エジプト旅行のベストシーズンは11~12月! | スカイスキャナー

世界の七不思議の一つであるギザのピラミッドがあるエジプトは日本からも多く人が訪れますが、気候は日本と全く異なります。本記事ではエジプト旅行を検討されている方向けに、準備に必要な基礎情報をまとめてみました。

エジプト旅行のベストシーズンは、雨が少なく温暖な11・12月

エジプトの気候と航空券の価格を総合的に考えると、エジプト旅行のベストシーズンは11・12月です。エジプトへの往復航空券の価格が最も安くなる時期が1・2月は、夏と異なり非常に過ごしやすい天気でもあります。 エジプトはアフリカ大陸の北東部に位置し、砂漠が国土の大半を占めています。国土を南北に走るナイル川沿岸や北部の地中海沿岸部は比較的過ごしやすいものの、内陸部に雨が降るのは1年のうちわずか数日です。ほとんどの地域が砂漠気候のため、雨が少なく年間を通して高温です。

春は砂嵐 (ハムシーン) に万全の備えを

3〜5月になると西部砂漠からハムシーンと呼ばれる砂嵐が吹き荒れます。毎日吹き続けるわけではありませんが、激しく吹く日は数メートル先も見えないぐらい視界が悪化し、飛行機が欠航になる場合もあるので、事前に天気予報をチェックしましょう。

夏のエジプトはとにかく暑い!体調管理がポイント

暑さが厳しいのは5〜10月です。最高気温が30度を超え、日中は気温が40度近くまで上昇し強い日差しが照りつけます。気温が高いだけでなく空気も乾燥もしているので、夏の旅行は熱中症や脱水症状に気をつけましょう。古代遺跡や墳墓などの観光スポットでは窓がないこともあり、サウナに入っているかのような暑さになることもあります。水分補給をこまめにするなどの対策が必要です。

冬は温暖で観光に最適、でも朝晩の冷え込みに注意

エジプトの冬は11~4月で、比較的過ごしやすく温暖です。雨がほとんど降らない乾季にあたり、気温も日本の初夏とさほど変わらない程度なので、この時期は旅行におすすめのシーズンです。ただ、朝晩と日中では10度以上も気温が変化する日もあるので、体温調整がしやすい服装を準備しておきましょう。

エジプト行き航空券が最も安いのは11・12月、直行便もあり

日本発エジプト行きの往復航空券(エコノミークラス)は11~12月が最も安く、相場は8.4万円前後です。ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始などまとまった休みを取りやすい時期は、旅行する人が増えるので、需要の高まりにより航空券の価格が高くなる傾向にあります。 日本からエジプトへ行くには、成田空港発のカイロ行き直行便を利用すると便利です。カイロ到着までは約14時間のフライトで、エジプト航空が週1-2便を運航しています。ドバイ・アブダビ・イスタンブールで1回乗り継ぐルートもあります。

エジプト旅行での服装について

エジプトはイスラム教の国で、聖典「コーラン」の教えに基づいた文化を持っています。特にモスクを見学する場合は、男女ともに肌の露出を控えた服を着用しましょう。暑くてもノースリーブやショートパンツだと、モスクに入場できない場合もあります。 女性の場合、モスクに行く際は身体のラインが出る服装は控え、ストールや大きめのスカーフで髪の毛が出ないように覆いましょう。博物館や遺跡などの観光スポットでは、日本にいる時と同じような服装でも特に問題はありません。

エジプト旅行の航空券・宿泊費の相場は8日間で約27.6万円

エジプト旅行は、カイロ市内を中心に1~2都市の滞在であれば6日間、ルクソールやアブ・シンベルなどの各地の古代遺跡をめぐる場合は8日間が平均的な旅行日数です。8日間の旅程の場合、旅行費用の相場は8日間で約27.6万円となります。 エジプトへの入国には、ビザの取得が必要です。エジプト大使館でも申請手続きが可能ですが、カイロ国際空港でもアライバルビザを簡単に取得できます。観光目的であれば30日間の滞在が認められます。

エジプトの治安について

カイロ市内をはじめ、観光客の多い都市は比較的安全と言われていますが、旅行客をターゲットにしたスリや詐欺事件も発生しています。夜間の単独行動は控え、貴重品の管理を徹底しましょう。観光名所にもなっているハン・ハリーリ市場など混雑しているところは特に気をつけてください。最新の安全情報については、外務省の海外安全ホームページをご覧ください。

