中部国際(セントレア)発→グアム国際行き飛行機・格安航空券・LCC

中部国際空港 (セントレア) からグアム行き ルートの基本情報

グアムは中部国際空港 (セントレア) から3時間30分で行ける身近な海外リゾートとして人気があります。ユナイテッド航空では夜発のフライトを設定。学校や仕事が終わってからでも間に合う出発時間帯が設定されています。ANAとのコードシェアにより名古屋でANA国内線からの乗り継ぎも便利です。

中部国際空港 (NGO) －グアム 直行便を就航する主な航空会社・LCC

ユナイテッド航空・ティーウェイ航空 (t'way)

ユナイテッド航空はシカゴに拠点のあるアメリカの航空会社です。アメリカ国内線のほか、北米・中南米・ヨーロッパ・アジアなどグローバルな路線ネットワークを展開し、世界的な航空連合スターアライアンス (Star Alliance) の創立メンバーの1社でもあります。ティーウェイ航空は韓国のLCCで、格安航空券を利用できるのが魅力です。座席指定や手荷物許容量などは必要に応じてオプションサービスとして追加で申し込みができます。

定期便の便数

ユナイテッド航空：週11便、ティーウェイ航空 (t'way) ：週1便

ユナイテッド航空は午前発のフライトはデイリー運航ですが、夜便は週4日のみの設定です。スターアライアンスメンバーとのコードシェア提携により、ANA便名でも予約可能です。ティーウェイ航空は週1便のみの運航ですが、大型連休など利用者が増える時期に増便する場合もあります。

直行便以外のアクセスルート

中部国際空港 (セントレア) からグアムまでは直行便を利用するのが一般的です。乗り継ぎ便を利用する場合は、成田・ソウル仁川国際空港での乗り継ぎが可能ですが、グアム到着まで最短で6時間35分かかります。ソウルで乗り継ぐ場合、LCCのフライトも利用できるので価格重視派の人におすすめです。

路線の概要・メリット

中部国際空港 (セントレア) 発－グアム行き航空券の相場
年間を通して人気のリゾート路線で大型連休や夏休みは旅行客が増え、航空券の相場が高くなります。LCCのフライトは需要動向や空席予測に基づいて運賃を設定しているので、平日と比べると週末のフライトはやや割高になります。通常期のエコノミークラス往復航空券は、35,000円台が相場です。混雑するピーク期は往復5万円台までアップするので、プライスアラート機能を使って航空券の安くなるタイミングを見逃さないようにしましょう。

路線の特徴
レジャーが目的の旅行客の利用がメインで、直行便は名古屋からグアムまでは3時間35分のフライトです。ユナイテッド航空運航便はビジネスとエコノミーの2クラス仕様で、記念日旅行などでビジネスクラスを利用する人も多いのが特徴です。

発着空港の概要

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は中部・東海地域における国際拠点空港として機能し、国際線34都市・国内線19都市への就航ネットワークを展開しています。空港ターミナルはユニバーサルデザインの採用により、チェックイン後にフロアを上下移動することなく搭乗ゲートまでアプローチ可能です。アジア線を中心にLCCの就航も多く、2019年9月にはLCCのビジネスモデルに対応した第2ターミナルがオープン。内際一体型のターミナルで乗り継ぎもスムーズです。空港ターミナルは快適性・機能性に優れ、空港スタッフのサービス品質も高く、スカイトラックス (Skytrax) のワールド・ベスト・リージョナル・エアポート部門で1位を獲得しました。空港内はショップやレストランのほか、アミューズメント施設「FLIGHT OF DREAMS」や展望風呂もあり、出発までさまざまな楽しみ方ができます。

グアム国際空港
グアム国際空港 (アントニオ・B・ウォン・パット国際空港) は、グアム島唯一の国際空港です。ミクロネシアへの玄関口としても機能し、ユナイテッド航空の拠点空港にもなっています。アメリカ・アジア・オーストラリア・太平洋地域への定期便が就航しているほか、パラオ・チューク・ヤップ・コスラエなどへのアイランドホッパー便も発着。グアムで飛行機を乗り継ぎ、ミクロネシアの島々へのフライトを利用することもできます。空港ターミナル内は24時間営業のフードコートやショップも多く、深夜・早朝の発着便を利用する場合も便利です。「グアム－北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」を利用して入国する場合は、書類「I-736」の記入・提出によりESTA (電子渡航認証システム) の事前申請は不要になり、最大45日間の滞在が認められています。

市内中心部－空港間のアクセス方法

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は名古屋市中心部から直線距離にして約35km離れた伊勢湾上の人工島に建設された海上空港です。空港への主な交通手段としては、鉄道・空港バス・車が一般的によく利用されています。名古屋駅からは名鉄ミュースカイを利用すると、最短で28分で空港駅にアクセス可能。途中、金山駅 (JR・地下鉄) や神宮前駅 (名鉄線) からもミュースカイに乗り換えられます。名古屋駅・栄・藤が丘駅など名古屋市内のほか、愛知県東部 (三河地区) や三重・静岡方面からも空港行きのバスが運行。津なぎさまち (三重県) からは伊勢湾を横断する高速船も利用できるので、鳥羽・伊勢方面からもスムーズにアクセスできます。車の場合、中部国際空港連絡道路 (セントレアライン) のセントレア東ICが最寄りのICで、空港ターミナルに直結した駐車場 (5,800台収容) は24時間営業です。

グアム国際空港
グアム国際空港は、グアムの中心地でリゾートホテルやショッピングセンターの集まるタモン地区から比較的近い立地条件にあります。空港から市街地までのアクセス手段はホテルや旅行会社による送迎サービスのほか、タクシー・レンタカーを利用する人がほとんどです。タクシーはメーター制でタモン地区までは約15分、料金は20～25ドル程度で利用できますが、ドライバーには料金の15％程度をチップとして渡しましょう。ミキタクシー (Miki Taxi) はエリアごとの定額制タクシーで、島内の主要ホテルに送迎してもらえるので荷物が多い場合も便利です。空港ターミナル内のレンタカーデスクは24時間営業をしていますが、時間帯によっては混雑しているので、日本から事前に予約を入れておくとスムーズに車を借りられます。

(2019年4月時点の情報)

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