。
紫外線対策も忘れずに:パラオは紫外線が強く、日本の7~8倍もあるといわれています。日焼け止め・サングラス・帽子は必ず持っていくようにしましょう。UVカットのラッシュガードは、ビーチで遊んでいる時の日焼け対策に有効です。

パラオの治安について

パラオでは夜になると人通りも少なくなり、夜遅くまで営業している店舗もわずかです。比較的治安がよいものの、旅行客をねらったスリや置き引きなどの犯罪も発生しています。夜間の単独行動は危険です。日中も人通りの少ないところは避け、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。 なお、18歳未満の未成年者は夜22時~朝6時まで外出が禁止されています。21歳以上の同行者なしでの夜間外出は、取り締まりの対象になるので注意してください。

パラオの4つのおすすめ観光スポット

①ロックアイランド

ロックアイランドはサンゴ礁の隆起によってできた島で、きのこの傘のような形をしているのが特徴です。全部で約400もの島々から成り立っていますが、島の周辺にはサンゴ礁が広がり貴重な動植物が生息しています。世界遺産にも登録され、パラオで最も人気のある観光スポットです。 ロックアイランドではセスナやヘリでの遊覧飛行や海水湖(ジェリーフィッシュレイク)でのシュノーケリング体験など、さまざまなアクティビティが楽しめますが、政府発行の「ロックアイランド許可証」の購入が必要です。許可証はアクティビティツアー申込時にツアー会社から購入できます。

ロックアイランドのひとつウルクターブル島の入り江にあるミルキーウェイ。長い年月にわたり石灰岩が溶け出した泥が海の底にたまり、乳白色を帯びたターコイズ色の海水が印象的です。海底の泥でパックをすると美白効果があるといわれ、「天然のエステ」として観光客から人気があります。

③ドルフィンズ・パシフィック

イルカと一緒に泳いだりダイビングをしたりできる施設です。親子で楽しめるエコツアーも開催され、ファミリー旅行におすすめの観光スポットです。ダイビング経験がなくてもインストラクターからレクチャーを受け、イルカとふれあいながらダイビングが楽しめる初心者向けのプログラムもあります。

④世界有数のダイビングスポット!ブルーコーナー・ブルーホール・ジャーマンチャネル

Photo by Milos Prelevic on Unsplash

ダイビングの聖地として知られるパラオのなかでも、特に人気があるスポットです。パラオの中心地コロール島の南東に位置し、目の前でたくさんの魚たちが泳ぐ様子を楽しめます。ジャーマンチャネルではマンタに遭遇できる可能性もあり、ダイビング初心者にもおすすめです。

パラオへ旅行に行く場合、現地でのアクティビティを満喫するために必要な持ち物をチェックしていきましょう。

  1. 紫外線と日焼け対策にサングラス・日焼け止め・長袖シャツ
    帽子・薄手の長袖シャツ・サングラス・日焼け止めは必須の持ち物です。UVをカットする素材のパーカーなどで肌を守る工夫をしましょう。

  2. ビーチでのアクティビティを存分に楽しむためにラッシュガード・サンダル
    UVカット素材のラッシュガードがあると、日焼け防止や体温調節以外にもサンゴ礁などでの擦り傷防止にも役立ちます。またビーチでのアクティビティでは岩場を歩くこともあるので、アウトドアにも履けるスポーツサンダルを持っていくと動きやすくて便利です。ダイビングやシュノーケリング、セスナでの遊覧飛行を楽しむ場合は、GoProなどのウェアラブルカメラを持参すると、旅の思い出に迫力満点の映像を撮影できます。

  3. 虫除け対策と常備薬
    ジカ熱やデング熱といった蚊を介して感染する病気にならないよう虫除けスプレーも持参しましょう。また長時間のシュノーケリングは船酔いと同じ症状が出る場合もあるので、酔い止め薬を持っていくと安心です。

パラオ旅行に役立つ情報は下記記事でも紹介しています。

※記事執筆時点の情報を掲載しています。ビザの要件や申請方法については、渡航前に大使館など公的機関に最新情報をご確認ください。
※航空会社や現地交通機関のスケジュール・運賃・手荷物に関する規定、および現地の施設・店舗の営業時間や料金などは、随時変更の可能性があります。渡航前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

FAQ

パラオの主要産業は観光業で、コロナ禍前は毎年十数万人が観光に訪れていました。その後回復傾向にあり、2024年度には約65,000人がパラオを訪れ、そのうち約10%が日本人観光客でした。

パラオは第二次世界大戦で日本の占領下にあったこともあり、アンガウル州では日本語が公用語とされるなど、現在でも日本の影響は色濃く残っています。しかし、パラオ全体の公用語はパラオ語と英語で、パラオ語が主な言語となっています。

パラオは一般的に治安の良い国とされていますが、海外旅行をする際には常に注意が必要です。また、パラオには公共交通機関がないため、信頼できるタクシー会社などを利用するようにしましょう。詳細は外務省や在パラオ日本国大使館のウェブサイトをご参照ください。