エジプトの人気観光スポット

①ギザの三大ピラミッドとスフィンクス

エジプトのなかでも最も人気のある観光地です。ギザ砂漠にならぶ3基のピラミッドはどのようにして作られたのか、まだ解明されていない謎も多く残されています。3基のなかでも最も大きなクフ王のピラミッドは人数制限が設定されていますが、内部も見学可能です。

②カイロ歴史地区

世界遺産にも登録されている「カイロ歴史地区(イスラム地区)」には、ムハンマド・アリー・モスクをはじめとする歴史的なイスラム建築が数多く残されています。ムカッタムの丘の上に建てられた城塞都市シタデルからはカイロの街を一望することができます。

③ルクソール

ルクソールはエジプト南部の都市で、ナイル川をはさんで東岸と西岸に多くの遺跡が残されています。カルナック神殿やルクソール神殿のほか、ツタンカーメン王の墓がある「王家の谷」やハトシェプスト女王葬祭殿が有名です。

④アブ・シンベル神殿

アブ・シンベル神殿はギザのピラミッドと並んでエジプトを代表する古代遺跡のひとつです。紀元前1300年頃にラムセス二世によって建てられた巨大な岩窟神殿ですが、アスワンハイダムの建設に伴い現在の場所に移設されました。 1年にたった2回だけ、神殿内のラムセス二世の像に朝日の光がさす「ラムセス・デイ」があり、「光の奇跡」を見るために世界中から多くの観光客が訪れます。

⑤紅海沿岸リゾート(フルガダ、ダバブ、シャルム・エル・シェイク)

数多くの古代遺跡が有名なエジプトですが、紅海沿岸のビーチリゾートも観光客から人気があります。フルガダ(ハルガダ)、ダハブ、シャルム・エル・シェイクには高級リゾートホテルが立ち並び、ダイビングやシュノーケリングも楽しめます。

※記事執筆時点の情報を掲載しています。ビザの要件や申請方法については、エジプト政府のビザに関するページ(英文)や、在エジプト日本国大使館のページなどをご確認ください。
※航空会社や現地交通機関のスケジュール・運賃・手荷物に関する規定、および現地の施設・店舗の営業時間や料金などは、随時変更の可能性があります。渡航前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
※記事内の航空券価格は、2025年8月14日調べです。価格は随時変動しています。

FAQ

エジプトに持って行った方が良いものの例として、以下のようものがあります。

  • 日差しが強いので紫外線対策

    • 帽子・薄手の長袖シャツ・サングラス・スカーフ・日焼け止めで紫外線を防ぎましょう。

  • 冷房対策や朝晩の冷え込みが厳しい季節には羽織りもの

    • カーディガン・ジャケット・フリースなど、羽織ものがあると体温調節がしやすく体が冷えません。

  • 虫除け対策

    • 季節や場所によっては蚊が多い時もあるので、虫除けスプレー・虫刺され治療薬があると安心です。

  • 脱水症状を予防するためにスポーツドリンク粉末

    • 暑さが厳しいシーズンに観光をする場合は、ミネラルウォーターが必需品です。ただし、エジプトで販売されているミネラルウォーターは硬水が主流で、日本で日常的に軟水を飲んでいる人は硬水を飲みすぎるとお腹を壊すこともあるので注意しましょう。

      日本からスポーツドリンクの粉末を持参して、現地で熱中症や脱水症状を防ぐために水に溶かして飲んでいるケースもあります。硬水が苦手な人でもスポーツドリンクの粉末を溶かすことで、だいぶ飲みやすくなります。

  • 手指の清潔を保つためにウエットティッシュ

    • ウェットティッシュやポケットティッシュを少し多めに持っていくと何かと役立ちます。遺跡めぐりでは砂地を歩くことも多く、手や顔が汚れることもあるので、すぐに使えるウェットティッシュがあると便利です。

エジプトで人気な料理には、ボリューム満点のストリートフードである「コシャリ」、朝食の定番「フール・メダメス」、エジプト版ファラフェルの「タアメイヤ」などがあります。

エジプトに向かうには、直行便の他にもドバイやアブダビ、ドーハなどを経由していく方法があります。スカイスキャナーなどのメタサーチを使うと、出発地、到着地、日程を指定するだけで様々な航空会社を横断的に検索することができ、あなたの予定・予算に合ったぴったりのフライトを見つけることができます。

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